はてなキーワード: 徹夜とは
「徹夜禁止とか、事前に告知が無かった(怒)」て。
http://d.hatena.ne.jp/kiyo560808/20100107/1262888311
実に素晴らしいことばかり書いている。
私は「七つの習慣」というものが実に嫌いだ。というのも、これを好むやつでろくな人間を見たことがないからだ(腹立たしいことに、無能なやつほどこれの素晴らしさを説いて回るのだ)。しかしこの「七つの悪習慣」は素晴らしい。是非実践していきたいと思う。
当然だ。世の中馬鹿はたくさんいる。それも「頭のよい」連中が揃えば揃うほど馬鹿な組織になっていくから始末が悪い。
国が悪い? 会社が悪い? もちろんだ。有史以来どれだけの国や会社が愚行を繰り返してきたと思う?
自分が失敗するのは常に他人のせいだ。あの馬鹿さえヘマしなければ計画は完璧だった。
反省はしない、恨みは忘れない。そして次の計画では足を引っ張られないように自衛策をより強固にしておくのだ。
素晴らしい。生き方とはこうでなくてはならない。
「夢のために今は我慢して○○します」
こうやって我慢に我慢を重ねて努力して、それで夢がかなったやつがどれだけいる?
サッカーの天才だったのに交通事故で選手生命を断たれたとか、親の介護で仕事に専念できなくなったとか、「周りのせい」で自分の夢を断たれるやつなんて腐るほどいる。
その「夢」にしがみつくことでしか生きてこれなかったやつは、こうやって精神をおかしくするんだ。
最後に笑うやつはいつだって今を楽しんでいるやつだ。
(当たり前の話だが、人間は全く目的を持たずに生活し続けるのは難しい。昼飯でも食いにいくか、マンガでも読むか、等の極めて短期的な目標というのは誰もが持っている。尤も「全く目的を持たずに生きていく」という生き方も仙人チックで面白いかもしれないが)
いい習慣だ。
大体「これは大切なことなんだ」と思ってることに限って大切じゃないからな。
そんなろくでもないことは先送りにしてしまえばいい。
その「大切なこと」とやらと自分がついやってしまうこと、どっちが自分に充実感を与えてくれる?
「自分が自然に手を出してしまうこと」と同じでないものが「大切なこと」であるのなら、それは健康によくないから捨てた方がいい。
勝ち負けにこだわらなきゃ人間生きていけない。
ただし戦う相手はたった一人、「自分」だけだ。
他人と勝ち負けを競うのは簡単だ。自分の中でオレルールを作れば簡単に勝てる。
(例えば、「働いたら負け」というルールを作れば無職がエリートサラリーマンに勝てる)
でも自分相手ではそうはいかない。オレルールを作るだけでは絶対に勝てない。
じゃあどうすれば勝てるか?
私も分からん。多分一生かかっても分からないと思う。
考え続けるのが重要なのだろう。
一つだけ言えるのは、「もう一人の自分は常に自分の行動を見ている」ということだ。
ダラダラしてもいい、他人のせいにしてもいい。でも自分にだけは負けてはならない。
これも重要な習慣だ。
どうせ相手は馬鹿なので大した話はしないから聞く必要はない。
第一議論自体もどうせ大した重要ではないのでさっさと意見を述べておいた方がいい。
重要なのは観察することだ。
視線、口調、ジェスチャー、呼吸、全てを観察する。
この人は何を考えているのか? この人は何が目的なのか? 疲れているのか? いらいらしているのか? 巨人が勝ったからご機嫌なのか? ノルマが達成できそうにないから焦っているのか? 部下が何を考えているかわからなくて不安なのか?
例えば上司が「君の資料はよくできている。しかし○○の部分が少々わかりにくいし、××の部分は……」
まずはその上司がどういうポジショントークをしているか考える。
腕利きの君に嫉妬しているかもしれないし、現上司のライバルが君の唯一尊敬する元上司だからかもしれない。
次に観察する。
目元のくま、剃っていないヒゲ、昨日と変わらない服を見れば徹夜等の激務でストレスがたまっているのがわかるし、
いつもはピシッとしているスーツにしわが目立つのなら奥さんと喧嘩した可能性もある。
こうやって観察して初めて相手の話が意味を持つ。逆に言えばしっかりと相手を把握するまで話なんか聞いても無駄だ。
頼れるのは自分だけだ。他人は頼るものではない、利用すべきものなのだ。
利用できる手駒はたくさん作っておけ。
どうすればいいかって?
第五の習慣でしっかり相手を観察していれば見えてくるはずだ。そいつが何を望むかを。
それをしてやればいいだけだ。
金にうるさいやつは儲け話を持ち込む。
権威に弱いやつが相手なら自分が肩書きを持つか権威となる相手を連れてくる、などだ。
自分からは他人を絶対裏切ってはならない。
こいつらは馬鹿なので、もし誰かが裏切られると「自分もそうなるかも」と恐れたり、ひどいやつになると「こいつは悪い奴だから何してもいいんだ」とか考え始めるので始末におえない。
結果的に自分の手駒が減るのだ。
他人が裏切るのは気にするな。馬鹿だから仕方がない。
たまに裏切っておいて後で擦り寄ってくる恥知らずがいるが、快く迎え入れてやれ。
どうせそいつは信用されないし、他の連中も勝手に君のことを度量の広い人間と思ってくれるだろう(まあ当然なのだが)。
第六の習慣を思い出せ。「頼れるのは自分だけ」なのだ。
自分が今やりたいことがあって、それに向けて全力で取り組むことに何の引け目も感じる必要はない。
思いきっていけ。
オンとオフの切り替えは、成長しかないと思う。
「そうしないようにする」努力はすべきだと思うな。
取りあえず、体を疲れさせる。
ディスプレイから離れる。
携帯からも離れる。
仕事と無関係な他人と過ごす。接する。
映画とか、コンサートとか、閉鎖された空間でその事に集中できるのもいい。
できない、は分かるが、努力できる部分はあるはず。
立場にもよるけど、一日で終わるプロジェクトの方が珍しいだろうな。
プレからフォローまで、何年も何年もかかるよね?
徹夜の時は、「徹夜仕事になる」と計画的に考えていれば飲まず食わずなんてありえん。
多分、「できればやりたくない…」という甘さと逃げが悪循環になってると思う。
何時頃に買いに行って、と計画立てて席を立つのも重要。
ほか弁とか、できたら出前とか。
堂々巡りに陥ったら、作り手を休めてプライオリティとか、スケジュールの見直しをする。
気持ちも切り替わるし、仕切り直しもできる。
ダラダラが一番悪くなる。
あと、他増田も言ってるけど、他人を頼る。頼られるようにする。
頼る時には、勿論自分が何をしてほしいかはちゃんと切り分けて伝えれるようにする事。
これも、テクニックが必要だし、タイミングも大切
自分のケツが拭けない奴は、ギリギリでもうどうにもならん!って無茶苦茶な状態で他人に押し付けたり
逃げる事で結果的に押し付ける事になる。
どこまで管理・共有するかは仕事によるし、管理も手間がかかるから自覚してどのレベルまで落とし込むか考えないとダメだぞ。
もし、自分がそういう立場にないなら、管理する側に自分の負荷・オーバーワークを明らかにする。
受ける時も同様だよ。
後ろ向きだったり、嫌な言い方する必要はないけど、
相手や周囲に兎に角良いように見られよう、って時期はそろそろ卒業してもいいと思うぞ。
どうせ、そんなの自分がまいた種で自分が首を絞めて全部が嫌になるだけだ。
どんな業界でもそうだと思う。
がんばらないように、努力する。
それはただダラダラとがんばるよりも、ずっと大変な事だ。
って信頼してないじゃん!!
って話ですよ。
「信頼」という言葉はとても力が強いので、それを言われた君は「信頼」を得られた喜びと誇りとそしてその「信頼」に報いねばというプレッシャーを胸に普段以上に張り切って仕事を成し遂げようとするだろう。仕事の完遂のためだったら多少の徹夜でさえ厭わないかもしれない。
しかし、そうやって一生懸命作り上げた成果に対して「うーん、ちょっと違うなぁ」とか「こういうことを言いたかったんじゃないんだよ」とか、ひどい時には「任せたのは間違いだったかな」などという言葉を平気で投げつけてくるんですよ奴らは!(もちろん「よくやった」と言われるケースもまれにある)
で、そうやって投げつけられた言葉はとても重いため、容赦なく君のMPを削っていくだろう。(もちろんそれを糧にさらなる努力をする、というケースもまれにはある)
それは「信頼」という言葉を旗印に、その仕事に力を入れれば力を入れるほど受けるダメージは大きい。
つまり「信頼」されてると思ってはりきって仕事をすればするほど、跳ね返ってくるダメージがでかいということだ。
不毛だ。
そもそも、報告しろってことはチェックをすると言うことであって、なんでチェックするのかと言えばそれはちゃんと成果が出ているか心配だからである。
全然、信頼してない!
だから、正しくはこのように言うべきなんですよ
「君はだいぶ腕が上がってきたようにみえるので、そろそろこの仕事を一人で完遂できるくらいの能力はあるのではないかと思う。ただし、本当に完遂できるのかは心配なので、とりあえずは任せてみるけど報告はしてね」
何!?長い?
だったら簡単に
「この仕事を任せるけど、君を信頼した訳じゃないから報告はしてね」
でいいよ。
ともかく、本当は信頼なんかしてないのに「信頼してるから」なんて言う欺瞞を言わないでほしい。
本当は信頼なんかされてないのに「信頼された」と思って張り切っている人がみじめだ。
信頼されていると思っていたら、本当は信頼なんかされてなかったされてなかったとわかった時の精神的なダメージを考えてほしいし、そのような精神的なダメージは本当に不毛だ。
それとも正直に「信頼してないから」なんていうと何か不都合なことでもあるのかな。
…う、あの…クライアントさんむけに迷惑かける、というのは、どちらかというとプライオリティがたかいほうのことなので、後回しにするとか、ないですから…
どうしても、要求を満たすモノができなくて、周囲を巻き込んだり、徹夜したりしてもできあがらず、迷惑かけるとかはありえますけど…
っていうか、なんで、自分の仕事で直接に迷惑をかけてるわけでもない人に叱られてるんだろう…じぶん…
*
ちなみに、自分も、クライアントの側にまわったときにやきもきしたことは、ママあります。
でも、あまりに問題の発生が多い時って、クライアントとしての自分オーダーの出し方にもたぶん、問題があったんだろうな、とか、思うことにしております。
原則論を言えば、もちろん契約書通りにしっかりと仕事をしてもらわないと困るし、締めるところはしっかり締めるべきですけど、
オーダーを出す、というのもディレクション能力の訓練のうちかな、とポジティヴシンキングで!
やっぱり、一緒に仕事をするのがはじめの相手って、どこの部分にどういうパフォーマンスを期待すべきかがわかりにくいですよね。
ですよねー。
自分は重要度を決められるほどの決定権はないので、クライアントさんには申し訳ないです。
何度も改善案だしたりキレてみたりしてるんですけどね。
いかんせん、上司が社畜で残業2時でも3時でも徹夜でもすればいいじゃん、という人なので、そろそろ辞めようか考えています。
リンクしろっつってんのを遠まわしに言ってんのに。
お前もお前でリンクしてねえし。お前がHKBならリンクしてねえ点では一貫してるけどいくらなんでもそれはないだろ?
他の人にはあなたが木に向かってしゃべってるように見えるんですよ?
満足してる?してるか。文見てるとそんな感じだもんね。言いたいこと言えて少しくらいはストレス発散できた?
http://anond.hatelabo.jp/20091119010226
http://anond.hatelabo.jp/20091119010332
トラバの順番どうなるんだっけ。まあいいか。
どうしても見たいドラマがあったため、昨日は残業を早めに切り上げ帰宅した。
ドラマ終了後、すぐに仕事(持ち帰った)にとりかかるべきか迷ったのだが、安定剤を飲んだせいか、どうにも眠気が止まらない。ドラマの次に見たい番組が2時間後にあるため、それまでに仮眠をとろうと横になる。当然、「仮眠終了時間」用の目覚ましと「見たい番組」用のアラートはセット。
―気付いたときは、朝のニュース番組が始まっていた。カーテン越しに朝日が差し込んでいるのに、部屋の明かりも煌煌と。
化粧したまま歯磨きもしないで寝ちゃったんだな・・・目覚ましと携帯、鳴りっぱなしだったのかな・・・ウチのテレビ、ずっと砂嵐放送してたんだろうな・・・とか思いながらのろのろ出社支度をした。当然、持ち帰った仕事を小人さんがやってくれたなんてオチは無い。
正直、今までも家で仕事するときに、うっかり寝てしまったことは何回かある。だが、少なくとも夜中3〜4時頃にはハッと目覚め、慌てて化粧を落としたりしながら目を覚ましたものだ。
ひょっとしたら疲れが原因なのかもしれないが、今回は安定剤が原因のような気がする。いや、そう思いたいだけなのかも。徹夜で仕事〜とかムリな性分なのかな。
貞操にどう関係あるのか見てないんだけど、うちの旦那は風俗歴がある。と聞いても無いのに勝手に自分で言っていた。ハマってたとかじゃなかったんだけど、仕事での徹夜明けには「よし風俗行くか!」っていう時が男にはあるのだとよくわからないことを言っていた。今はたぶん行ってないと思うけど、私はその話がすごくショックで。決してモテなかったわけじゃなかろうこの人が、お金で女性を買うことを何とも思わない人だった。なんなら病気をもらってたかもしれない。今でもたまに思い出すよ。この人風俗とか行ってたんだよなぁ。ってね。私がそんなこと思ってるなんて馬鹿旦那はこれっぽっちも考えたことないだろうけどね。付き合う前だったら生理的にムリとか言えたかなぁ…わからないけど、私個人としてはなるべく彼女には隠した方が良いんじゃないかなぁと思うなぁ。
件名通りだが、実の親にも親友にすら語れない本音をどこかに残して置きたい。
とても汚い男の人生だ。
正義感のある人間、挫折を知らない人間、知りたくない奴はここまでにしてくれ。
苦しんでいる人、同じ悩みを持つ人に伝えたい。
つたない長文を覚悟してくれ、ブラック企業になんたらみたいな落ちもない。
今、俺は間違いなく人生のどん底に居る。
隣の部屋には、もはや俺を豚とかバイキンとしてか扱わない
今や少しでも多く金を得ようと弁護士を探すことに余念がない。
一度目の挫折で心を折っていた俺が守ろうとしたもの
この5年は、ただただ金を稼いだ。
今になって解ったが、歩いて直ぐの場所に嫁の弟が暮らしている。
どうやって日本に来たかって?
俺が保証人だ。
書類は嫁の帰化申請の為に必要と聞かされ何度か2部づつ揃えた記憶がる。
それを使ったのだろう。
本気ではない帰化申請に付き合い、会社を休み嘘を付き、喧嘩腰の嫁に切れた役所の人間にペコペコ頭を下げた。
嫁とは5年前、国際結婚紹介所で出会った。
一度目の恋愛に挫折し心を閉ざしていた俺にとっては、言葉が不自由なのが丁度良かったし、正直自分に自信がなくなっていた。
日本人という下駄を履けば愛してもらえると本気で考えた。
嫁は本当に天使だと思った、都合よく。
偶然貯金がたんまりあった、最初の半年は幸せな日々だった。そう思った。
彼女の学費を払い、家を買い、いろいろな国を旅した。
貯金がつきてから金、金とねだる嫁を元に戻すため
それでも、どこかの掲示板で苦しむ同じ環境の人間を見下し、俺は安心して眠っていた。
俺は、俺達は違う、愛し合っている。
結婚の日に嫁は言った、「貴方なら月収15万円でも側に居るわ」。
カードを預けると使い切り、借金を残して国に帰った嫁をなお信じたのは、その言葉が心底嬉しかったからだ。
一年後にはインフルエンザでタミフルを処方され、高熱にうなされながら
「側にいてほしい」と電話をかけた時ですら、嫁は一月後に帰国した。
「明日には帰る」という言葉を何度も信じた。電話をしなくなった頃、彼女は平然と帰国した。
何故そんな女と?と思うだろう。
そんな後ろめたさがあったんだ。
初めての彼女は病弱で、少し年上だった。
若い人には珍しいだろうが、同じ漫画が好きな事がきっかけで始めた文通で知り合った。
付き合ってからも、デート出来るのは月に数回だった。
俺が「好きだ」といった時、泣きながらありがとうと何度も何度も繰り返した。
俺はゲーム業界を目指し、でも安い賃金と自分の才能の無さに嘆きシステムエンジニアに転向した。
なにより結婚がしたかったし、彼女の両親を説得させるためシャカリキになった。
仕事が面白くなり、ある程度金の余裕も出て、没頭し飲み屋や風俗遊びも覚えた。
深夜に泣きながら寂しいとかけてくる、そんな電話応じる回数も減った。
「小さい部屋でも一緒に居たい」とそんな言葉も耳にはいらなかった。
独りよがりで二人分張り切っていた。体が弱く働けない彼女の分も俺が働けばいい。
自殺した日の最後の発信は私宛てで、私は職場で徹夜作業しており出ることは無かった。
彼女は、最後に付き合っていた男に酷い台詞で振られ耐え切れず、元彼の俺に電話をしたんだ。
そうか、おれは元彼だったのかと。更に憎もうとした。
その男は、システムエンジニアで、同じ血液型、彼女は俺と同じあだ名で呼んでいたようだった。
彼女の遺品整理では、どうやって稼いだか解らないが、ほぼ手をつけられていない小銭ばかりの貯金が100万以上見つかった。
そして、鍵のかかった戸棚からは、私からのプレゼントの服やアクセサリーが綺麗に封をされたまま見つかった。
その下からは写真の欄だけ切り取られた不合格の履歴書が大量に隠されていた。
更に解った事は、最後に付き合っていた男に性病を移されたと責められていた。
その後、検査に行くと俺も病気だった。俺は取り返しのつかない事をしてしまった。
俺は最低な人間だ。
でも、もう一度幸せになりたかった。
だけど、神様は許してくれないんだよね。
この罰を受けきろうと思う。弱音を吐かず、粛々と。
きっと最低な俺は、明日も平然と会社に行き、平静を装い仕事をするだろう。
嫁との争いも戦わなければならないだろう。
一度だけ、ほんの一度だけ、本心をどこかに書いておきたかった。
「ごめん、済まない」
週3日のOLと兼業で画業をしている27歳女。年収300万ぐらい。うち100万が画業で得た収入。
ほとんど寝るヒマもなく週3日の終業後と週4日をまるまる画業に費やしているので、その時間を100万で換算すると、子どものお駄賃なみの時給になってしまうんだけど、私はどうしても絵でごはんが食べたかったので、対価を得られるだけで嬉しい。ありがたくもシリーズものの引きがあったり、飛び込みの仕事があったりで贅沢は出来なくてもなんとか生きていけるので幸せだと思っていた。
ところがです。友人の紹介で彼氏が出来たんですよ。彼は鑑賞対象として絵が好きな人で、私の仕事をとても大切にしてくれるのです。めったに会えなくても怒ることもなく、頑張ってと言ってくれる。私は彼がすごく好きで、一緒にいたいし、大切にもしたい。けれど、私にとっての一番はやはり絵なので、いつも彼を優先出来なくて申し訳ないなあと思いつつ、お付き合いを続けていた。
そして昨日、徹夜明けの出勤でフラフラになっている私を心配した彼が、「会社を辞めて絵に専念したらいい、生活は俺が支えるから結婚してくれ」とおっしゃったわけですよ。のろけで申し訳ないけど、お前どれだけかっこいいんだよと。どれだけMなんだよと。そりゃもう猛烈に嬉しかったですよ。その言葉に甘えて即座に飛びつきたかった。
でも待てよと。私はそれ滅法幸せだけど、彼はどうなんですかね。私は結婚しても朝から晩まで絵を描くから(決定事項)、家事がおろそかになることは目に見えています。今までは自分だけだったから、毎日ふりかけごはんで部屋が汚くても良かったけど、彼はそうじゃない。彼はきちんとした家に住んで、きちんと働いている人なのです。1日働いて疲れて家に帰ったのに、暖かいご飯で迎えられるどころか、汚い部屋で朝食の食器も洗わず絵を描いている嫁ひとり。自分で考えてもぞっとしますよ。私が高収入ならまだそれでいいかもしれないけど、100万程度じゃあ話にならないし。つまり、彼にとって私という存在は負担にしかならないんですね。
彼には幸せになってほしいので、彼の適齢期が過ぎないうちに「あなたは私には優しすぎる」という、どっかで聞いたことのあるようなフレーズで別れ話をしなければならない。ならないのだけど、やっぱり好きなので、なんかもう、もう、ああ。宝くじ当たらないかな。
前提条件については理解、と言うかどういう状況だったと元増田が思っているかは読んだ。
その上で、マルチで離婚した増田が居るように根深い問題だと踏まえて俺に答えられる範囲で答えてみる。
奥さんがマルチをやると言ってもそれを否定せずに意見のすり合わせをできるか、心の中で自分の方が正しいという気持ちを持たずにいられるか
これにただ回答するなら「出来ない」だ。
字面に対してだけの回答な、何故かって言うと「マルチを否定しない」は俺にとっては不可能だから。
元増田と同様に奥さんがマルチやるとか言い出したらそれこそ議論だな。徹夜でもなんでもどんなに時間がかかっても反対して止めさせる。
ただし、それはイヤだから止めろじゃなく「マルチが如何に問題があり、参加する事が無駄であるか」を理解させる事で止めさせる。
以前に書いた解りあう為の努力はマルチを取り除く為に行うな。俺なら。
ただ、これは各家庭によるし、マルチへの参加内容にもよるだろうから、否定したい場合について書いてみる。
マルチを否定し、意思の疎通をし、円満な家庭を築くのは、他の増田が書くように、意思の問題で簡単な事じゃない。
本当に冗談でも何でもなく、一生かかるかもしれないし、とんでもなく精神的に負担になる可能性がある。それを覚悟した上で実行する場合な。
マルチに参加する動機は色々だろうし、参加して特に実影響の無い人も居るだろうが、大抵の場合失敗する。
その普通の人になら解る事が解らなくなっちゃう人は参加するんだ。
じゃあ、何で解らなくなるのか。
ここが嫁さんと話し合うに当たって重要だ。
人は渇望する欲求を満たす餌には弱い生き物なんだ。精神的に困窮してて、どうしても欲しいその何かが餌としてぶら下げられたら飛びついちゃうもんだ。
それはお金であったり、名誉であったり、人間関係であったり色々だけどな。
実際に参加してた増田が書いてるような理由もあるだろう。
正直、元増田の嫁さんがマルチについて深く理解してて、メリット、デメリットが解ってて、無理の無い計画の上で参加したいと思ってるようには見えない。だとしたら嫁さんがマルチを肯定したい気持ちはその渇望した何かの為だ。本人無意識かもしれないが、何か渇望してる事があってマルチって手法に飛びついただけのように見える。
その何かが解らない限り元増田には解決出来ない。
更に言うと、マルチについて会話するんじゃなく、色々な事を話し合って何が嫁さんをマルチに駆り立てるのかを理解する方法論が必要だと思う。既に一回失敗してるから、マルチの話になると嫁さん頑なになりそうだしな。
その上でマルチの問題について理解して貰うよう話さなきゃいけない。
俺が話してる、お互いの意見をすり合わせる為の努力ってのは相手を全肯定するもんじゃない。明らかに間違ってると思える事については相手の間違いを正す事も含んでる。
俺の場合、元増田の言うマルチは「明らかに誤りだと思える」に該当するから、まずマルチについて嫁さんの考えを変えるよう話し合う事から始めるな。
まあこれはもし嫁さんがそうなったらの話。実際には嫁の場合、マルチ商法の勧誘理論を片っ端から否定するけどな、議論で。
弟さん引っかけようとしたバカが居たけど、ぱっと見冴えない二十そこそこの小娘に論破されて捨て台詞吐いて去っていったよ。
買い物客>>>>>>>>作り手
例えば、ときメモのテレカを徹夜で並んで買うとして、確かにその人は買い物客なんだが、多分趣味はギャルゲとかエロゲとかだと思うぜ。
並んでみりゃわかるが、その対象が趣味の物でなけりゃやってられんよ。
(もしくは転売目的だが、この場合だって金儲けが趣味でもなきゃできんほど馬鹿らしい労力)
あそこに並ぶ事に躊躇がないなら、その根っこの部分は趣味といっていいだろう。
話の流れ的に、「買い物客が多い」事実が「何を否定してんのか」わかんね。
横さんかな?
これだけ巨大”マーケット”になってるんだから、ニアリーイコールになりえないのは当然なんだけど
元増田の話題的に言うなら、
多分元増田が「うらやましい」と思っている、
なんて、所詮単なる買い物客だったりするぜ、という話なんだ。
理念とかで作り手、売り手なんてアリマセン、みんな同じ参加者デス、なんてのはあったとしても、だ。
単なる買い物客なら、別になるのは難しくもなんともない。
読書も嫌いではないが、月1冊読むぐらい。
テレビは見ない。
自分の周囲の人を見ていると、熱中するものがある人は、
生き生きして見える。
それがオタ趣味であっても、好きなものがあることがその人の生きるエネルギーになっているようだ。
自分は生活のために働いてはいるが、それだけだ。
特に楽しみもなく、砂を噛むように1日1日働いているだけ。
毎朝起きるのが辛くて仕方ない。なぜみんな、当たり前のように布団から起き上がれるのだろう。
起きたらあのつまらない灰色の生活が待っているのかと思うと、とても動く気になれない。
自分にも、打ち込める何かがあれば、少しは変わるのではないだろうかと思う。
でもどれも長続きしない。途中で白けてしまう。
根気が続かない。
趣味を見つけている人は、どうやって見つけているのだろうか。
寝食を忘れて夢中になれることが欲しい。