2024-10-31

散々いわれてることだけどPS5 Pro課題本体価格よりソフトの方

PS5 Proは(ことゲーム体験に限っていえば)ゲーミングPC並みのプロ仕様がウリなわけで、そのためにはソフトプロ仕様にする必要がでてくる。そのためには、お金時間もかかるから大手しか参入できない。その大手だって失敗したくないか新規性があったり挑戦的なタイトルは作りにくい。

あと、お金時間もかかるわけで、当然ソフトの値段もそれだけ上げるしかない。値段が高ければそれだけ買う人は減るし、ユーザー評価も厳しくなる。費用対効果がよくない。限界効用逓減の法則っていうんだっけ。3万円のワインが、3000円のワイン10倍ウマイのか的な。

からまあゲームに限ったことじゃないけど、Proはその分野にこだわりの強い、コスパとかそういうレイヤーで生きていない人向けのものになるわけだけど、そういう人たちはゲーミングPC買うよねっていうか既に買ってるからProはいらない……ってのも散々いわれてることか。

なんというか、PS5 Pro立ち位置って“2杯目のビール”なんだよな。PS5っていう視点から見ても、プロ仕様ゲーム機って視点から見ても2杯目のビール。1杯目のビールに勝るほどの感動が得られない。だからこそ、おつまみソフト)の内容がより重要になるわけだが、それすら二匹目のドジョウ鍋とくる。

まあ俺はドジョウ食ったことないから、そういう人間にはおあつらえ向きかもしれんが箸が進まん。だってはてブホッテントリとかで出てくるPS5 Proに関する記事も、それに関する周囲の反応はほとんど堂々巡りからな。「……それはよろしいのですが」っていう感じ。もっとゲーム”の話をして盛り上がってくれたらなあ。酒が不味くてかなわん。

  • Steamと衝突してるので、もっとPSじゃないと出来ないこと を増やすのが課題やと思う。

    • それもちょっと違うかな pcに出来ないことが出る必要があるけど 他のなにかとは競合してもいい ps5の価格だとエアコンとか冷蔵庫をかねてもらわないと困る

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