はてなキーワード: ゴスロリとは
普通の人は勿論普通より下レベルでもそれなりに化粧してそれなりに今時の服でも着こなせばそれだけで「そこそこいい人」ぐらいになるじゃん。認識が。ブスと言われるのは化粧してもよっっっぽどだめなビューティーコロシアムに出るレベルの人(ていうか、ああいう人はそもそも化粧もおしゃれもしてないが)か、髪ぼっさぼさでフケ出ててデブで…っていうアキバ系男子の女バージョンくらいじゃん。あと別枠でゴスロリとかは引かれるけど。
そんで男はどうか知らんけど女で「今時のまあ普通の娘」みたいな格好するのって結構簡単じゃん。
もうテンプレみたいに流行り廃りがある分さ。店に飾られてるマネキンに着せられた格好そのまんま着て髪ちょっと整えて眉かきゃそれで「今時の娘」じゃん。
男はどうなってるのかその辺知らないけど、バリエーションがなさそうだから寧ろ個別のファッションセンスが求められそうで難しそうだなと思うんだが。ぶっちゃけ女なら流行ってる形ならそう質はアレでもなんとなくそれっぽく見えりゃOKてなとこあるけど男は結構アイテムが少ない故に質に拘らないとダサくみえちゃわない?ジーンズにTシャツとか、シンプルゆえにやっすいの着てたら誤魔化しきかんでしょ。だから寧ろ大変そうだなとか思うわけだけど。うちの兄とか見てても。
町とか出るとオシャレな人は圧倒的に女の方が多いけどそれは女のオシャレの方が楽だからかも。雑誌もいっぱいでてるしマネするのが簡単だしね。勿論本格的な上級者オシャレしようとするとそれなりに難しいけどさ。男のオシャレはまだ始まったばかりだから、なんていうかオシャレな人は凄くオシャレだけど、オシャレじゃない人って本当ダメじゃん。あんまり中間の人がいないっていうかさ。そりゃ男は脱オタ隠れオタがしにくいだろうなと思うよ。ちょっとオシャレしようとすると凄い高い服になるみたいだし。
いやまあ結局は人それぞれだとは思うんだけどね。そういうのを楽しめる性格かどうかってのも苦労度に関わってくるしね。別にファッションとか好きならその時点で苦労でもなんでもなくなるわけだから。
店の評判調べてたら悲しいブログがあった。
http://d.hatena.ne.jp/dropdb/comment?date=20071011
人生に1回きりだからって、買う気もないのに試着しにくる人なんかいるんだ。。。
うちはゴスロリの洋服を扱ってて、物珍しいかもしれない。
同じ気持ちでくる人も多いのかもしれないよ。
でも、ブログで買う気がないってアピールされちゃうと、店員として複雑な気持ちになっちゃったお。
うち、貸衣装屋と違う。
飲食店で席に案内してお冷を出してお勧めメニューを説明して、一通りメニューを読んだら何も頼まずに帰っちゃった人と一緒だよ。
それを、今週末します!ってブログでアピールするか?
だったら借りれる場所で借りて写真でも撮ればいいのに。
週末は忙しいんだから冷やかしはやめてほしいと思った。
だから……オタは一枚岩じゃないし、他のオタの行動が理解出来るわけではない。オタなんてものは趣向から判別されただけの多種多様な集団の一つに過ぎないのだから、オタならオタを擁護出来るというわけでもないし、他の人と共に、或いは、それに直接影響を被る人間として、他の人以上に非難したくなる場面というものが存在する。
……といってもわかりにくいかもなので、別の喩えで書いてみよう。あなたは物凄いコンピュータ技術を持った人間、所謂ハッカーで、GNUに代表されるようなフリーソフト(ビール券のような無料<フリー>ではなく、自由<フリー>スピーチのフリー、つまりオープンソース)の理念に賛同し、日々Mozillaの改良に励む(貢献できる部分がないか探しながら Mozilla のコードに目を通す時には、思い出して欲しい:ここで負けてしまったら、この戦争全体に負けてしまうんだ。――Dave Whitinger の理念に則って、Microsoftに汚染されたWebを解放する=Rediscover the webために)、そんな偉大な志を持ったハッカーです。それなのに、世間ではハッカーがクラッカーと混同され、クラッカーたちの破壊的行為は悪し様に言われ嫌悪される。ハッカーとクラッカーは(スクリプトキディなんかは除けば)同様に高等なコンピュータ技術を持つことにおいて同一の存在だけれど、その内実は大きく違う。あなたはきっと、世間以上に強くクラッカーを非難し、そして嫌悪するだろう。これは逃げか?いいや違う、あなたはもしかすると(同様に、DVD業界や一般からはクラッカーと呼ばれうる)DVDのヨン(DVDのCSSとiTMSのFairPlayをクラッキングしたハッカーで、LinuxでDVDやiTMSが利用出来るのは彼のおかげ)に賛辞を送るかもしれないけれども、データベースに侵入して顧客情報を盗んだクラッカーを賞賛はしないだろう。オタはここまで崇高ではないけれども、同じように、似た趣味を持っているからこそその行動をより嫌悪してしまうこともあるし、それは、他の事例でも変わらないと思うんだ。宗教なんかではもっと激烈にこれを見ることが出来るし、ゴスロリ界隈でも真性と似非とでやはり確執があるみたいだし。それを単に「オタ内部の」云々言えるのは、単にそれに関する理解もないし、興味もないからに過ぎないと思うんだ。
ゴスロリの衣装を身に纏い、バイブを陰部に当てながら、静かに吐息を漏らして喘ぐ男……数年前の自分だ。
まだ10代で簡単にお金を稼ぎたかった自分は、出入りしていたゲイバーで知り合った人にそそのかされてある話に乗った。
女装オナニービデオを撮ること。自己紹介をし、ちょっとしたインタビューに答え、オナニーを披露するという内容。
それは特殊な嗜好の人間が集まる上映会で流される一本で、会では同じようなビデオが複数人分流されると聞いた。
被写体を気に入った会の参加者は、主催者を通じて被写体に連絡を取ることができる。
被写体は連絡がきたら無視してもいいし、援助交際してもいいし、普通に付き合ってもいい……。
自分には二人から連絡があり、それぞれお金をもらって数回行為に及んだ。
今にして思えば割の合わないことだけど、当時の感覚では短い時間で高いお金の貰える最高のバイトだった。
そんなバカで向こう見ずで、でもまだ若くて可愛かった時代の自分の映像が今全世界に配信されている。
……不思議と怒りや恐れは湧かず、むしろ嬉しい。英語で動画を賛美するコメントが10ほどついていた。
元々露出狂でMの気があるので、自分のオナニーが色んな国の人を興奮させていると思うと、自分も興奮してくる。
いや、他人をそれで判断じゃなくて自分がある程度どう見られているかという参考にしたいという意味
基本的な考えは、あなたに賛成なのだが、世間はそうでもなく割りと恥ずかしげも無く堂々と「あいつメジャーだからダサい」「は?そのくらいのマイナーで音楽好き気取ってんな」みたいに言ってたりするのを時々見るので。ファッションと同じようにある程度何を聞いているかで人を判断されてしまうところがあるようだから(ゴスロリは痛い人という目で見られたりとかそういうこと)おおよその判定基準を聞いておきたいと思ったのだ。どう答えるかの参考になる。
まさに私はそれだが、時々なんだかなって思うときはあるよ。
よく知らない人は女オタ=腐女子、で、詳しい人は801好き=腐女子、って定義がブレてるもんだからなんだかね(そしてオタクであっても前者の人が結構いてややこしい)。
例えば私が腐女子ですって言ったら詳しい人からは非難を浴びるし、かといって「オタクなんだ。じゃあ腐女子だね」って前者タイプの人に言われて「腐女子じゃないよ」と否定すると「ああ、私はオタクじゃないから!ですかpgr」扱いされる。正直そういうのは鬱陶しい。最近のオタク研究系著作でも女オタというと腐女子、で、そうでない女オタは無視されてる(あとはゴスロリとかそういう系になってしまう)。別に言及されたいわけじゃないんだが、そんな無視するほど腐女子じゃない女オタって少なくないと思うんだがな……まあ、腐女子の方がネタにしやすいから仕方ないのかもしれないが。それ以外の女オタ、というとあんまり一括したイメージが想像しにくいから、ネーミングもし辛いのだろう。
別に割を食ってると思ってはいないが、ただ腐女子の定義があまりにブレすぎてて、時に「女オタ=腐女子」と思われちゃうのはちょっとなぁと思う。かといって、メディアでその存在が今の腐女子みたいに取り上げられるのはまっぴらごめんなのでそういう点では寧ろ助かってるけど。
昔から思っていたのだが、昔は、少女漫画=恋愛漫画だったし、今の少女漫画も恋愛の要素を抜きにしては語れない、多分(今は読んでいないので分からないけど)。それはつまり、大多数の女性にとって、恋愛、異性関係というのが最大事の関心事であることの証左と言えよう。
例えば、男性の間で、ゴスロリ女装のコスプレが流行ったとする(想像したくもないが)。その場合、多分、裁縫の薀蓄漫画が男性の間で流行るのではないか、というかそういう方向性になりそうな気がする(後は、料理漫画みたいなバトルとか)
結局、生物学上、メスはオスの側からアプローチされる性である場合が多いし、人間の場合も(生物学上では)多分、そうであり、それを意識せざるを得ないのが本能なのだろう、みたいな話にもなりそうな気がする。まあ、単なる生物ではなく、理性を持つ人間として、フェミ的に考えると、「恋愛」を女性の最大の関心事にさせているのは、社会の構造に問題があるからだという結論になりそうだし、まあ、確かにそういう部分もあるかなあとかも思うが。
あとは・・・。特に男性側からの視点としては、「非モテ」の問題の大きさというのはあると思うが、増田では大して盛り上がらないねという部分があり、非モテ属性の男性の声がそれほど大きくない以上、それだけ性別の偏りが少ないと言えるかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20070508121157
田嶋ンハウス
田嶋「こんなファッションあっていいはずない!私はピンクハウスで帰りますよ!」
宮崎「田嶋さんねえ、今どきコミケでもでピンクハウスは着ないんだよ」
田嶋「そんなことはないと思うなー」
三宅「ふざけんな!あんたみたいな適当なこと言う奴は黙ってろ!」
田嶋「私はピンクハウスについてちゃんと調べたの!ここにサークルの人に聞いた情報だってまとめてある!」
宮崎「実際にオサレであるかどうかの証拠はどこにあるんですか?」
田嶋「あのサークル人の目を見てみなよ!心から私を崇拝して、あの顔見たら疑うなんて出来ないよ!」
三宅「アンタね、いい加減な事言っちゃいけないよ!勝英大学教授の杉並って人は、ここでピンクハウスを着て大変な事になったんだから!」
田嶋「ほらそうやって戦争したがる」
ロ田嶋リ
三宅「マリスミゼルに決まってるじゃないか!じゃああんた、モワ・メーム・モワティエ作った奴のこと知ってんのか!」
田嶋「知らないよそんなもん!そんなの誰も知らないよ!」
宮崎「マリスミゼルのManaという方ですよ、エレガント・ゴシック・ロリータの創始者の一人、かつエレガント・ゴシック・アリストクラットの創始者と考えられてる方です」
田嶋「ふーん、そうなんだ」
宮崎「BABY, THE STARS SHINE BRIGHTを考案した人の事、知ってますか?」
田嶋「知らないよ、どっかの偉い人じゃないの。そんなことはファッションと関係ないと思うけどね」
宮崎「それはただの勉強不足ですよ。あのね、ファッションを語る時には」
田嶋「だって私はゴスロリだから、別に」
三宅「ゴスロリだって証拠がどこにあんだよ!馬鹿じゃないのか!自分で言ってるだけじゃないか!」
勝谷「いや、あのね、ゴスロリったってファッションの一部なんだから」
田嶋「違う!ちゃんとゴスロリだから家にヘッドドレスも置いてる!」
宮崎「そんなに言うんだったら田嶋さんここで着けてみてくださいよ!」
田嶋「こんなところで着けないよ!」
裏田嶋系
宮崎「またそう言う。あのね、裏原系はエイプ閉店の時点で終わり始めたの。今キャットストリートに行っても誰もいないよ。田嶋さんはもっと信頼できるデータを集めるべきだよ」
田嶋「私はちゃんと集めたんだ!見てみなよ!こんなにアンダーがカバーされてる!これを見た時、私も涙が止まらなくなってね、もう」
三宅「うるさいな!何言ってんだ!あんたね!だいたいアンダーがカバーされてるって意味がわからない!」
田嶋「だってそこにいた人たちはみんなウットリした顔してたんだよ!絶対間違いないよ!」
宮崎「裏原系が今またくるって証拠はどこにもないでしょう」
田嶋「絶対間違いないよー、みんなシマムラだから私の話を聞かないだけで」
宮崎「シマムラじゃない!証拠が無いなら認められないってだけで」
橋下「いやいや田嶋さん、裏原系は現在既に休眠状態にあって、ファッション雑誌のストリート撮影でもほぼ確認できないんですよ。その証拠も政府から正式に公表されてまして」
田嶋「それは政府が間違ってる!だって私は実際に着てるんだから!」
三宅「だからアンタが着てる時点で終わってるだろ!あんたはもう喋るな!」
吾輩はロリである。名前はまだない。どこで生まれたかとんと見当がつかぬ。なんでも薄暗いじめじめした所でころんと転がっていたことだけは記憶している。吾輩はここで初めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれはヲタクという人間中で一番醜悪な種族であったそうだ。このヲタクというのが我々を一通り見渡し、何事か喋ると、我々は何かひどく狭苦しい所へ押し込められた。
ふと気が付いて見ると人間が作業をしておる。たくさんおった姉妹は一人も見えぬ。その上今までの所とは違ってむやみに狭い。はてな何でも様子がおかしいと、のそのそ様子を見ると非常に息苦しい。眼にはみえない何物かが自分の周りを取り巻いているようである。
ようやくの思いで型から顔を出したときには、かつて裸であった体にゴスロリのメイド服が着せられておる。吾輩は机の上に坐らされてどうしたらよかろうと考えてみた。別にこれという分別も出ない。しばらくじっとしておれば人間がまた放置してくれるかと考え付いた。そうしてしばらく待ってはみたが誰もやめない。そのうち体はさらに肌色に着色され、リボンもずいぶんと増えた。
どうにも不安になってきた。泣きたくとも声が出ない。仕方がない、何でもよいからここから出ていこう、日の当たる場所まで行こうと決心をしてそろりそろりと動きはじめたとき、俄かに足元が動き出し、吾輩はその場に転がった。狭い箱のなかに閉じ込められ、ついでさまざまな過程を経て再び気を取り戻したときには、吾輩は棚に設置され店先に並んでいたのである。アキバ名物『萌えフィギュアのできるまで』
アリストテレスが固定した自然界の万物を構成する4つの基本要素、「地、水、火、風」の4大エレメントの思想は、やがて錬金術を生み出した。
地が暖まると火となり、地が湿ると水となる。寒く乾いたものが地。暖かさと湿り気を兼ね備えたものが風。
全ての物質はこの4大エレメントから構成されて、その比率を人為的に変更することで、卑金属を貴金属に変えようというのが錬金術の基本思想。
物質世界は正方形をしていて、その4つの頂点にはそれぞれのエレメントが立っている。
正方形世界で重要な物質は、すべて「エッジ」に集まっている。3つ以上のエレメントが混じってしまったり、対立しないエレメントが混じった夾雑物は、全部「面」の上。
世界のほとんどは夾雑物からできていて、錬金術師はそこから純粋な物質だけを取り出して「エッジ」を目指し、そこから「頂点」にいたる道筋を追い求める。
幻想文学というのは、錬金術師が書いた文学、あるいは純粋な物質だけで作った物語だ。
幻想文学世界観の中では、世界を構成する基本要素は「鉱物、人形、屍体、少女」。
少女と少年とは交換可能なもの。この世界では、「大人」は夾雑物として取り除かれるか、あるいは矮小な「畸形」としてのみ存在を許される。
奈須きのこの新作「DDD」は、幻想文学の世界観を正しく受け継いだ物語。
狂言回しは畸形。主人公は少年と人形のハイブリッド。他にも鉱物の属性を持った公安官とか、人形の属性を持った敵役とか。
通常世界での「大人」は、物語世界では存在意義を持たないか、あるいは意義を持った存在に処理されるためだけに存在を許される。過剰な装飾とグロテスクさに満ちた病院や、主人公の住む部屋の描写。とても正しい幻想文学世界。
純粋な物質だけでできた登場人物が、その能力の全てを挙げて混沌に打ち込む、賛成と反対とを同時に望み、重力によって下降すると同時に飛翔したいと望んで叫び続けるようなバロック的な精神の世界が、幻想物語を駆動する原動力になる。
あれだけきれいな世界観で物語をはじめてくれたんだから、やっぱり全ての登場人物にはどこか狂っていてほしいな、というのが読者としての願い。物語の筋なんてどうでもいいから、もっと狂ってほしい。美しい被造物には、理性なんて似つかわしくない。
以前見にいった「恋月姫人形」の展覧会には、純化するのに失敗した生き物多数。
ああいう人形趣味というのは、生活に疲れた50代後半の男性、「屍体属性を持った畸形」のためのもの。
魂吸われそうなぐらいにきれいなビスクドールと、すでに吸われてしまったのか、何時間も人形みたいに固まってしまった観客の人、何人か。この世界に存在を許されるのは、ここまで。
なんだか黒くてギラギラした服を着て、横方向にやたらと成長が進んだ、煮豚に韓国ノリを巻きつけたようなその生き物の群れは、4つのエレメントの混和をどう失敗したらこんなになるんだか。あれでみんなの目が虚ろだったりしたら、モンスターとしての存在意義もありそうなんだけれど。