2021-09-06

物語2021の主催者

真面目に自粛してた音楽関係者に対して失礼だし、迷惑だったし。

医療従事者に対してもそうだと思う。

28、29日に愛知常滑市内で開催されたヒップホップ系野外フェス「NAMIMONOGATARI2021」が、新型コロナウイルス感染防止対策めぐり批判があがっている件で、主催者側が30日、公式サイトで経緯を説明し、謝罪する文書掲載した。

 しかし、この「謝罪文」についてもネット上では言い訳責任転嫁」「なにを詫びている?」「文章稚拙」などの多くのツッコミが入っている。

 同文書では冒頭に「地域の皆様、全国の皆様、関係者の皆様そして、今まで音楽業界イベント業界を支えてきて頂いた関係各位の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしてしまった」と謝罪。その後、経緯説明をした。


そこでは「8月18日までの10日前までの時点で、今年の開催が可能な事、過度な飲酒でなければお酒提供可能という状態愛知から話を頂いた」ことや「その日から常滑市蔓延防止重点処置地域原文ママ)に指定され」「この時点で酒類販売自粛要請も頂いていましたが、一部キャンセルできない物を販売しますと愛知担当者に報告をし、過度の飲酒にならない様、お一人様二杯までとし、アルコールアルコールチケット販売をし杯数の管理をしていました」と説明ステッカーエリア飲食禁止マスク着用のお願いなどの感染予防対策を「イベント会場内でその期間できる範囲以内の対策を講じ」たという。


しかし「その後、8月27日イベントの前日に緊急事態宣言愛知県に発令されてしまいました。イベント当日を翌日に迎え、全ての準備が終わっていたタイミングでした。そのタイミングイベントを中止や延期にすることが物理的にできませんでした」としている。

 さらに「イベント当日は8000人を超える観客が来場し、ソーシャルディスタンスは守られず、常に密な状態になってしまいました」とし、注意喚起ナレーションや大型画面で行ったとしている。しかし「結果として、大規模な音楽イベント感染予防対策に対する認識の甘さが全国の皆様に多大なご心配をかけてしまった事を心より深く反省致しております」とつづり「全て制作会社の弊社に責任があります」と締めくくった。

これに対して、ツイッター上では「前日ではなく、4日前には緊急事態宣言が出ることは分かっている。言い訳がへた」「おれたちは悪くない。緊急事態宣言イベント前日に出したのが悪いというのはよく分かった」と宣言発出がイベント前日だったことが中止できなかった理由にする点を批判コロナ禍では開催前日に急きょ中止にする例もあることから物理的に中止が無理ってなに?」と疑問があがった。

 また、イベント後には名古屋市内で朝5時までのアフターパーティーが開催されたことについて触れていない点もツッコむ声があった。

 「言い訳責任転嫁医療従事者への謝罪なし…なにを詫びてるつもりなんだろ。文章もあまりにも稚拙だし.中学生の書く文章じゃないんだから」と謝罪文書全体への稚拙さに言及する声もあり、「お詫び文に代表者名も記さない」「責任はあるけど、責任はとらないんだよな」と責任の取り方に対する不明確さも追及された。

 また「これ以上真摯(しんし)に向き合っている同業者の足を引っ張るのはやめてくれ。音楽はそんなもんじゃない」「売上金を医療関係者寄付してはいかがでしょう」と言う声も上がっていた。

by デイリー https://nordot.app/805318846611701760

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