2021-02-02

松井優征新連載『逃げ上手の若君』は打ち切られると思う

前作『暗殺教室』前々作『魔人探偵脳噛ネウロ』読切『離婚調停』と比較しても妙に弱い気がする

主人公北条時行は戦わず逃げることに類まれなる才能を持っている。北条家は御家人であった足利によって瞬く間に滅ぼされる。未来が見えると自称する諏訪神主は肝心なところで言葉を濁すも「逃げる才能で時行が天下を取る」という。

ネウロは第1話、実父が殺害されたヤコの元に魔人ネウロが現れる。

壁に対して垂直に立っているという構図がすごかった。

手首まで貫通している遺影の実父が笑い、投げられた骨壷から溢れた灰はネウロと同じポーズでケタケタ笑う。

トリックが用いられた事件人智を超える頭脳魔界能力で早々に解決するも犯人動機には一切興味が無い。

理解し難い動機犯行に及びバレれば豹変する犯人

笹塚さんや吾代さんや怪盗Xや電人HALなど敵味方問わず魅力のあるキャラクター

葛西二郎シックスジャンプ史に残る名悪役だと思う。

すごくおもしろかった。


暗殺教室は学園モノだか朝の点呼で生徒全員が一斉に射撃タコの姿をした教師は全ての銃弾を避けて点呼をとる。月を破壊地球破壊すると予告している化け物。でも教師としての仕事はしっかりとして、不良行為や捨て身の攻撃を許さない。タイムリミット卒業まで。

あの手この手暗殺しようとし、それを躱す殺せんせー。

AI生徒だったり天才赤羽だったり自分もっと若い時に見てればさらにハマったと思う。

こちらも烏間先生ビッチ先生という頼りになる大人がいる。

合理主義だけど教育者としての理念は揺るがない浅間理事長もよかった。

物語が進むにつれて明らかになる殺せんせーの秘密と開花する渚の暗殺の才能。

そしてE組の卒業式。

大ヒットしてしっかり終わらせてくれた。

離婚調停は干上がった地球舞台で巨大な何でも切れる剣を引きずったおじさんの話。

道中で出会った少女に巨大ポンカンを分けてもらい、お礼に水を独占する地主を懲らしめる。

正体は神で引きずっている剣は地球を切っているのだという。

奥さんに愛想をつかれて財産分与として地球を半分にしているという。だから離婚調停

出会った少女はおじさんの方の地球に行きたいなという。

読み切りにしては随分綺麗でさっぱりとした読後感だった。

このまま行くと和をテーマにしているだけに鬼滅の後追いをして爆死したと揶揄されそう。

まだ二話目で物語も大きく動いている感じはしないから三話に期待。

あとどうでもいいけど神主諏訪って光属性だよね。望月さんや宮迫醍醐のような変態で光属性

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