2024-10-09

うつ病になった

30代後半、独身

正社員手取り暮らしていくには困らないし、結婚願望も無かったのでこのまま一人で生きていくのに特に不安もなかった。

5月GWに何の予定もなかったのが最初きっかけだったように思う。

出かける予定もなく誰にも会わない毎日を過ごしているうちに、何となく気持ちが落ち込んできたなと思った。

休み明け、仕事に出ても気分が沈んだままで、そのうち早朝に目が覚めるようになり、寝付けなくなり、あっという間に悪くなっていった。

精神科には早めのうちから通えたが、今のところ効果の出る薬には出会えていない。

這うように職場に行き、以前の半分も回らない頭で無力感と闘いながら仕事をして

休みの日はベッドから起きられずに飲まず食わずで泣いている。

最近希死念慮がきつく、何度か実行しかけては思いとどまっている。

いつか止まれない日が来るだろうなという予感がある。

父と仲が悪く十代の頃に実家を追い出されているため、仕事を辞めて帰る選択肢が無い。

母とは今でも仲がいいが、いつか突然遺族にするのと、病気のことを打ち明けて心労をかけるのと、どちらが迷惑をかけるのかわからず何も話せないでいる。

結婚していればよかったのか。

仕事が合っていなかったのか。

どこで間違えたんだろうと考えるが、明確な大きな失敗というより、小さな選択肢を間違え続けた結果なのかもしれない。

希死念慮に向かうには孤独が一つのきっかけになるらしい。

友達家族恋人、配偶

どれか一つでもしっかり作っておくべきだった?

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