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はてなキーワード: スピリチュアルとは

2024-04-16

レイキってやつを受けてみた

旅行沖縄に来たので、沖縄特有不思議体験とかしてみたいな〜などと思っていたら、レイキマッサージが90分6,000円という店を紹介されたので行ってみた。

レイキとはヒーリング的な何からしい。宇宙エネルギーがなんちゃら??増田もあまり分かっていない。

 

ちなみに増田スピリチュアルに興味はない。

でも郷に入っては郷に従えというか、旅の恥はかき捨てというか、普段マリファナなんてやらないけど合法の国に行ったら試しに1回やってみるタイプというか、まあとにかく旅行中は多少ハメを外した方が楽しめると思っている人間なので、普段だったら絶対行かないその店に行ってみた。ま、普通マッサージだとしても全然安いしね。

 

 

店は普通マッサージ屋みたいな感じ。

施術してくれるのも普通のおばちゃん最初レイキ、後半からマッサージだそう。施術中は特に会話はなし。言われるがままベッドに横になりレイキとやら開始。

 

触れられてる手がやたら熱い。

頭部に触れられた時、なぜか強烈に悲しい気持ちになって涙が溢れる。(レイキ中に溢れた感情我慢しちゃいけないそうなの素直に涙を垂れ流す。増田は泣くタイプだったけど中には叫ぶタイプの人もいるらしい。興味深い)

胸部に触れられた時、ただ手が当たってるだけなのに潰される?!ってくらいものすごい圧迫感を感じた。本当に息が苦しくなった。(普段抑圧されてるとそう感じることもあるらしい)

気付いたら寝てた。(いつもはマッサージ中寝ないんだけどな)

 

後半、マッサージになった後は手の熱さは感じない。

さっきまでの暴力的な悲しさも当然ない。

胸部をマッサージされてもさっきのような圧迫感は感じない。明らかにさっきより押されてるのに。

普通気持ちいい。

いつもマッサージ受けてる時と同様、痛気持ちいいけど眠くはならない。

 

施術が終わった後、やたら頭がスッキリしてた。

ヘッドマッサージもあったから、単にマッサージ効果で血流良くなっただけかもだけど。

 

 

う〜む。なかなかの不思議体験でした。

レイキとやらのことなんぞ信じてないけど、確かに不思議感覚はあったんだよな。

少なくとも6,000円の価値はあった。

おばちゃん優しくて話してて普通に癒されたし。

 

そんな増田レイキ初体験記でした!

別に宣伝する気もないし、地元帰ってからレイキ屋さん?に行くこともないだろうけど、旅らしい非日常体験が出来て個人的には満足です◎

2024-04-07

量子力学におけるフォンノイマンチェインについて

検出器から精神への一連の連鎖はフォンノイマンチェインといいます

例えば電子観測したとします。その観測情報コンピュータ表現するために、スリットを通った後の位置で数値化するとしましょう。その数値をコンピュータスクリーンを通じて研究者が目撃し、網膜を通じて脳へ達し、最終的に情報判断できます

では、波動関数崩壊は、この連鎖のうちのどこで起こるのでしょうか。

これを「測定問題」といいます

このことを理解すれば「量子と意識」の問題は、非科学でもスピリチュアルでもなく、現実的な仮説であることがすぐにわかます

実際、フォン・ノイマン意識認識を行う瞬間に崩壊が起こると考えたのです。

ウィグナーも初期はこの考え方に賛同しています

これを「フォン・ノイマン=ウィグナー解釈」と言いますが、コペンハーゲン解釈のサブセットです。

これを補強する理論実験として「ウィグナーの友人」が登場しました。

後に、このことを聞きつけた「スピリチュアリスト」たちが、「量子崩壊自分に有利な方向に推し進めることで、人生を豊かにする」などと言い始めて、非科学的な雰囲気を持つようになりました。

しかファインマンが言ったように「量子力学理解しているつもりなら、おそらく理解していない」のではないでしょうか。

ノイマン、ウィグナー、パウリのような量子力学創設者は、「意識」との関係議論しましたが、スピリチュアリストのような集団のせいで、その真意が誤解されているのです。

ウィグナーも、「独我論っぽいからやだ」といって途中で意識との関連性について否定的態度を取るようになりました。

他の解釈採用すると、量子デコヒーレンスや量子マルチバース理解する必要があります

しかしどの量子力学解釈採用するのかによって、宇宙の終末は異なるものになる可能性があります

意識によって崩壊する理論ではサイクリック宇宙論が可能かもしれませんが、デコヒーレンスによって崩壊することを想定する場合エントロピー増大によって熱力学的死が待っているでしょう。

2024-04-02

観測意識

量子力学は、測定が行われるまで粒子は重ね合わせの状態、つまり同時に 2 つの状態にある可能性があることを示唆している。

そのとき初めて、粒子を記述する波動関数は 2 つの状態のいずれかに崩壊する。

量子力学コペンハーゲン解釈によれば、波動関数崩壊意識のある観察者が関与したときに起こる。

しかペンローズによれば、それは逆だという。

意識崩壊を引き起こすのではなく、波動関数自然崩壊し、その過程意識が生じるとペンローズ示唆した。

この仮説の奇妙さにもかかわらず、最近実験結果は、そのようなプロセスが脳の微小管内で起こっていることを示唆している。

意識はすべてを包括しており、現実のもの構成しており、物質世界は単なる幻想である、と言う人もいる。

意識幻想であり、実際の現象的な経験意識的な制御感覚はないと言う人も。

この見解によれば私たちは「ただの無力な観客であり、ただ乗り物に乗っているだけ」である

そして、脳をコンピューターとして見る人もいる。

機能歴史的に、蝋の「封印リング」としての記憶という古代ギリシャの考え方から電信交換回路、ホログラムコンピューターに至るまで、現代情報技術比較されてきた。

神経科学者、哲学者人工知能 (AI) の支持者は、脳を、可変強度のシナプス接続された単純なアルゴリズムニューロンからなる複雑なコンピューターに例えている。

これらのプロセスは、意識を持たない「自動操縦機能には適しているかもしれないが、意識考慮することはできない。

意識基本的ものとして捉え、宇宙の微細な構造物理学に何らかの形でつながっていると考える人たちもいる。

例えば、意識は量子領域古典的領域の間の境界における活動である「量子波動関数崩壊」という客観的還元プロセスに関連しているというペンローズ見解が含まれる。

基礎物理学とのそのようなつながりをスピリチュアルもの他者宇宙とのつながりと見る人もいるが、意識現実基本的な特徴であり、生命のものよりもずっと前に発達したものであることの証拠である考える人もいる。

ペンローズは、客観的還元意識科学的根拠としてだけでなく、量子力学の「測定問題」の解決策としても提案していた。

20世紀初頭以来、量子粒子は、シュレディンガー方程式に従った波動関数として数学的に記述され、複数可能状態および/または位置を同時に重ね合わせて存在できることが知られてきた。

しかし、そのような重ね合わせは見られない。

なぜなら、初期の量子研究者にとって、測定または意識的な観察という行為自体が、波動関数を明確な状態位置に「崩壊」させるように見えたかである

2024-03-29

もう100年ぐらい青カビ由来の薬を飲みまくっているくせに今更「青カビ由来の謎の物質。よく分かってない」とか言い出すのヤバない?

薬学世界って雰囲気でやってるんか?

人間の体に入れるものについて研究してる連中が散々使いまくってきた薬の材料についてロクな知識を持ち合わせてないってヤバすぎるんだけど?

ジャングルに暮らすドルイドが「なんか知らんが効くらしい」で草を混ぜ合わせまくってドロドロした変な液体を作り出すのと同じレベル仕事しとるんか?

スピリチュアルすぎひん?

水銀を飲ませて不老不死になれると信じるようなノリを未だに継続してるんとちゃうコイツら?

2024-03-28

anond:20240328124425

だってあいつガンだったのに

スピリチュアルなことやってたアホだし

なんでもっぺん移植しなかったのか謎

2024-03-27

anond:20240327140823

ファンタジアデメリットばっかり語られるからメリットを挙げると

文豪漫画家みたいに被害妄想に囚われて自殺とかするリスクがない

食事中にうんこの話されてもイメージできないのでノーダメ

ホモを見ても想像できないので嫌悪感を示さな

現実がよく見え、スピリチュアルにハマらない

こんなところ

社会ファンタジア向けにできてるから生きづらいだけで実際はいいことだらけ

2024-03-22

ここ半年、ずっと体調が悪くて、知人に相談したらヨガを勧められて、でも日本ヨガってなんかキラキラスピリチュアル女子のものって感じがして、そのようなものを避け続けた結果、日本ヨガを紹介した元祖的な人のところにまで辿り着いた。

単純な好奇心から、関連の書籍等をいくつか買って読んだんだが、ヨガって実はガッツリとした宗教で、むしろキラキラスピリチュアルの方がヨガ宗教的な匂いのキツさを緩和してとっつきやすくなっているくらいだと知って驚いた。

宗教色の強い国でヨガ禁止しようとしたり、襲撃事件が起きる訳だよ。完全に異教徒の教えだもん。厳格な一神教教徒が受け入れいちゃいかんでしょ。

2024-03-13

奇跡詩人・日木流奈を信じていた俺の懺悔

から22年前の2002年に、11歳の脳障害である日木流奈が話題になった。

俺は彼が本当に奇跡詩人であり、自分言葉で話していると信じていた。

NHK放送され、ネットなどの批判によりNHK謝罪したが、俺は彼を信じていた。

彼の話法は、母親が彼の手を取り、50音が書かれた紙を指差して話をするというものだ。

「実は母親が指差しているだけでは?」と指摘されていたが、俺は違うと思っていた。

「そのまんまでいいよ」「心配しなくていいよ」という彼の詩に感銘を受けていたからだ。

そこから20年経った2022年に、俺はなんとなく再度彼の動画見直してみた。

すると、どうだろう。これは明らかに母親が彼の手を故意に動かしているではないか…?

なぜ俺は気付かなかったのだろう。

その時俺は、コロナ禍で危うく反ワクになりそうなほど、陰謀論に傾きそうになっていた。

しか大人になった俺はなんとか陰謀論を逃れ、ワクチンを打った。

そこから人工地震スピリチュアル方面からも足を洗った。

からこそ、日木流奈くんが操られてることに気付けたのだ。

遅い、遅すぎた。

懺悔しかない。


さて、ここからは実際に彼の当時の動画を見てもらおう。

これはNHK番組から抜粋である

『「奇跡詩人」 本編抜粋

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm16732325

まあこれだけでも彼が操られてることが分かると思うが、次に彼の2019年の状態を見てみよう。

『日木流奈さんインタビュー/第1回 「何が起きても大丈夫!」という人が増えてほしい』

https://starpeople.jp/seijingoroku/hikiruna/20190503/4279/


どうだろう。

俺は彼の著作市販されているものは全て持っていたのでわかるのだが、彼の話し方や内容はは全く変わっていない。

…だが、そんなことあるのだろうか?

このインタビューには具体性がない。成長がない。11歳だった彼と変わらない受け答えがそこにあった。

「やはりこれは母親が答えているだけでは?」

そう思わざるを得なかった。

おそらく、母親自分の子供が脳障害であることを受け入れられずに、天才だと思うことによって自分を保ったのではないか

それが今まで続いているのではないか

もしそうならゾッとする。これでは虐待ではないか…?

当時からそのような指摘はかなりあったが、俺はそれを少し前まで気付かなかったのだ。

本当に恐ろしい。

だが断定はできない。ここで書いたことは俺の予想でしかない。

本来は周りの人間がそれを指摘して彼を救うしかないのだろうが、それももう叶わないのだろう。

今後彼の母親が先立った時、やっと彼の自由が叶うのかもしれない。

これが俺の懺悔だ。

彼を奇跡詩人として信じたばかりに、彼を今の状態にしてしまった一人なのだ

今後はこのようなことがないよう、陰謀論スピリチュアルから距離を置くこととする。

2024-03-12

日本で一番安全で人がいるSNSが旧twitterだけになってしまった現実

子供用にSNSの設定してたらタイトル通りの状況になってるのに気付いた。

簡単理由を箇条書きにする

1.現状で詐欺広告の量がtwitterはかなり少ない

これが一番大きい

tiktokもインスタもFacebook詐欺広告だらけだし何よりも通報しても消えない

特にtiktokなりすましもほぼ消さずここから詐欺につながるパターンがめちゃくちゃに多い

自我を持ったAdoちゃんYOASOBIちゃんの偽物が20~30人ぐらいいるからね

2.詐欺詐欺だと通報しても意味がない

1にも通じる話だがこれはインスタが主

インスタはX(旧twitter)を追われた波動子宮スピリチュアル投資詐欺の温床になってるんだけど

あちらはコメント欄管理して完全削除(そもそもそのコメント存在しなかった事にできる)関係

詐欺をしている相手に対して意見・抗議することが実質的不可能になっている

そしてそれを通報してもまず消えない

この異論の完全封殺詐欺にひっかかる側からすると「何も言われてないし大丈夫なんだろう」という自己認識の補強に使われてしまうので本当に厄介

この点X(旧twitter)はコミュニティノートなり引用ポストなり詐欺相手に対して攻撃する手段があるのでメチャクチャちゃんとしてる

異論反論を許すというのは当然悪い点もあるけど良い点もある

そんなこんなで子供用にSNSの設定してたらほんとにX(旧twitter)やらせるのが一番マシな状況なんだなという気持ちになり

凄い時代になったなとも思う

とりあえず自分監視を条件にインスタとX(旧twitter)は使用することを許可したがはてさてどうなるか

彼岸付近の思い出

いまは転職して別の業界にいるが、昔病院に勤めていた。

その時業務の一つとして、亡くなられた方が着るゆかたの注文をしていたことがある。

在庫がなくなりかけたら注文するような簡単仕事であったが、時期により在庫がごっそり減る時があった。

それが彼岸の周辺であった。

スピリチュアルな事はあまり信じないタイプだが、これは呼ばれている人がたくさんいるのかなぁとどこかで思っていた。

2024-03-11

anond:20240310224120

これが最底辺意見

自由学園みたいな受験と縁のない学校育ちで

ドリームカムトゥルースピリチュアル自己実現みたいなのがリアル現実だと思ってる

 

から二番目は母子家庭育ち、元ケアラー田舎マイルドヤンキーなど努力競争の参加権がなかった人達

希望を持たずに慎ましく生きてる

 

から三番目が小金持ちの私立大学出身

自認不遇の有能弱者・自認努力の有能どちらかのパターン

いずれも上の階層には入れてもらえないので、努力信仰と親ガチャはずれで言い争ってる

anond:20240311200103

理解してないよジョブズ

理解してる風を装うのがウマイの

本当に理解してたなら2回目の膵臓がんの時にスピリチュアルことなんてしてない

交際するにせよ、悪友になるにせよ、疎遠になるにせよ、人生の中で深くかかわってきた女性はみんな名前が似ていて、誕生日が近かった。みんな冬の同じ月に産まれている。

誕生日のほうが説明簡単なので先に書くと、みんな同じ月に生まれているのだ。誕生日を聞くたびに驚いたものだ。

で、名前が似ているというのは、下の名前構成する子音がみんな同じだったってことだ。身バレを防ぐためにまったく別の名前で例えると、たとえばみんな「R」「N」の文字を含んでいた。「りん」「えりな」「れな」「えれん」「りの」といった感じだ。みんなR-Nの子音列に母音を補った名前をしている。

S-Rだったら「さおり」「しおり」、H-R-Kだったら「はるか」「ひろこ」だ。

そのうえで、私にとって身近だった女性たちみんなの生まれた月が一緒だとなにか奇妙な因縁を感じる。オカルトスピリチュアルを信じない私でも、いま交際している運命相手出会うまで、潜在意識のうちに知っていた運命相手と似た要素を持つ人に。気づかないうちに惹かれていたみたいなことを想像してしまう。

でも、きっとただの偶然なのだ

2024-03-08

anond:20240308223805

自動生成でこれが出てくるのは確かにすごいけど、内容はそれっぽいだけでかなり怪しい。

量子力学意識」みたいな物理学にとってどうでもいいことをこの調子で語らせるとスピリチュアル連中の餌になってしまって害が大きいな。

2024-03-03

いま中国で爆発的に売れている日本人作家上野千鶴子松浦弥太郎吉本ばなな

いま中国で爆売れしている日本人作家が三人いて、それが松浦弥太郎上野千鶴子吉本ばなな

この三人には共通点があって「経済成長についていけなくなった人間への処方箋」なんたよね。

松浦弥太郎は「丁寧な暮らし」で生活スローダウンを提供する。

上野千鶴子社会制度伝統からドロップアウトを推奨する。

吉本ばななスピリチュアル

日本でもバブル景気ときに同じように受容され、そして経済成長を果たした中国でも同じように受容されている。

国が経済成長すると必然的にそれについていけなくなる人間が現れるので、必然的にこの三人のような言論が求められることになる。

経済成長とセットで必ず売れる三人と言えよう。

ということは、これから経済成長する国でも売れる余地は十分あるだろう。

日本は幸か不幸か脱成長先進国なんだよね。

クールジャパン機構は変な土産物屋つくるよりもこの三人の輸出に力を入れたほうがいいんでは?

脱成長ブランディング日本に残された唯一の勝ち筋だろう。

2024-02-24

anond:20240224093529

河合隼雄90年代で完全に終わった唯心論者を理系扱いしてる奴なんか聞いたことない

死んだ途端に同業者からボッコボコにされて

中沢新一とか栗本慎一郎と同じ墓地に入れられてる

メンヘラ界では絶大な人気だったし

占いスピリチュアル界ではユング系は今も現役だけど

増田もそちら系の人かな

自認理系の生きづらさはわかる気がするよ

anond:20240223211313

女性は昔から占いとかパワースポットとかスピリチュアル系なやつが好きだからねえ。

これもそういうのの変種だろう。

2024-02-23

スピリチュアルな曲が流れてるカフェに来た

食べログとかの紹介でスピリチュアルな曲が流れてますとか書いてあったのできてみたらさ

カレーはうまかったのよ!

でね?

まじでスピリチュアルな曲かかってるの

で、なんか聞き覚えあるなーって思ってたら

これ

ゆめにっき

!?

なんでカフェゆめにっきの曲流してるの(笑)

やばかったわ

ほんっとわかってから

ゆめにっき音楽聞きながらカレー食べてる自分シュール過ぎた

2024-02-22

anond:20240221213147

地球少女アルジュナ

スピリチュアルニューエイジ思想てんこ盛り。似非科学をつらつらと述べて「自然破壊する人間は愚か」と延々訴えてくる。

終盤、とうとう自然が怒って阪神・淡路大震災…がモデルの大震災が起こる。

阪神・淡路大震災1995年、このアニメ2001年。たった6年後にこれをやりやがったんですよ…

腹が立ったが、説教臭さが敬遠されたのかおそらく見てる人が少なかったおかげで全く炎上しなかった。

スタッフ阪神・淡路大震災を見ていないのか?あの惨状を見てよくこんなスピ系アニメに利用しようと思えたな。

東日本大震災でもスピ系カルト天罰だと言い、不安被災者にアレとかコレとかを高額で売りつけて金を巻き上げていた。

今年の震災にも多くのスピ系カルト被災地に乗り込み、アルジュナにも出てきたようなアレとかをばらまいている。なんの効果もないものを。

唯一許せたのは、最終回の真ん中に挟まった「でじこだにょ!」のCMだけだ。でじこ好きになったにょ。

2024-02-19

anond:20240214223609

まずピッコマにて3話まで無料試し読みが出来るので読んだら感想を頼む。

https://piccoma.com/web/product/110841?etype=episode

虹色の〜という漫画新條まゆ先生が使命感に駆られて書いたというスピリチュアルエロ?…ポルノ漫画であり、連載開始されたのは数年前(うろ覚え)、ナンバーナインという配信代行会社契約し各配信サイト配信を開始。

シーモア第一配信日を調べると2021年4月だった)

ニッチ過ぎた?のか残念ながら話題にはならず、各配信サイトランキングでもお見かけしなかったのでおそらくあまり売れていないのではないかと思う。

それで先生大衆失望されたのか、途中で連載は一旦中断。(シーモアの最新話配信日は2021年10月)数年のブランクの後、「時代縦読み漫画」とフルカラーWebtoon版に描き直し、昨年12月29日から連載を1からやり直しされているところ。話の内容は同じかと思われる。

サイトにより話数がまちまちなのは配信だと1話を2〜3つくらいに分割しているからだろう。

虹〜の漫画無料分のところは読ませていただいたが、この漫画編集はついているのだろうか?

ウェブトゥーン版も貼っておくので、オリジナルとの違いを堪能したら感想を書いてほしい。

https://piccoma.com/web/product/155879

2024-02-16

天使の輪が死人を表す漫画表現になっているのって変だな

人が死んでも天使になるわけじゃない、キリスト教世界観においても

この表現を多用している一番有名な漫画はおそらくドラゴンボールだろう

どこかで発想の飛躍があったのかな

気になるねえ、ぐぐりましょうねえ

天使に限らず聖人などを描いた絵画にも、聖人の後ろに光が差す表現が用いられたのだとか

天使に限らないのであれば以降は天使の輪じゃなくヘイローとここでは書くようにしておこう、ブルーアーカイブ風の呼び方

発想としては仏教の後光と同じか

まだ足りない

天使聖人を描いた絵画???漫画表現の死者を表す記号としてのヘイロー、間に挟まるものを探さないと

なんかこれだ!って情報がなかなかヒットしないな

勘だけど風刺画が間に挟まる気がするんだよな

天使聖人を描いた絵画パロディで、天使を例えば政治家差し替え風刺画みたいなのがどっかにあるんじゃないか

それが転じて死者の頭上にヘイローを用いるのが一般化したとか?

うーん、あくま根拠のない憶測

こういうのは英語圏情報を探さないといけないな

一応、英語圏イラストで死者の頭上にヘイローがあるイラストはまあまああるっぽいが……

日本でもなんかドラゴンボール以前に死者の頭上にヘイローがある表現をした漫画いか

……手塚治虫がやってる気がする

あの人だいたい何でもやってるからな、あとで探すか

ってことはディズニー作品でもなんかあるような気がしてくるな

うーん、探し方が下手

wikipediaの「光輪 (宗教美術)」の「大衆文化における使用」の記述が少ないな

英語版だと……英語版の「Halo (religious iconography)」には大衆文化の項自体無いのか

うーんアメコミにもヘイロー使用あるかもだが、アメコミに詳しくない

調査頓挫する予感

ここまで調べたというメモ

なんかコレ!っていう本があれば読みたいんだが、この疑問をずばっと解決する文化史本は無いかもなあ

今週の『サチ録』、番外編15を読んだ結果

日記

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ポップカルチャー宗教序論」という論文を読んだ

こういう路線で調べていくのがよさそうか

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なぜ亡くなった人の頭上に「天使の輪」を描くようになったのでしょうかよろしく... - Yahoo!知恵袋

漫画記号表現としては昔からある定番スタイルですよね。 ディズニーアニメにも、ヨーロッパカートゥーン(cartoon)にも良く死者の記号として使われていますね。

http://www.cartoonstock.com/cartoonview.asp?catref=amc0009

ふーむ、やっぱり古くから定番なんだな

この回答者によるとディズニーでもやはり使用されていると

人間は死ぬと天使になりますか | ものみの塔 オンライン・ライブラリー

人間死ぬ天使になります

アリーロという,まだ7歳の幼い女の子が亡くなりました。悲しみに打ちひしがれた両親は,柩に横たわる白いドレス姿の娘を前に,ぼう然としています。慰めようとして,神父がこう言います。「神様は,天使をもうひとりお望みになって,アリーちゃんお召しになったのです。幼子の魂は,今ごろ,神様のみそば翼を広げて飛んでいますよ」。

死んだ人間の魂が天使になる,と信じている人は少なくありません。公式教理として教えられることはまれですが,映画テレビ連続ドラマでは,死んだ人が翼のある天使になって,生きている人を守る,という話がよく取り上げられます

あなたはいかがですか。愛する人が死後に天使になると考えておられますか。聖書は何と教えているでしょうか。では,天使本質について,また死んだ人の本当の状態について,聖書のものが何と述べているかを調べてみましょう。

うーん、「死んだ人間の魂が天使になる」という発想は無いわけではないのか

それが転じて天使ではない死者の霊魂的な何かの頭上にもヘイローが描かれるようになった?

ドラゴンボールの影響がどのくらい大きいか、気になるな

っていうかドラゴンボールつまみ食い的にしか読んだこともアニメを見たこともないんだよな

何より先に原作コミックを読んだほうがいいのかもしれん

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天使とは何か キューピッドキリスト悪魔

天使と人の文化史

ここら辺の本があるいは参考になるか

だいたい最終章は「現代における天使がどのような姿で描かれているか」みたいな話題から、そこに期待が出来る

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英語圏情報を探そうとしてもゲームの『HALO』ばっかり引っ掛かってやりにくいったらありゃしない

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そうだ、『トムとジェリー』で爆死したトムが雲の上でヘイローつけた状態で不満そうな顔してるってオチエピソードがあった気がする

ネズミ取り必勝法』か、これ大好き

プレゼントボックスに入ったトムが針でめった刺しにされるシーンは涙なしでは見られない

オチはやはり爆死で……天使になってるな、これ

やっぱり「死んだら天使になる」って発想がポップカルチャーである程度一般的に表現されていたようだ

翼とヘイローがあってハープを持っている

ネズミ取り必勝法』は1944年11月23日に公開

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ってことは

天使聖人を描いた絵画→死後に天使になる認識、またそれを表現したイラストアニメ天使ではなく単なる死者にもヘイローがつけられた

……か?

まだ足りないぞ

「死後に天使になる」って発想がどこから来たんだって

キリスト教教義だと死んでも天使になるわけじゃない、それはカトリックだろうがプロテスタントだろうがエホバだろうが他の何かであろうがだいたい同じだろう

ヘイローは聖なるもの加護を表すからどんな死者でもヘイローは頭上に表れる?

でもトムは爆死して天使になっとるじゃろがい

まだまだ調べないと納得できないな

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ひょっとしたら演劇ミュージカル側の文化関係している可能性もある

死者を表現する記号として頭の上にヘイローをのっけた衣装を着ていた……とか、あるかもしれない

一応留意して調べる事

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「池にコインを投げる風習はいから始まったのか?」みたいなテーマでおととい調べて日記書いたときは、その風習を有名にした「Three Coins in the Fountain」っていうアカデミー賞受賞作品を見つけたんだよな

これも同じパターン可能性がある

聖者記号としてではなく、単なる死者の記号としてヘイローを使った何らかのヒット作品があったので一般化したみたいなキッカケがひょっとしたらあるかもしれない

しかあんまりこの仮説に固執するのはよくないな、気長に探そう

あるとすれば19世紀後半以降くらいのはず

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そうか、調べるポイントが二つに分かれちゃったんだなあ

①「死後に天使になる」という考えの源流を辿るルート

漫画表現で死者が天使となった描写漫画表現で死者に(翼など他の天使的要素抜きで)ヘイローのみが付与される描写となった転換点を探すルート

こりゃ大変だ、いったん追加調査ここまで

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次にやる事

守護聖人絵画での描かれ方を確認する

→実は守護聖人の頭上にヘイローだけでなく、翼がはえているなどあったりするかどうか

:積んでるキリスト教入門みたいな本をさっさと読む

→なんもかんも体系的な知識が欠けているのが悪い

 →でもなー、自分の興味の向き先は「キリスト教教義はこういうものです」って知識じゃなくて「人々はキリスト教をこのように解釈して信仰していました」という知識なんだよなあ、基礎の勉強ってどうしても飽きちゃって

  →だとしても体系的な土台の知識が無いと何も始まらないだろ!

   →はい、おっしゃる通りです、すみません……

第一次世界大戦風刺画ヘイロー描写が無いか探す

第一次世界大戦1914年7月28日1918年11月11日、ちょうど探したい年代

キリスト教素養がない私がヘイロー描写を見たとき、それが宗教的な性質を持っているのかそれとも記号化したものなのかを区別できるのか?という点について考える

→やっぱり基礎の勉強しましょうね~

そもそもヘイローがあって翼があったらそれは天使とみなしていいのか?「天使」って何?「御使い」って何?何もわからない、調べる

→基礎(略

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②についてだが「ゲームドット絵キャラが死んだことを表現するのにヘイローが便利で、ドット絵で翼を描くのが大変だったから省略された」という仮説を思いついた

流石にお話として出来すぎな気がする、この仮説は最終的に棄却することになりそうだ

しかし調べるとっかかりとしては魅力的

ヘイロー関係ないけど「ゲーム戦闘不能をどう表現するか?」というテーマを調べるのめちゃくちゃ楽しそう

棺桶幽霊化、ヘイロー付与etc……

また別の機会に調べよう

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Heaven Cartoons」というジャンル風刺画があるらしい

画像検索してみるとなるほど確かに天国天使なんやかんやする種類の一コマ漫画

いつ頃から描かれているかちょっと調べてみたがなかなか難しい

Wikipediaの「カリカチュア」のページの「主な作家」の項に載ってる人の代表作を一つずつ見ていくしかない

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星新一アメリカ一コマ漫画蒐集してそれについてエッセイを書いた『進化した猿たち: The Best』をkindleで購入

これにアメリカ一コマ漫画挿絵掲載されて……いない!

権利関係問題のせいかほとんど掲載が無くなってしまっているようだ

しか天国ものについてのエッセイは変わらず掲載がある

数少ない挿絵の作者は……Sidney Harris

漫画家としてのキャリア1955年から

うーん、トムとジェリーのほうが時代が古い

もっと挿絵を見たいか挿絵が載ってる物理書籍のほうを読まないといけないなこれは

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Cartoon of the politics of the Second Empire (Bonapartiste Regime) directed by Napoleon III (Charles... | bridgeman images

やっとひとつ見つけた

ざっくり言うと政治家が天に召されている様子の風刺画1868年1869年?に描かれた、ってところか

翼があり、ヘイローもしっかり完備

トムとジェリー1944年よりだいぶ古い!

しかし余談だけれど死後4年後たってから風刺画が描かれていて不思議

なんか「天使になる」ってのは語弊があって「昇天するとき天使と同じ装いをする」という言い方の方が正確なのかもしれない

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トムとジェリー以前のオールカートゥーンを片っ端から観ているが、天に召されるシーン自体全然見つけることができていない

ところでチャップリンの『キッド』に天使が登場するシーンがあった

翼だけ背中にあってヘイローなし

実写映画も調べる範囲に含まないといけないか

オールカートゥーンの本当に初期の初期は紙の漫画をそのまま映像化したようなやつだったから、漫画文脈だと思うんだけどな……

うーん、難航している いよいよ調査が行き詰まりそうだ

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マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文を見つけたが、これは読む価値がありそうだ

天国観の変遷について言及がある

絵やイラストとして描かれていなくても天国に行くとヘイローと翼とハープが通行証かのように与えられる認識は当時の人々視点で昔からあったようだ

18~19世紀文学作品天国描写しているものを探すべきだな

ここらへんは先行研究論文を探しやすそうだ

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Elizabeth Stuart Phelps Wardという人が書いた『The Gates Ajar』という宗教小説アメリカ1868年刊行されめちゃくちゃ売れたらしい

当時の人々の天国観に影響ありそうに見える

その小説で語られた天国観は

In contrast with traditions of Calvinism, Phelps's version of heaven is corporeal where the dead have "spiritual bodies", live in houses, raise families, and participate in various activities.

カルヴァン主義伝統とは対照的に、フェルプス天国は、死者が「霊的な身体」を持ち、家に住み、家族を養い、さまざまな活動に参加する身体的なものである

とのこと(『The Gates Ajar』のwikipedia英ページより引用しdeepl翻訳

うーむ、おぼろげに流れが見えてきた気がする

カルヴァン主義の事よく知らないからそこは調べないといけない

マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文序文あたりに19世紀半ば以降に天国もの小説流行ったみたいなことが書いてあったが、その一因はこの小説な気がする

なぜ流行たかというと南北戦争の影響やろなあ

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そういえばこの日記メモには記述をしていなかったが、宗教美術におけるヘイロー写実主義の高まりによって19世紀までにほとんど衰退しているらしい

なので宗教美術において死者(例えば聖人殉職者など)にヘイローが描かれたものがあったとしても、カートゥーンヘイロー描写がその影響を受けているとはちょっと考えにくいのではないか

一度断絶しているのでは?という疑問を持っている

ヘイロー描写は一度衰退し、再び風刺画カートゥーンなどで記号として便利なので復活したという前提で調べている

あー、いや……この前提本当に大丈夫か?自信ないな

記号として復活させたとしても参照元は必ずあるわけで

19世紀アメリカで人々が見ることが出来た美術絵画はどのようなものだったのか?というのがわからないと正確なことは言えないな……

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自分確認した限り、カートゥーンアニメで「死んだら天使の装いをして天に召される」表現をやった一番古いものは『トムとジェリー』の『ネズミ取り必勝法

オールカートゥーンを全て総ざらいして確認したわけではないかもっと古いのがあってもおかしくはない(アカデミー短編アニメ賞受賞作品すらすべて確認できていない)

キャラ死ぬ描写そもそも全然ねーんだわ

トムとジェリーがどんだけ過激なことやってるかって話ですよ

幽霊は沢山出てくるんだけどねえ

ネズミ取り必勝法』はアカデミー賞とる程度には人気だったので、カートゥーンにおける元祖でなかったとしてもビジュアルイメージ固定に大きく貢献したといっていいか

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キリスト教教義では死者は天使になるわけではない、という認識があった(今でもそうではある)

19世紀半ばにスピリチュアル小説流行り、人々の天国観を変えた

→それは死後に霊的な体を持った死者が天国で現世と同じような生活を営むものだった

→死後に天使のような装いになる認識が生まれ

たまたま印刷技術の発展とタイミングが同じで新聞挿絵風刺画漫画などで聖人でもなんでもない普通の人の死者の絵が多く描かれるようになった

→死者に天使の装いをさせた風刺画、紙の漫画カートゥーンアニメビジュアルイメージが固定される(この時点ではヘイローと翼はセット、あくま天使など聖なる魂的な存在専門用語を適切に使う自信が無いので曖昧表現)と同じ装い)

日本キリスト教文脈無視された記号的な描写がされ、ヘイローのみで死者を表す記号表現となる

……という流れだという仮説を立てることが出来た

うーん、自信ない

18世紀以前に普通の死者も天に召されるとき天使と同じ装いをするという認識があった」と言える材料を見つけることができていない

印刷技術が生まれる以前だと絵画にそこらへんの人が天に召される絵なんて描かれないんだよなあ

探すとすれば厳格な宗教者が教義通りに書いた本でなく、人々を慰撫する目的教義からすれば不正確な内容が書かれた本みたいなのがあればあるいは……(というか、それが『The Gates Ajar』なのよ)

また、『The Gates Ajar』などの天国観を変えるイベントによって死者が天使の装いをするようになった、とある程度の自信をもって言えるような材料は正直見つけることができていない

しかし、とりあえず一定レベルで納得は出来たからこの疑問はクローズ

18世紀19世紀の米英のキリスト教史を調べないともうちょっと正確な認識ができるのだろうけれど、それは今後の宿題だな

西洋世界文化史キリスト教歴史は不可分だから体系的に勉強したい

2024-02-13

病院検査しても異常が見つからない体調不良で苦しんでることを漏らしたら「ヨガが割といいですよ」って同僚におすすめされた

ほーん、試してみるかっと思ってYoutubeで関連する動画いくつか見たんだけど、スピリチュアル臭があまりにきつくてドン引きしてしまったし、オススメしてくれた同僚に対して「もしかして」と言う疑念を抱いてしまった。

彼と顔を合わせるのは明日だけど、今まで通りの関係を維持できるか不安になっている。

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