はてなキーワード: 手料理とは
こういう話って多いんだろうか。
私が長いこと好きだった人は、初めて私とえっちした日の翌朝「ごめん、○○(←私)とはつきあえない」と言った。
でも、その理由は明確ではなかった。
彼はその時点で、彼女はいないことになっていたから。そう公言していた。
もちろん、「つきあえない」って言われた時点で「本当はつきあっている人がいるの?」と思ったし、そう聞いてみたけど「そうじゃない。でもつきあえない」と言われた。
結局、私はその後一時期、やっぱり彼のセフレになってしまったわけだが……。
(彼はセフレとは思ってないよ、と言っていたけど客観的に見ればセフレ以外の何モノでもなかった)
その後、つきあえないって言ったくせにえっちしたり、○○(←私)の手料理が食べたいとか言って転がり込まれることが嫌になってしまい、セフレ関係がはじまって半年後くらいにつき合いは絶った。
その後ものすごい偶然により彼には8年来の彼女がいることが私と彼のいたコミュニティでばれて、「あーあやっぱり」と思うと同時にすっごく哀しくなった。
これが2年くらい前の話。
私にはときどき「美味しい物たべに行こうよー」とか「愛人になって」と言ってくる。開き直ったのだろうか……
私は彼のことが忘れられなくて、それ以来ちゃんと恋人がいたことはありません。まだ彼のことが好きなのかも。
彼に言わせると、私のことも好きだけど、彼女の年齢のこともあるし、10年もつきあってる関係だし、彼女とは別れられないんだってさ。なんじゃそりゃ。
ITアーキテクト、コンサルタント、投資銀行ストラテジスト、アルファブロガーから成る我々MBAホルダー探検隊一行は、東南アジアはミャンマーの魔境「チョイワル」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物「ライフハック」を捕獲するためである。
ライフハックの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる、武器にもなる長い尾「ロングテール」を持ち、モテる男の恋愛術を使いこなす、現地ではまさに「エバンジェリスト」と恐れられているのだ。
我々一行は、紛争地域モヒカンの真ん中をコンティンジェンシー・プランを施した男の隠れ家であるハマーH3で進んだ。クルマから降りればたちまち反体制勢力ネットイナゴの攻撃を受け、炎上させられる。
やがて道が途絶えたところで我々はハマーを止め、そこから徒歩でチョイワルに向かうこととした。何かがブロゴスフィアの密林の中から常に我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、アラートを上げながら我々を制止したのだ。
それは、成功するイメージを身にまとった未開の自由人アーリーアダプターだった。
アーリーアダプターは、デキる男の武器を手に手に我々を威嚇していた。我々は現地ガイドをアサインした上で、なんとかネゴシエーションを試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村にインビテーションされることとなった。
そこでは今まさに彼らは戦略会議の真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席でアグリーメントが結ばれ、やがてWin-Winの関係に至るとファシリテーションに夢中の長老CTOは語った。
我々は、長老にチョイワルとライフハックについて聞いてみた。長老によると、チョイワルはこの村から一つ山を越えた先にあるという。しかも、長老はチョイワルで仲間と週末フットサルの最中にライフハックを目撃したと言うではないか。
しかしながら、長老はこれ以上語りたがらなかった。それが長老の他に対する差別化戦略2.0なのだろうか。いずれにしても、我々は礼を述べ眠りにつくことにした。
「明日はいよいよチョイワルだ。それじゃあみんな、タイムマネジメントはしっかりな」twitterにメッセージが流れた。
翌朝、我々は日の出とともに目を覚ましてすぐ、チョイワルへ向かう準備を開始した。
チョイワルは、特殊な地形と強力なシナジー効果のため、方位磁石はおろかNAVITIMEすら効かない。さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通りのクリティカル・パスなのだ。我々はメンズエステを施すのみならず、男の戦闘服であるスーツを装着した上で、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、アーリーアダプターの集落では、GTDメソッドに話の花を咲かせながら男の手料理による朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村の中心部にある男の隠れ家的ワインセラーにお忍びで集合した。
彼らの主食はユビキタスと呼ばれ、家庭のみならず収穫や狩猟の場でも食べられるという、まさにCGM社会に生きる我々にとってはうってつけの食べ物であった。
朝食後、長老が我々の成功を願い祈祷を捧げてくれると言うではないか。長老は奇声を上げ、コーチングのポーズを取りながら呪文を唱えた。
「迷わず行けよ、行けば分かるさ!ダーー!!」
長老によると、この呪文は男の美学をアップさせ、誰にも真似出来ない自分を演出させてくれるという。万全を期した我々一行は、村人に丁重に礼を述べ、チョイワルへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを進み続けること数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い男性に人気の萌えショップが立ち並ぶ、この新レイヤーが魔境チョイワルである。我々は恐怖と興奮のあまり少年の心が甦るのを感じた…まさにそのときである!隊員のコンサルタントが怒号のような悲鳴を上げたのだ。
「ぐああああぁっ!!ロジカルシンキングがなっとらん!!」
なんと、獰猛ながら本格派の粋Z(ジー)に会議で刺されたと言うではないか。すぐさま我々に同行していたITアーキテクトがトラブルシューティングを開始した。アーキテクト曰く、この場で引き返すか、複数のサービスをインプリメントしたマッシュアップによるソリューションの提案しか方法は無いと言う。
我々はマッシュアップを選択するというディシジョンメーキングを行い、隊員のアントレプレナーシップが回復するのを待つため、ここでブートキャンプを設営することにした。スキルに秀でた隊員達は、手際よく必要なコモディティを配置、行きつけのジムと同じ設備をアレンジメントすることに成功した。そして、負傷した隊員をリラグゼーション・スペースに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、ライフハックを捕獲すべくキャンプの近くにdel.icio.usアカウントを設置、繁殖期でフォークソノミー体質のライフハックをアルファギークに大人気のソーシャルメディアで誘い出すという作戦だ。
それとは別に、夜間撮影対策を施したXactiを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿を夢を諦めないことの証明のために撮った上で、FlickrとYouTubeでシェアしたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役にシフト勤務を伝えた。
次の朝、我々はdel.icio.usアカウントがなくなっているのに気づいた。ついにライフハックが現れたのか?「すごいディールだ!」隊員達は全てのソーシャルメディアを確認した。しかし、del.icio.usアカウントがスプーフィングされただけで、ライフハックの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。もちろん、行きつけのジムで。しかしながら、ビデオに映っていたのは、いかにもニートで喪男風な野生の貧相なキツネだけだった。
とはいえ、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々はプライベートは大切にしたい自分を悔やみつつも、チョイワルを後にした。
この魔境に絶対ライフハックは存在する。今も、ライフハックの、そんな彼の普段の顔は勝ち組風でパートナーの気を引いているのだから…。我々がアウトローである以上、会社の歯車にはならないぜと、隊員達は各々胸にポジティブな思いを秘めながらジャングルを眺めていた。
春雨サラダを見るたび、ばあちゃんのことを思い出す。
オレ、ずっとばあちゃんに育てられてきたようなもんなんだけど、ばあちゃんの昼メシといやあ春雨サラダ。あるでしょ、惣菜屋でグラム売りとかしてるようなやつ。安そうなハムとかキュウリとか入っててさ、あれ。
子供の頃はあれがいまいち好きになれなくて、ちょっと食べては「おいしいよ」って言って。美味しいからばあちゃんこそ食べなよ、って言ってばあちゃんに押し付けてたんだ。今だから言える話だけどさ。
「嫌いなのかい」って言うから、そんなわけないって言ったら、次の日の弁当は早速はるさめ弁当。弁当箱内オール春雨サラダ。弁当箱、酢でたぽんたぽん。ばあちゃん手作りの弁当袋も、酢でびっちょびちょだった。
ばあちゃん、これ困るから、こういうのちょっとなんとかしてくれよ、って言ったら、ばあちゃん「はるさめ、嫌いかい?」って悲しそうな顔するんだ。違う違う、春雨サラダはおいしかったよ、って言ったんだけど、やっぱりばあちゃんの暗い顔は明るくならなかった。
そんなこんなで、春雨サラダは嫌いじゃないって言い続けてたら、いつの間にか春雨サラダも悪くないって思うようにはなってきたんだけど、そのときにはもう、オレはばあちゃんの買ってきてくれる春雨サラダを食べることはできなくなっていたんだ。
本当はオレ、一度でいいから言いたかったんだ。そんな店屋物じゃなくて、ばあちゃんの手料理が一番うまいって。無駄遣いひとつしなかったばあちゃんが、わざわざごちそうだよって買ってきてくれたのに、いらないなんて言えなかったけど。本当は、ばあちゃんの手料理が一番のご馳走なんだって、今までずっと言いたくて、いえなかった。ばあちゃん、ごめんな。
なんか、変な話してごめんなさい。
え、早くしろって? ごめんごめん。千代子さん、入れ歯入れてあげて。佳代子ちゃんはスープ注いであげてね。美代子さん、ナプキンお願いしまーす。
えー、では。所用で帰国できない両親に代わりまして、わたくし僭越ではありますが乾杯の音頭を取らせていただきます。……あー、いいよいいよばあちゃん。オレの分のスープもちゃんとあるから。そうそう、オレフカヒレは春雨サラダ思い出すから大好きだよ。いやいやフカヒレ弁当はいいよ。漏れる漏れないの話じゃなくて。ほら亜沙子さん、車椅子を向こうへ。そうそう。
では改めまして、ばあちゃんの「完全防水・防臭素材」の特許取得、並びに製品化・事業化を祝しまして、乾杯!
もし時間があまったらいつか作ってくれませんか簡単なのでいいんでと彼女に初めて言ったみたら怪訝な顔をされた
「……手料理ってさー。何がいいの?よく彼女の手料理☆とか言ってるの見たり聞いたりするけどさ。アレ何がいいん?」
「えっ。何がいいって……」
「だって手料理とかいっても、私の料理ヤフーのレシピそのまんまだし。母親に特に教わってないし。家庭の味じゃなくてネットの味だし。誰が作ってもそう変わらんし」
「い、いやー。でもやっぱ愛情?みたいな」
「でも実際には愛情なんて入ってないわけだしなぁ。愛情こめようがこめまいが醤油大さじ1は醤油大さじ1じゃん。愛情があるから美味しいとしたらば、それは要するに食べる側の思い込みの力、昔の薬と同じような効力なんでないか?とするならば、こっそりスーパーで惣菜を買って来てそれをチンして私が作ったよ☆なんて言えば○○(俺の名前)にとっては愛情がこもっているも同然となる…そもそも愛情があるから美味しいかどうかは知らんけど」
「……あの……なんか……すみませんでした……」
「え?なんで謝るの?」
「なんかすみませんでした」
「ていうか今思ったけど愛情がはいっていればいいならカップヌードルでもいいわけか?」
「いや、あれだよ、あれ」
「アレ?」
「その……自分のために、彼女が、作ってくれてるってのがいい、っつーか」
「いや日曜大工はちょっと…」
「料理より私が○○のためにちょいと小粋な本棚でもギコギコやった方が愛情がこもっている気はしないかね」
「でも俺本棚あるし…」
「じゃあメルモ(彼女の家の犬の名)の写真を駆使して作ったわんわんカレンダー」
「い、いらねえー」
「なんだと!メルモが可愛くないというのか」
「メルモは可愛いけど…カレンダーもあるし…」
「そうか…」
「うん…」
「じゃあ○○さ」
「うん?」
「料理作ってよ。私に」
「え?」
「愛情見せてよ」
「お、俺がですか」
「うむ。言いだしっぺがまずやるべき。君が成功したら私も君に愛を見せようではないか」
「でも俺、自炊してるっていっても本当簡素よ?」
「そこを頑張るからこそ愛情を見せられるわけで」
「そうか。よし。作るよ。俺。何がいい?」
「え?なんだ。それでいいの?」
「○○ー。わたしぃー。超新鮮なマグロが食べたいー。てゆうかぁー」
「何急に女子高生になってんの?え?つうか……俺にマグロ漁船乗れという事?」
「健闘を祈る」
ども、ネタ元です。
初めて彼女の家に行ったのは「手料理作ったげるー」というお誘いの言葉と、そのときの“しませんかスマイル”に負けたから。
手料理の材料代についてはお互いに切り出して要求したりするものなのかな。違うと思うけど。友達の頃からちょくちょくおごったりしてたし、そういったやり取りでイーブンでいいと思っていたけど違う?いちいち割るの?よくわからない。ま、それで『今後も食事代・ホテル代けちって・・・』なんて書かれたらへこむ。会ってエッチしたの高々2回だよ。タダ飯・タダHとか言わないでくれ。
コンドームの件は、あれは素直に謝ったよ。置いていってしまったから処分に困ったよね、ごめんって。枕元にドーンと箱ごとおいてたわけじゃなかったから、存在を忘れてしまったというだけの話。彼女はなんも言わんけど。
2回目はちょっと強引だったかも。すぐフェラしてもらって、すぐ入れたくなったから・・・俺は何を書いてるの。
些細な日常を短く(ひどい)言語化したからあれだったかもな。
ではさようなら。
個人的には、初めてのHの後コンドームを彼氏が自分に一言もなしにいきなり一人暮らしの自分の部屋に置いてったのを後で発見したらかなり退く。
材料代を増田が出したのかどうかは知らないけど、今後も食事代・ホテル代けちってタダ飯・タダHしにくるつもりなのか?と。
壁の薄いアパートとかだと、近所の目も気になるし、自分の部屋でHをデフォルトにされたくない。
コンドーム自体も自分で使うものじゃないし置いといて遊びに来た友人とかの目につくのもやだし捨てちゃうかもしれないな。
でもたまたま忘れて帰った可能性もあるから、「忘れて帰っちゃった、ごめんね」って次までに言われるならまだしも、次のHの時に当たり前のように「この前置いてったコンドーム出してよ」とか言われたらやっぱり退く。
かなり気心が知れて、他の彼氏の私物とかも置いてあるような状態になって、合意の上で常備しとくなら別だけどさ。
付き合い始めて3日の、お互いに時間の合う金曜日。ずっと友達関係だったこともあり、とりあえずしようかって雰囲気を察し、6個入りのコンドームを買って彼女の家に行った。
彼女の手料理を食べ過ぎたせいか、結局そっちのほうは一回だけ。だらだら朝まで話しながら俺は朝食を食べる前に帰った。そんときに、置きっぱなしのコンドームの箱を思い出したけど、また来週ってことで彼女の家に置いといた。
一週間後の昨日。彼女んちに行った。夕食軽めに早めにそれを始めた。
そろそろかと、彼女に「コンドームは?」と聞いたらさ、挙動不審さに驚いたよ。
「なくした」だって。
言葉が出なかったけど、他の奴と使ったのか本当にになくしたのかなんて問い詰められないから、やめて帰った。
分からん。人は見かけによらないな。
ダル&サエコ“でき婚”今秋にも
スポニチ本紙報道で交際が明らかになった北海道日本ハムファイターズのエース、ダルビッシュ有(20)と現役早大生の女優サエコ(20)のカップルが結婚することが7日、分かった。サエコは妊娠しており、2人は親しい知人らに「結婚するつもりです」と報告済み。早ければ、シーズン終了後の今秋にもゴールインする。
交際が明らかになったばかりのダルビッシュ&サエコ。このまま一気に“できちゃった婚”という、150キロの剛速球もビックリの超スピード婚になりそうだ。
本紙の交際報道があったこの日、サエコの所属事務所はマスコミ各社の取材に「交際は事実。いいお付き合いをさせていただいています」とコメント。ともに20歳という若いカップルだけに「温かく見守っていただければ」と話し、交際を認めただけでなく今後の2人の人生についても応援していく姿勢を見せた。
一方、ダルビッシュが所属する日本ハム球団の広報も「プライベートについては本人に任せています」と交際を否定せず、静かに見守る構えだ。
わずか交際3カ月足らずの若いカップルを、周囲がこれだけ慎重に見守る姿勢を明らかにしたのには理由がある。
サエコの“おめでた”が分かったのだ。妊娠3カ月目に入ったばかりで、愛の証の小さな命が宿ったことに2人はとても喜んでいる。
それぞれ、親しい関係者や知人にはこの日までに「結婚しようと思っています」と報告。結婚の具体的な日取りなどは決まっていないが、ダルビッシュが生まれ故郷の大阪でサエコを両親に紹介するなど段階を踏んでおり、シーズン終了後の今秋にもゴールインすることになりそうだ。
ダルビッシュは、最新号の女性ファッション誌「an・an」のSEX特集で表紙&グラビアに登場。フルヌードを披露している。インタビューでは「(SEXで)愛情を実感すると、彼女のために頑張って投げようって思える。勝って喜ばせようという気持ちが強くなるんです」「うまくいってるカップルを見ると、その女性はキレイで穏やかになってたりしますよね。自分の場合も…そう変わってくれたらうれしい」と恋人への深い思いを明かしており、サエコとの婚約を自ら堂々発表する日も近そうだ。
サエコはこの日、映画「ガチボーイ」のロケ先の札幌から帰京し、都内で仕事をしていたもよう。ブログでは、北海道のとうもろこしをゆで、ダルビッシュの故郷・大阪名物の「お好み焼き」を作ったことを書き込んだ。「お料理って楽しいね」と新婚生活での手料理も準備万端の様子だ。
◆サエコ(さえこ)本名は非公開。1986年(昭61)11月16日、宮崎県生まれの20歳。01年、日テレのドラマ「ゼニ ゲッチュー!!」でデビュー。TBS「学校へ行こう!」のレギュラーで人気を博し、映画「バックダンサーズ!」などに出演。06年4月、早稲田大学人間科学部(通信制)に入学。趣味はネイルアート。1メートル57、血液型O。
オイラはあんまり他人にそういうことは言わない。けど、もし言うことがあるとしたら…という前提で考えてみた。
○ヒトカワムケルその1
(1)ひとくち食って、ゆっくり噛んで、ほほえみながら「おいしいねー」と言う。
でも、まあ嬉しくないわけは無いんだけど、たとえば
(2)皿にむしゃぶりつくイキオイでがーーーーーっと食う。飲み込みながら「うま、うまーーーっ」と言う。
まあ相手の人格がちょっと心配にはなるけど、「ああ、本当に心からオイシイと思ってるんだなあ…」って感じじゃね?つまり「他人なんか気にならないレベルで一つのことに打ち込んでる状態」。
○ヒトカワムケルその2
直感型のバッターがいたとする、天性のカンみたいな奴で「おまっ…どうやってあんな難しい球打つの?」とか聞かれても説明できないけど打てる。その代わり波がヒドイ。打てないときは全然打てない。ところがあるとき後輩を指導した。その過程で試行錯誤して、はじめて自分の「打てる」をある程度説明できるようになり、波が少なくなり全体の打率も上がった。打てない球が打てるようになったわけではないが、そいつは「バッターとしてヒトカワムケタ」と言われるんじゃね?つまり「技術全体がステージを一つ上がった状態」
○ヒトカワムケルその3
ハードに仕事する独身の社員がいるとする。他の奴より技術も一つ抜けてる(ようするに上の1、2を満たしている)。だが身辺でトラブルが絶えず今ひとつ周囲からの信頼が無い。最近結婚して、仕事のペースは全体として落ちた。そしてそれとともに周囲に親切になりチーム全体の技術力も上がってきた(逆に言えば彼が一人抜き出ている状態ではなくなってもきた)。それとともに、なんとなくトラブルも減っていき、彼に対する信頼は以前より増した。それを見て上司が一言「アイツもヒトカワムケタな」。つまり「周囲との調和、自己コントロールができる(良い意味での日本社会的な)人間になった状態」
「外食よりも、手料理が好き。○○さんのお手製の料理が食べたい!」と言ってみるとか。
家に気軽に訪ねて行ける相手限定だけどね。