http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/16/news022.html
肯定派と否定派がかなり半々になっているのだが、その中でも更に分類されているのが面白い。
それぞれ論点となる起点が違うのだ。
肯定派
・本人が好きならいいじゃん
・2次元最高
・2次元との結婚で思うところはあるが結婚したというのは愛でたい
否定派(一部疑問派)
・生産性がない
・ただの逃げだろ
・こんな人生でいいのか?
だいたいこういう感想が多く見受けられ、特に結婚は良いと思うが相手の同意を得ていないことに怒っている人(ネタ?)や
LGBT問題と一緒にするな(正直これが一番糞だと思う)と憤る人。
リアルから逃げているだの書く人はお前は何様だろうって思うけどここで言っても仕方ない。
LGBT問題は、多様な愛の形を認めようっていう趣旨が本題のはずで認めようっていう上から目線も若干言葉として違うのだが
要は直訳していくとそういうことなわけで。
LGBT問題を一緒にして頭おかしいとか書いてる人は貴方のほうが分離出来てなくて頭おかしいですよ、と。
2次元だから一緒にするなとか、オタクだから気持ち悪いっていう意思がひしひしと伝わってくる、実際にこのブクマカのブクマを見ると
そして肯定派同士でも若干火種になっているのが「同意を得ていない、一方的な愛や結婚」
まぁこればっかりはどうしようもないなと。
言ってしまえばドラえもんのような完璧な応答が出来る存在は今の所存在しないわけで。
更に恋愛感情プログラム(≒乙女プラグイン)みたいなものは搭載されていないので
反応が出来たとしてもそれは恋愛感情なのかという根深い問題がある。
数年も前からこういった事例はあったにもかかわらず話題になるということは、それだけよりリアルに感じられる程度にはなってきたということだろう。
某携帯ゲームでの結婚や新婚旅行のシステムなどは当時斬新だったが、時代を先取りしすぎたと言わざるをえない。
それでもここで私達がするべき行動は否定したり冷ややかな目で見るのではなく、非実在な存在と結婚というシステムを
どのように受け入れていくのか、という点に尽きると思っている。
心が澱んだ自分には商品の広告記事にしか見えなかった。
個人的には応援したい気さえしているのだけど。 ただ、例えばLGBTの結婚にまつわる論争で憲法24条の「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本...