社会的底辺、経済的底辺、どちらと表現しても良いが、俺は田舎の貧乏な農村に生まれた。決して恵まれた生い立ちではなかった。
しかしとある才能が開花し(たかどうかは怪しいが日本人の平均よりかなり上の年収である)、中間層と呼ばれるグループに入ることができた。
ここで問題なのが、もはや俺は自分の経験を気軽に話せないという点だ。なぜなら攻撃されたり嫉妬されたりするからだ。
付き合う人間や活動する場所を選べというサインなのか。こんなことは底辺にいるうちは考えないでも良かった。誰とでも何でも話して良いと思っていたし実際に許された。
でももう許されない。俺の状況を話せばそれだけで貧者の尊厳を傷つけるし、考え方も生き方も全く理解されない。
社会的な階層がピラミッド状に図式されるとしたら、世界が狭まった感覚だ。
俺は金や地位を手に入れてもまだどこかで精神的に底辺だ。だからもう関わってはいけない人に関わって余計な軋轢を生んでいる。
なんかこういうの見ると悲しくなる… みんな頑張って生きてるんやなって
JCとか入ったら?何歳か知らないけど