はてなキーワード: グローバリズムとは
国際情勢において、物事が大きく変わるなどということがまずありえない上に、
マスコミはグローバリズムを叫んでいるが、通則法が目立たない位置に
変更されたことが象徴するように実は日本はひきこもり傾向を示しており(国際社会不適応)
実態は全く逆、そして茨の道と言われるように政治的スピリッツがなく
経済成長率も1%以下となった現代日本がどのような論理を踏めば低脳しかいない
政治家や民間役員に主導権を渡すという選択をするのか分からない。
また日本の政治は昔から場当たり的で、そのときの情勢に適合するロジックを
マスコミを通して流布する性質があり、今グローバリズムとか競争とか
喧伝してても、情勢が変われば気づかないように別のロジックにすり替えていく
可能性は十分にある。そして経済はますます低調化していて、後は
墜落を先延ばしするだけの今の日本を考えると、市場化というのは
あくまで実験か冬眠してる間のつなぎのロジックの役割しかなく、
その後はゆり戻しでまた官僚主義が復活するに決まっている
http://anond.hatelabo.jp/20070112140856
「みんながやっていたことなのに、なぜ自分たちだけが処分されるのか」といった内容で、談合が業界全体で行われていたことを認め、不指名をやめるよう求めていた
「地域内」循環を推奨すると自ずと「地域間」循環を否定することになるでしょ。グローバル規模の相互依存・信頼関係あっての取引関係は素敵なことではないのか。「循環」はどのレベルまでなら善なのか悪なのかはっきりして欲しいものだ。
談合はこっそりやっているからダメなんであって「地域の豪商を優先しますよ。」を明言しちゃえばいいんでないかなぁー。((政策としては、英・独・仏とかあの辺りっぽいけど。ただ規制緩和の真逆ってのが問題なんだよなー。))
格差マンセー、搾取ドンと来いとかにも一貫して追従するならグローバリズム肯定の立場で納得するんだけど、学者(id:fuku33)に立場の表明を求めても無駄だよな。
ところでぜーんぶを一般公開入札にしたらどういうことになるのだろうか。悲観的な結果になると思うんだよなー。
たとえば某自治体○○○○○○制作の業務委託については、年々落札額が下がっている。過去の落札価格も公開しているのだから翌年に落札したかったら当然それより安くしないと落札できない。((これって実は運用業務のことね。システムの開発やらの美味しい部分は大手が持っていく))
発注する側の立場としてはとても良いことなのだが、受注する側からすると毎年身を削っていることになる。その分は案件数でカバーすることになり、儲けようと思ったら派遣会社は派遣登録者数を増やしてピンハネの頭数を増やしていくという作戦に出るわけだ。
ということは、結局そのシワ寄せは現場で作業をおこなう派遣社員なりバイト君ということになる。いわゆる下流市民が圧迫されるということなんではないかなー、と不安になるわけです。