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はてなキーワード: ラップトップとは

2008-10-29

はてなインターンのお給料母親パソコン買った

先日はてなインターンのお給料が振り込まれた.僕には漫画アニメも集める習慣がないし,お金のかかる彼女はいないからお金の使い道がない.

せっかく貰ったこのお給料を何に使おうかこの二三日の間考えていたんだけど,結局タイトルにあるとおり母親へのプレゼントとしてパソコンを買うことにした.

僕が親元を離れて不自由のない生活ができて,大学で友達にも恵まれて,この夏にはてなインターンで良い経験を積むことができたのも,そもそもはうちの母親に毎月何万円も仕送りをしてもらってるからかなって.今,彼女はもう買ってから5年もするような重い厚いLavieを毎日バッグに入れて通勤してるから,ちょっとはそれが楽になるようにって軽いラップトップを買ってあげようって思ったんだ.

どんなやつを買おうかと思って秋葉原ヨドバシ行って,最初はVAIOのType-GやType-Tを見た.でもType-Gはとても軽いんだけどキーボードが小さいから,コンピュータ不得手な彼女には不向きだろうし,Type-Tはそこそこキーボードも広いからいいかなと思ったんだけどFelicaとか指紋認証とかついててちょっとごちゃごちゃしすぎてる感じがした.自分で自分のために買うなら間違いなく先日発売されたMacBookなんだけどまぁうちの母親コンピュータ詳しくないし,多分まわりにMacを使ってる人もいないからきっとWindowsのほうが便利だろうからね.

結局軽いノートパソコンをということでシンプルPanasonicのLet's Noteを買ってきた.> Let's Note CF-W7DWJAJR店頭に貼って値段とインターンのお給料が同じだったからちょうど良かったと思う.

「このパソコンうちの息子が私に買ってくれたの.大学コンピュータ勉強してる息子が選んでくれたやつだから速く軽くて便利なのよ」.動作速いのは今まで使っていたLavieが古すぎたからだし,重量軽いのはPanasonic中の人ががんばったわけだから,僕がコンピュータを学んでいることとは関係がないんだけど,彼女職場でこんな風に言ってくれると嬉しいな.

今度の連休母親に渡すつもり.これまで肩叩き券ぐらいしか親にプレゼントしたことないからどんな顔して渡せばいいだろう.

これまでの僕の人生で一番高いプレゼントだけど,ちゃんと貰ってくれるだろうか.

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これで僕のはてなインターンは終わりです.株式会社はてなのみなさん,ありがとうございました.

2008-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20080427105348

なんで不幸なの?

20万円のハードを買ってもカセットインターフェースしかなくて、あるのはN88 Basicなんていう悲しいくらい屑な処理系だけ。大学センターにもFORTRANがある程度。運が良いとPascalもある。教科書は4000円くらいするが、微妙処理系が違う。エディタはラインエディタ。なんて時代に勉強したんだぜ。

中古で3万円も出せばラップトップが一台買えて、1500円の雑誌付録Linuxを入れればIDEまでそろう。好きな言語は選び放題。どれもただ。ネットで検索すれば情報もサンプルもいくらでも手に入る。

なにが望みなんだよ。

2008-02-22

160Whでそれだけのおもりなわけだ

40Wh位の電池を積んでいるラップトップがなぜ炎上するのか、わかってきたんじゃないか?10tの錘を1m持ち上げる力をラップトップにいれて持ち歩いているんだぜ。

http://anond.hatelabo.jp/20080222142145

2008-02-06

小鳥のさえずるあの場所で僕たちは出会った

始めてその場所に来た僕は右も左もわからず、ただ周りに圧倒されるばかりだった。

大勢の人がそこにはいたし様々な会話が飛び交っていたが、僕は参加できず独り言をつぶやくばかり。

定型的な、たとえば挨拶だとか、そういうことはしていたが、特に親しい人はいなかったし、いつも孤独でいつ逃げだそうかとも思っていた。

そんなある日、彼女は僕に話しかけてくれた。

考えてみればその場所でまともに話をしたのは、彼女が始めてかもしれない。

きっかけは些細なこと。

今日はなにを食べたとか、好きな映画の話とか。そう、とても些細な会話だったのかもしれない。

しかし、孤独だった頃の僕には、彼女はそう、まるで女神のようだった。

彼女と話すようになってから、そこでの友人は増えた。

僕は水を得た魚のようにいろんな人と話をした。有名人にも会えた。技術的な話で夜を明かしたこともあったし、時にはふざけあって周囲に怒られた時もあった。

とても楽しい日々を送っていたが、多くの人と話すことによって、次第に彼女とは話さなくなっていった。

それでも僕はあの場所が好きだった。

しかし、それは急に現れた。

あまりに楽しい日々にうつつを抜かして、日常生活に支障がでたのだ。

僕は帰らねばならない。小鳥のさえずるあの場所、彼女と出会ったその場所から距離を置くことにした。

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それからいくつかの月を経て、僕はパソコンを買った。白くてリンゴマークが愛らしいラップトップ型のパソコンを買った。

僕はブラウザを立ち上げた。そう、以前あの場所であった人たちとまた楽しい会話が出来ることを夢見ながら。

しかし、僕が思い描いていた場所はそこにはなかった。

以前よりも人が増え、周囲の声は届きにくい、とても楽しい場所とはいえない、そんな場所になっていたのだった。

大勢のなかを探すと、以前話した人がいた。

「おひさしぶりです。おぼえていますか」

しかし、返事はなかった。

周囲の雑音にまみれ、小鳥のさえずりさえ聞こえない、ネコの鳴き声も聞こえない、ただ大勢の会話が多く、ノイズが多く。

僕は決心した。やはり、ここにはいるべきじゃなかった。最初から「逃げ出して」いればよかったんだと。

それっきり、白いリンゴパソコンに電源を入れることは無かったし、ましてブラウザを立ち上げることなんて。

ある時、友人に柑橘類の香りがする、そんな場所を紹介してもらった。

そこには大勢の人がやはりいたが、それぞれが「部屋」と言う概念で仕切られ、空気が透きとおった場所で、僕の声はみんなに届いた。

会話をするのは得意ではなかったが、あの場所での経験を生かし、なんとか周りにもなじめた。

そして、彼女がそこにいた。

僕は目を疑った。

一度は仲良くなったものの、自分で距離を置いたようなものだったので、彼女に声をかけるのはとても出来なかった。

そんなことを考えていると、彼女の方から声をかけてくれた。

「おひさしぶりです、おぼえていますか」

小鳥のさえずるあの場所で僕たちは出会い、そして別れ、柑橘類の香りがする場所で再会した。

2007-07-18

MacBook出火、13日(金)のこと

http://d.hatena.ne.jp/swdyh/20070715/1184455101

その日はたまたま朝早く目が覚めた。

いつものようにMacBookの電源をつけてネットをしていて、

そのままにしながら、シャワーを浴びたり、ごはんを食べたり、洗濯をしたりした。

洗濯が済んだらコインランドリーへ行き、洗濯物を乾燥機に放り込んみすぐ家に戻った。

あと10分くらしたら、洗濯物を取りに行かないとなあと思いながら、

ベッドの上で少しボーっとしていると、

突然、MacBookからシューという音がして煙が出てきた。

そのあとパン、パンという音がして、中が少し燃えているようだった。

それでも画面は20秒くらいはついていて、

こんなでも落ちないんだ、と少し感心しかけたところで落ちた。

とりあえず電源コードを引っこ抜き、本体はもう触れない感じだったのでそのままにしておいた。

煙がひどいので窓を開け、キッチンへ行き換気扇のスイッチを入れた。

押しいれからMacBookの箱を取りだしてベランダに移動。

箱から書類を取りだしてアップルに連絡してみようとしていたら、

また、パン、パンという音とともに煙りが勢いよく出てきて、

溶けたプラスチックが飛び散ったりしていた。

部屋中に白い煙とプラスチックの溶けた臭いが充満し、部屋の外にも広がっていた。

おさまったかと思うとすぐ酷くなるの繰り返しで、どうしたらいいかわからなかった。

ぎりぎりこれぐらいなら大丈夫という程度だったが、

これ以上悪化して、他のものが燃えたり、爆発したりしたら大変なことになるんじゃないか、

これはもうアップルじゃなくて119だ、と思い電話を掛ける。

119に電話し事情を説明して相談すると、状況を確認する意味でも消防車を向わせるとのこと。

部屋のなかにいるとは煙と臭いで苦しいので外に出る。

定期的にドアを開けなかの様子をのぞいてみるものの煙で良く見えない。

しばらくしてサイレンの音がしたので道路に出て消防車を誘導して来てもらう。

消防のひとが来たときはMacBookの状態はほぼおさまっていた。

そのため消化活動は全くなく、現場検証という感じだった。

消防ひと5人はくらい来ていて警察のひとは2人来ていた。

一通り状況説明をすると、警察のひとはそれで引き上げていったが、

消防のひとにはかなりいろいろ聞かれた。

そのあいだ別のひとが部屋やMacBook写真をたくさん撮っていた

MacBookは家に置いておいてもあんな状態ではどうしようもないし、

また出火しても困るので消防署に預けることにした。

現場検証が済むと、調書をつくりたいので午後にもう一度話を聞かせてほしいと言われ、

了解すると消防のひとは帰っていった。

まだ部屋のなかは臭いがかなり残っていて、MacBookのあったあたりは黒いすすだらけになっていた。

とりあえずそのままにして、まずアップル電話することにした。

最初につながった女性オペレータに一通り話をしたら、かなり驚いている感じだった。

その後、別の男性オペレータにかわり、とくにバッテリー関連のことを細かく聞かれた。

バッテリー異常のときの対応マニュアルがあって、その項目を一つずつ質問している感じだった。

質問の終盤に「今回の件はアップル原因だと思いますか?」と聞かれた。

そんなことを聞かれるとは思ってなかったので少しとまどいながら、ふつうに「そうだと思います」と答えた。

電話を切ったときに表示される通話時間は46分だった。

いろいろあったので、ひと休みする。麦茶を飲んでプラムを食べながら、

MacBookを買うまでメインに使っていたVaio写真をアップしたりTwitterに書いたりした。

MacBookのあったところの周辺はかなりすすで汚れていた。

もともと最近掃除をしていなくて散らかり気味だったのだけれど、

あわてていろいろな物をどかしたりしたので部屋の中はさらにぐちゃぐちゃになっていた。

あとで消防署のひとがまた来ることになっているし、

このままではどうしようもないので、少し気合いを入れて掃除をはじめる。

ものを整理し、掃除機をかけ、濡れ雑巾で拭いていく。

雑巾はすぐに真っ黒になってしまうので大変だった。

一見汚れていないように見えた床の部分もも拭いてみると、雑巾が真っ黒になるくらいすすがついていた。

掃除中にアップルから電話があり家にくるという。

それから1時間後くらいに、わりとふつうな感じのおじさんが1人やってきた。

アップルというとおしゃれなイメージがあるけれど、

みんながみんなそういうわけじゃないんだと思った。

焦げた机や雑誌などは、書い直して領収書を送ってもらえば、

弁償するとのことで、MacBookは新しいのを用意してくれるそうだ。

お菓子とかお金とかそういうのはなかった。もちろんなくてかわまないけど、若干がっかりした。

それから口外しないで、とも全く言われなかった

もし言われたとしても、そのときはすでに写真をアップしていたしTwitterにも書いていた。

MacBook日本では調べられないので、アメリカに送ることになるそうだ。

MacBook消防署に預けてあると伝えると、消防署と連絡をとって、

今から消防署へ行きますと言って帰っていった。

16時ごろ、消防署のひとがもう一度くる。

最初に「り災届」という書類をもらう。これを書いてあとで消防署へ出さないといけないらしい。

初めてで全く知らなかったのだけれど、火災にあったひとが保険とかの手続きをするときに、

り災証明書というのが必要で、それを貰うための書類だそうだ。

そのあともう一度、起ったことを確認しながら話をする。

消防署のひとは、それを文章の形にして紙に書いていた。

ただその紙もなにかの裏紙で、あとで打ち直すふうだった。

最初からPCでやればいいのにと思ったり、ラップトップはないのかもしれないと思ったりした。

結局、MacBookAXIS(雑誌)が数冊ダメになっただけで済んだけれど、

自分が家にいないときだったり、まわりに燃え移ったりしていたらと考えるとぞっとする。

今はアップルから速攻で送られてきた新しいMacBookでこれを書いているけれど、

またあんなことが起るんじゃないかと思うと、やっぱり少し怖い。

MacBook写真: http://d.hatena.ne.jp/swdyh/20070713/1184308232

追記:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0725/meti.htm

2007-07-12

チップチューンFM音源なんてあまり聞かないねぇ。

http://anond.hatelabo.jp/20070712182757

この話を逆からすると、8bit musicチップチューン)の隆盛、になる。つまり電子音楽からの、ゲームへの接近(ダンスからのロックへの接近がビッグビーツで、ロックからのダンスへの接近がニューレイヴみたいな)。ymckでもトンガリキッズでもなんでもいいんだけど、そこでは同じように原点回帰運動が起こってる。手法=音源ツールの原点回帰だね。ラップトップであらゆる音がエミュレートできるにもかかわらず、あえてFM音源。あえて80年代

ぜひここだけは訂正していただきたい。チップチューンの本流にFM音源の出番はあまりない。

トンガリYMCKPSG音源ばっかり使っている(と思う)。

現代に蘇ったFM音源を聞きたいならDLOというユニットのsave youという曲をどうぞ。

80年代ゲームミュージックにはだいたい大きくわけて3つの音源パターンがあって、

(1) PSG(または波形メモリ)のみ

(2) PSG3音+FM3音

(3) FM6音以上 + PCM1??2音

だいたいこのうちチップチューンの本流は(1)のみにフォーカスしている。先ほどあげたsave youは(3)を狙っており雰囲気が大きく違う。

(1)はミニマル感があるけど(3)はどうにも中途半端、かつファミコン世代には縁のない文化なのでウケないだろう。

しかし(3)の作り手は結構居るはずである。

要するに作り手がたくさん居たところで、需要がないからほとんど作られない。

そういう意味では音ゲー関係なく

たまたま90年代前半にハウスミュージックを聞きまくった連中がいい年して増えてきたから

いまハウスが出てきただけなんじゃねーか?って思うんだけど。どうかな。

ちなみに俺は当時のハウスは全然知らないので、

エントリからリンク張られてた元気ロケッツの曲と、最近HALCALIの曲

http://jp.youtube.com/watch?v=_U2nvRC_8LQ

http://jp.youtube.com/watch?v=XKI-_knrlK4

とでジャンルが違うのかどっちが新しいのかどうかわかりません。

元気ロケッツってダサくね?

http://www.youtube.com/watch?v=XL2od1AF_Cs

http://stage6.divx.com/user/Cryogenics/video/1045696/Heavenly-Star-Genki-Rockets

元気ロケッツって、正直オーソドックスすぎ、っていうか端的に言って古くね? そのくせハウスなのに1番2番があるんだぜ?

【前提:元気ロケッツプロデューサー水口哲也氏は元セガで「スペースチャンネル5」とか「Rez」、「ルミネス」のディレクタやった人】

今日のサマリ:ゲーム音楽側からのダンスミュージックへのアプローチは、かなりポテンシャルが高いんじゃないのか。90年代音ゲーが蒔いた種が、需要と供給の両方で芽生えようとしている?】

えっと、最近思ったのは、こういう「ポップのジャンルに真っ正面からハウスで切り込んでいこうとする人」がゲーム方面から出てきたっていうのは実は重要なんじゃないのかな、という。だってLive Earthのメンツ見てみなよ! 大塚愛倖田來未にはさまれてるってことは、もう弩ポップの戦場で殺りまくる気満々でしょ!

[参考:http://liveearth.jp.msn.com/event/default.aspx

で、いまマクドとかで有線聴いてると分かるんだけど、けっこうJ-POPに四つ打ちのリズムは浸透してる。むしろ安室やんを筆頭にロック以外だとだいたいそう。

でも、J-POPの中で真っ正面からハウスをやる人はあんまりいない。今さら恥ずかしいってのもあるのかも。ダンス道を行く人たちはもっと先に行っちゃったし、J-POPの人はそっちに愛情とかないし。例外はパフュームくらいか。でもアレライブ行くと分かるけど、8割方アイドル消費されちゃってるしな(それもひとつの方策だが)。

で、なぜゲーム畑から?

っていうのがあって、それは'90年代後半からリズムゲームが掘り起こした(細々とした)四つ打ちの鉱脈があるんじゃねえかなあ、と。

ここですこし脱線

この話を逆からすると、8bit musicチップチューン)の隆盛、になる。つまり電子音楽からの、ゲームへの接近(ダンスからのロックへの接近がビッグビーツで、ロックからのダンスへの接近がニューレイヴみたいな)。ymckでもトンガリキッズでもなんでもいいんだけど、そこでは同じように原点回帰運動が起こってる。手法=音源ツールの原点回帰だね。ラップトップであらゆる音がエミュレートできるにもかかわらず、あえてFMPSG音源。あえて80年代。これの真逆パターン元気ロケッツで、ミニマルノイズもあるのに、あえて直球ハウス。あえて80年代。みたいな。

[参考:http://micromusic.net/<(音でるよ)]

でもその関係が表裏一体なら、同時に起こってしかるべきだったのに、なぜ8bitに数年遅れて「今」なのか?

これは単純に作り手の帰属の問題だ。

んじゃゲームの四つ打ち鉱脈の話にもどろうか。たとえばBeat Maniaシリーズなんか(まあ後期は自家中毒奇形化したけど)、すごく真っ正面からダンスミュージックをやってた。なんでかっていうと、ビートが強くないと指がつかない=機能性重視=ダンスミュージックの原点回帰ってのがあったんだと思う。ここでも原点回帰。ん、まあ初めてのトライをするときは初級から、というだけの話かもね。

ここでまた少し脱線。トニーティー先生こと七類氏に教わるまでもなく(『黒人リズム感の秘密』は希代の名著なので、すこしでも音楽とかダンスとか身体論に興味がある人は読んどいたほうがいいよ)、白人のダンス下半身黒人ダンスは体幹、アジア人ダンスは上半身を原点とする。それぞれ社交ダンスステップレゲトンムーブパラパラの手踊りを思い起こしてもらえればいい。その意味音ゲーってのは日本人によるダンスの再獲得だったのかもなぁ、ってこれは妄想&本質主義にすぎるか。

[参考:http://www.netjoy.ne.jp/~skikuchi/intro/18/kokujin_rhythm.html

そうそう。「作り手の帰属の問題」の話をも少し詳しくしとこう。なぜ今になって、ゲーム側からハウスミュージックが出てきたのか、という話。

これは単純に経済的、社会的な話で、ゲーム音楽というのは社員が作ってるからだ。「た」からだ、かな。社員である以上は、個人的に作った音楽作品を、商業流通にのせるなんて、もってのほかだ。またもし許されてたとしても、労力の配分として「お遊び」としてしかできなかっただろう。ところが00年代も半ばに入って、音屋として90年代音ゲーを支えてきた層が、年齢的な部分もあるだろう、数年間の業界不況も影響してるだろう、独立をはじめた。これはちょっとした鉱脈じゃないか?

てなわけで、顧客、人材双方に四つ打ち耳になってる人は一定数いても良いような気がする。だからこそ、いま元気ロケッツみたいなユニットが出てくる必然性があるんじゃないのかな。

80年代歌謡にバックボーンを持ったつんくが、そのルーツである70年代ディスコを復古させてモーニング娘。を世代のアイドルに仕立てたように(だからパフュームには期待してるんだが)、

90年代音ゲーを作って/消費してきた人たちが、80年代末〜90年代初頭のダンスミュージックをもう一度ポップのフィールドに持ち込んで成功するんじゃないかって。元気ロケッツはその嚆矢で。

みたいな。ハウス中毒患者の無調査の仮説です。しかも自分はそれほど音ゲーにはまったわけではないので屋上屋もいいところ。偽史偽史アンバランス! 略してギシアン!! みたいな。

ツッコミ募集中。

2007-05-15

ザウルスって終わったの?

昔欲しいなぁと思ってて少しチェックしてたんだけど、最近ニュースとか全然ないよね。

もし終わっちゃったんだったら、今はみんな何を使ってるんだろう?

携帯以上ラップトップ未満という位置づけで。

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