2024-01-30

今回「契約」という点でのみ敏感に騒がれてます

漫画映像にしたり、文章漫画にしたりする上で「脚色」という言葉があります

そんなのは知ってる、と皆さんは言うでしょう。

でも実際には分かっていない事が多いんだと思います

だって完全には分かりません。

ですが、違う媒体で全く同じに作るというのは、殆ど難しいというのは分かります

例えば漫画にはコマがあるしページがある。映像には固定フレーム時間がある。

別物です。

しか大勢の人が関わって作っている、現場は生き物です。

契約」で全てを約束するのは到底難しいのではないでしょうか。

(こんな主張をしておきながら、ハリウッド映画の様にきちんと役職を細かく分ければあるいは、と今ふと思いました。

おそらく予算問題で難しいでしょうが、それはそれで実現可能なら見てみたい未来です)

私は今回の件で誰かかを擁護したいとは思っていません。

ただ、私は、原作者個性が好き、脚本家個性が好き、監督演出家個性が好き。

それぞれでいいんじゃないかと思います

原作のここはよかったけど、映像はここの演出はいいな。とかそういう感じ。

その上で、私が言いたいこと。

原作が無ければ形にならないのだから原作者が一番偉い、という主張はどうなんでしょうか。

私が好きなタイトルでも、実写映画化された物より原作小説が好きなものはあります

ですが、その逆も然りです。

いま、誰が一番偉いとかいう論争をするのは下らないと思いませんか?

原作者大事にしなかったからこうなったんだ、というのは陥りやすミスリーディングではないですか?

大事なのはコミュニケーションです。

文章でも漫画でもアニメでも映画でも、優れている作品には

作っている人たちの想いが乗っかっていると思っています

お互いにリスペクトして、なるべく手を繋いで作っていって欲しいし、自分も作りたい。

あらゆる作品も、この社会も。

誰が偉いとかそういう話は、社会の分断を深めるだけではないでしょうか。

乱文失礼しました。

  • 乱文じゃねぇよ、契約以前に法を守れよ。 法治社会に生きてるんだろ。

  • 作品と契約の話をするのであれば最低限著作者人格権の権利内容について理解しな 著作権じゃねーからな

  • 「契約」という点でのみ敏感に騒がれている、そのようなご意見があることは承知しました 誠実に検討を重ね、真摯に実行していくつもりであります

  • また擁護か もういいよ

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