2015-11-29

酒をやめた

酒をやめた。


やめようと思ったのは、林先生精神科Q&Aで紹介されていた「うつの8割に薬は無意味」という本に、現役の医師意見として睡眠断酒のほうが薬よりよっぽど効果があるとあったため。

うつ病ではないが、思春期前くらいから倦怠感と億劫さを抱えていて、なんとかここまで仕事を続けられてきているけど、夕方は大概疲れていて、人と話すのが億劫なため打ち合わせの後は例外なく疲弊している感じだった。

もともと酒はあまり飲めず、惰性で寝る前にワイン一杯か焼酎シングルを飲む程度だった。


やめた直後の2-3日は寝つきが悪いが、とても深く眠れるのを実感した。

その後、体調面では夕方のだるさがなくなり、1日倦怠感を感じないのが普通になった。

心理面では、PC上での細かい作業や打ち合わせが億劫でなくなり、そのせいで頭が疲れる感じもなくなった。

周りがうるさくても自分仕事に集中でき、集中している時にさえぎられてもすぐ元に戻れる。

話すのが面倒でなく、ちょっと困ったらすぐに電話や直接の会話で片付ける気になる。

仕事をしていて時間を気にすることもなくなり、気が付いたら夕方になっている。

ある1日はこんな風だった。


早朝から外国電話会議外人と紛糾したが話をまとめられた。

その後日本側の偉い人と昼過ぎまで資料作り。プレッシャーをかけられるがかわして言いたいことは言えた。

自席で食事をかけこみ、チームメンバーと進捗ややるべきことを確認し、急ぎのトラブル関連の資料をまとめた。

顧客から急遽呼び出され、4人を相手に2時間半の打ち合わせ。自分のよく知らないことも対応しないといけないが、言葉に詰まることもなく円満に終わらせることができた。

客先から直接、近くに出てきていた家内と合流して外食し、1時間30分かけて帰宅

帰宅後に会社メール確認して必要ものに返事。

風呂に入って、映画を見て就寝。


なるほど会社出世する人はこんな風に倦怠感や対人不安がないんだとよくわかった。

スマホゲームなんか疲れるだけでやってられるかと思っていたけど、普通に楽しい

酒を飲んでいてもこういう風に過ごせる人もいるだろうから一般化はできないけど、俺には毒物だった。

酒を覚える前からの倦怠感も消えたのは謎。多分いろいろ努力したおかげで体力の底上げはされていたのだろう。

やめて2ヶ月になるがずっと調子はいい。

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    完全にはやめてないが、平日の前日は飲まないようにしたら生産性がだいぶ上がった。それに気づくのに10年くらいかかったが。 SNSとか見てると毎晩のように飲んでる人が普通に生活...

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