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はてなキーワード: ボン大学とは

2023-04-20

クソボン共に罪悪感を負わせることは正義なのだろうか?

俺はクソボンだ。そこそこいい大学も出た。申し訳ないと思っている。

しかし年取るにしたがって、俺はクソボンの中ではマシな方で、世の中にはもっとクソなクソボンがいることが分かってきた。俺を含め皆クソだと思うが、俺みたいな(元)クソボン大学生を探して、自分のクソボン度合いを認めさせることは正義なのだろうか?お前らはクソボンだ、罪悪感を感じろ、お前らはクソボンから、お前がやる仕事は全部クソだ、といって罪悪感を負わせることは、一見社会正義に思えるが、本当なのだろうか?

2021-09-27

ABC予想は未だ予想のままなのか

2012年京都大学数理解析研究所教授望月新一ABC予想証明したと論文を発表し、およそ8年の査読を通して2021年3月学術誌「PRIMS」上で発表された。

2017年ごろから査読が終了しABC予想証明される!とマスコミでも度々騒がれていたが、現状はどうなっているのだろうか。

結論からいえば、今現在数学会はこれを証明として認めていない。

論点1

査読が終了したのであれば証明に間違いはないのではないか

→正確にいえば、査読は終了してはいない。

基本的には査読期間に問題点や疑問点があれば、他の数学者によってその懐疑点を提言解決や訂正を重ねていく。

実際、望月氏の論文にも指摘があった。指摘を行ったのはボン大学教授ペーター・ショルツェである。ショルツェ氏は30歳でフィールズ賞を受賞した現在数学界のトップリーダーでもある。

ショルツェ氏は2018年3月望月氏のいる京都へ訪れ直接論文についての議論を行い、その上で『Why abc is still a conjecture』という評価文を発表した。

この評価文は、一言でいえば「証明根本的な所で間違っている」である

望月氏は2018年7月にこの評価文についての反論文を出しており、この両者の主張がどちらが正しかったのか、これに関して第三者が明確な判定は行っていない。

論点2

学術誌に論文掲載されたのであれば証明問題はないのではないか

学術誌に論文掲載されること自体形式的意味合いが強く、掲載証明担保とはいえない。

さらにいえばこの学術誌『PRIMS』であるが、この発行元は京都大学数理解析研究所であり、編集長望月新一本人である

他意的なことを排除しても、この掲載が正当な評価を出来ているのかは疑問が残る。

論点3

現在評価

数学界ではこの論文は「とんでも論」として、真面目に検証している数学者は皆無である

なお前述のショルツェ氏は今年7月にzbMATHにて、さら論文について再度否定的書評を公開している。

2019-05-11

anond:20190511155805

エナジードリンク心臓に悪影響

エナジードリンク心臓への影響を調査したのは、独ボン大学ジョナス・ドーナー博士が率いる研究チームだ。平均年齢27.5歳の被験者18人に、タウリン400mgとカフェイン32mgを含むエナジードリンク100mlを飲んでもらい、飲む前と飲んだ後の心臓スキャン状態を較した。

その結果、エナジードリンクを飲んだ一時間後、被験者の左心室(肺から流れ込む酸素血液を大動脈に送り、全身に循環させる部位)の最張力と収縮率が著しく高まっていることが分かったのだ。この実験により、エナジードリンク心拍数を早め、心臓に大きな負担をかけることが証明されたのである

 
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