さっさと早期英語教育に踏み切れ
http://anond.hatelabo.jp/20080223164838
という人は、とりあえず落ち着いて
http://www.edvec.co.jp/home/research-institute/educative-info/overseas-info/11.html
こういう話にも耳を傾けてみるといいと思うよ。
個人的には、「日本には、『レベル1(読み書きの力・思考力(=PISA型読解力)が致命的に低いために日常生活に支障があるレベル)』の人が、全体の2.6%います。ちなみにOECD諸国平均は、その半分の1.3%」というPISA2006の調査結果の方が恐ろしい。PISA調査がどういうものかについては適当にググって調べてみてください。
はい?
別に釣りでいいし。つか、前々から思ってたことを自然な流れで公開出来るチャンスだったので書いただけで、誰かを説得しようとかそういうんじゃないし。
なんだかな、こういう気分。
>「俺の事好きなんだろ?でもごめん、俺、彼女いるから」って全っ然好きでもない人に言われたような気分
http://anond.hatelabo.jp/20080223093706
まるでその世代全員がそういう事になってると言いたげだけど、有効求人倍率が1を切っていたとしても、大半の人間は職にありつけたよ。
その時、職にありつけなかった人もすでに職についているのが大半だよ。今でも氷河期うんぬんと言いながら就職していない人はそんなにいないよ。
どうしたらいいのか他人に聞いているうちはいつになっても他人に頼りにされないよ。そんなの自分で考えなよ。
時代はどうあれ自分の力で歩いて見せろよ。
例えば、失恋や別れを悲しむ歌や物語なんて巷に溢れているのだから、どうせ人間は出会いあれば別れもあることはわかりきっているじゃないか。
そんなんで何でわざわざ付き合おうとするの?付き合うことで手に入れるのは約束された別れだよ。賢い人はそんなことしない。
小学生の頃はそう思っていた。
そう言う考えがどれだけ素直じゃないかなんて気づきもしないでいた。
でも当時はそれはマジだったんだよな。意識の上ではどこにも嘘いつわりはなかった。
そんな精神性では初めて好きになった女子にも好きなのに近づこうとはしなかったんだな。なにか突っぱねるような気持ちがあった。
http://anond.hatelabo.jp/20080223201928は明らかに釣りでしょ、不公平に対する姿勢に意図的な不統一がみられるから。
実はそんなに興味の向かないものたちに興味ありげに振舞うのは、ただ先生が見てるものに私も触れてみたかっただけ。先生の居る世界を覗いてみたかっただけ、先生と話をしたかっただけ。
いつぼろが出るだろう。いつこの嘘がばれるだろう。見捨てられたらどうしよう。
http://anond.hatelabo.jp/20080223175457
「くるくるとくるものなのさ」というのはイイ表現です。
死んだAさんの葬式の後、
動揺していた僕に対して、
共通の知人であるBさんもよく似た言葉を耳元で囁いてくれました。
壊れそうな直前で留まることが出来たのはそのお陰なんでしょう。
ここからややこしいのですが、
僕が以前から惚れていたのはBさんの方でした。
Aさんはオンナの勘でそれを知っていました。
Bさんは気付いていない。
でも、Bさんは、Aさんの葬式で取り乱した僕を見ている。
となると、生き残った僕とBさんが近づくことは永遠にない。
Aさんのことで苦しんできた僕を双方とも見ているから。
でも、現実はそうではない。
公平とか不公平とか、そんなの関係ない。問題の規模が大きくて社会に与える悪影響が大きいと見込まれる場合はマクロで対策される。そうでない場合は無視されるか、極めてミクロな範囲で対応して(例:メディアに露出した数人だけが手当てされる)世間の目を逸らして終わり。
不公平な状況に置かれてるのは特定の世代だけってわけでもないんだから、特定の世代だけの救済策は不公平でしょ。
http://anond.hatelabo.jp/20080223093706
16歳から22歳という年齢は、青春真っ盛りとされる高校生・大学生の年齢とドンピシャだなぁ。
当時恋愛がうまく行かなかった人は、自分に自信を無くした。自分が劣っているのだと思った。周りの人もそう思った。世間も「顔が悪い」事はわかっていたけど、それがどの程度なのか把握している人は殆ど居るわけ無くて、もちろん生涯未婚率がどんな事になっているのかを知らない人も多かった。上の世代にも下の世代にも、恋愛できない駄目な奴という視線を浴びせられた。ほんの少し顔の作りが違っただけで、同程度の努力をした人でも就職できたのに、今この年齢を過ぎてしまった人たちは当時恋愛できなかった。そして世間は高齢童貞・処女を軽蔑するので、最初のタイミングで躓いた人はもう結婚の希望はほぼ途絶える。
やっと今になって、今この年齢をすぎた人たちが受けた心の傷にも注目が行くようになった。恋愛をするという事へのトラウマーです。異性にコミットするという事へのトラウマーです。すこし注目されたとしても、助け舟は出ません。政府の対応もままなりません。殆どの人には関係の無い話、ひとごとですからね。ホームレス対策で段ポールハウスを撤去するかのように、風俗への規制を強めるぐらいしか対応できません。
恋愛できない。周りからは「努力不足」と切り捨てられる。そんな人たちにとって生きる方法の一つがはてな村で、他のブログを炎上させてでも居坐ることでした。ある意味でたくましく生きていると言えると思います。
他の人たちが受けられた社会的恩恵よりも、ずっと淡泊な生活を覚悟すれば、楽しみは無いわけではありません。しかし、上の世代と比べても、下の世代と比べても、同程度のレベルの人が正社員で暖かい家庭やマイホームを築けていても、同じぐらい、いや、それ以上に努力しても、こういう非モテの人たちにはそんな暖かい暮らしはなかった。ネットでアダルトサイトを巡回して狭い部屋で独りで性欲処理をするか、風俗で金を払って玄人に処理してもらうか、そういう選択だったのです。
孤独と性欲を抑え込むというのは、精神的に苦痛を伴う難しい事です。もちろん、そうしてしっかり生きている人もたくさん居ます。そうできなかった人もたくさん居ます。それが非モテが極端にこのはてな村に集中しているという事です。
程度の低い暮らしをしていると、他の世代からは、その程度の人間だったのだなと見られます。年齢を確認して、未婚率の数値を把握して、しかたの無かった世代なのだなと考えてくれる人は少ないと思います。非モテに対する目線もそんなもんです。
世間は厳しい。特に今16歳から22歳という年齢を過ぎてしまった人に対して厳しかった。今も厳しい。世間は容赦なく駄目人間を見下す。この世代もひっくるめて駄目人間を見下す。それがどれだけ苦痛でつらい心の傷になっているかなんて、他の世代にはわからない。戦中世代であれば同情もされただろうに、この短い期間に起きた出来事は、ほかの世代には実感としてわかりようが無い。新聞でアキバの状況を目にして「困ったわねぇ」とつぶやくぐらいにしか関心は無い。
当時インターネットが家庭に急速に普及した時期でもありました。お互いの心の痛みを癒しあえる仲間と繋がれるインターネットに皆逃げ込みました。インターネットを使った就職活動をしても、何を遊んでいるんだという目でしか見られなかった。
非モテでなくても、非童貞になれないで素人童貞が多いのもこの年齢の人たちです。オタク文化の隆盛梁でエロゲーが急に増えました(*1)。女性はオタクを避けるようにしたので、あぶれた人たちの受け皿として役に立ちました。近年報じられるように、萌え文化の実態は単なるポルノです。うたい文句は新しいライフスタイル、自由の選択、そういった物でした。
同世代に恋愛に失敗した人が多いと、ちゃんと恋愛できた人が居ても、同窓会も盛り上がりません。
どうしたらいいの? おしえて、ダンコーガイ!
最近また特定ユーザーがはてな内でなりふり構わず活動しているようだけど、どうもそういう奴らほど「このキーワードを早く削除しろ」とか「あのユーザーを退会させろ」とか、はてなに何かさせたがる傾向がある。
一見それは自然に見えるが、しかしはてなはいくら言ってもほとんど何もせず、「当事者間で話し合ってください」とか言う。なのに特定ユーザーはああしろこうしろとはてなに言う。
どう見ても無駄じゃないかと。
実のところはてなは、そういう判断をするのを怖がっているのだと思う。なぜなら、以前そういう類の判断を自分たちでして失敗しているから。
そう、かの「ウェディング事件」だ。
(参照:http://d.hatena.ne.jp/koseki/20040201)
あれで批判にさらされたために、もうはてなは「自分で判断するのはイヤ」と感じてるんじゃないかと。
何か名誉棄損とかあったら、とりあえず警察沙汰や裁判沙汰にしてくれ。で、警察や裁判所が代わりに正しく判断してくれるから、それによる命令等を私たちがやるようにしたい、と。
ああいう特定ユーザーは「はてなはバカだ」みたいなこと言うけど、バカだというなら何でそのバカなはてなに依頼するのかと。バカなはてなに頼んでもバカなんだからバカな判断しかできない。ならそれより警察なり裁判所なりに行って、彼らの強権力でバカなはてなにこうしろと言ったほうがよっぽど効率的。
バカなはてなに構ってばっかだと、お前らまでバカだと思われるぞ。
誤解されるのはそんなに悪いことだろうか。
ピタゴラスは誤解された。
そしてソクラテスも、キリストも、ルターも、コペルニクスも、ガリレオも、そして、ニュートンも。
そして古今のあらゆる清純で賢明な魂も誤解を受けた。
偉人は常に人々に誤解される。
エマーソン
親は時に、我が子の死を想定する。
不測の事態が発生した時、親であれば、我が子に死が訪れるまで、為すべきことをするために、常に冷静でいなければならないのだから。
親であれば、泣き崩れている暇などちょっとも無いのだから。
それ故に、時にあらゆることを想定しなければならない。
だが、これほどまでに胸を締めつけられる行為を、私は他に知らない。
我が子が事故にあって片腕を切断して出血していたらどのような処置をすべきか・・・自分の為すべきことをナイフで心に刻み込んでいくが如く。
愛するがゆえに苦痛を背負い、愛するほどに増していく苦痛。
それでも私は我が子を愛し、苦痛を背負って生きていきたい。
やがて自分の死が与えるであろう我が子への苦痛を、少しでもやわらげるために。