2023-04-03

アイドルコンサート舞台危機管理について

最近乃木坂46の方が暗くなった場所で足を踏み外し大怪我されたり先日もK-POPの方が火を吹く装置スイッチに躓いたようで火傷を負った映像を見た。

これ以外にも色々ある。だが、最近映像が出回ったりするせいか見る機会が増えているようにも思う。

個人的に昔、分野は違うがステージなどに多少関わったことがある【意識の高い素人】の発言として聞いてほしいが、

そもそも「火」や「照明」の機材には危険なので近づいてはならないし、暗い場所を進むときリハーサルを重ね対策をとるものだ。

舞台スタッフはそれを守らない人には激昂する。

怖い人が多い印象はそういう部分もあると思う。

舞台装置は容易に人の命を奪うからだ。

例えばジャニーズ事務所(色々言われていることは別として批判されるべきだが)あれは中学生前後ステージに立たせ、裏方スタッフや先輩の怒号を浴び、ハーネス装置なども自分たちでつけていく。おそらく小さな怪我を見たこともあるだろう。そうして舞台危険性を知っていく。

これはあの事務所から、ではなく長年小さな規模から大きな規模まで特殊効果を使う機会が多い状況で、必然的に身についてきたものなのだろう。

勿論そういうジャニーズタレントでさえ怪我をすることもあるのが舞台だ。前述した人たちが怪我をしたのも本人の危機感以外になにか理由があると思うので一概には言えないが……

乃木坂46場合は、そもそも足場が悪いのではないかと思う。

大規模会場の多人数アイドルライブの在り方として歌い踊る以外の場所を歩くこと自体、間違いが起きていると感じている。(少人数ならスタッフが帯同しすぐに助けられるのだが)

最近の人気アイドルたちが「練習生を経てデビューする」点も不安を感じている。パフォーマンス重視で危機感根底に無いのではないか

もちろん大人になってからのほうが、その危険性は理解できる。

しか大人は驕りが出る。すでに売れているメンバーに怒ってくれる人も少なくなってるかもしれない。

韓国アイドルによく見るのが、ファンサービスなどで明らかに歩くことを推奨されない部分を歩いていることだ。

韓国人だからだろで終わらないでほしい。今や韓国人だけで構成されているアイドルグループは稀で日本人がとても多い。

今一度注意をすべきだ。海外アイドルグループが日本に来てドーム公演などをするとき、本当に危機感を持てているのだろうか。(韓国ドーム規模は日本のものよりかなり小さい)

外国人だと保険も降りないし事務所も大変だと思うし、死亡事故が起きられたら全員悲しいし困るんだから、しっかりやってほしいのだ…。

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