2024-09-05

女性ホルモンを投与すると肌質はどのように変化するか?

女性ホルモン特にエストロゲンの投与は、肌質に以下のような変化をもたらす。

肌の潤いとハリの向上

エストロゲンには線維芽細胞活性化させる作用があり、

コラーゲンエラスチンの生成が促進され、

肌のハリや弾力改善する。

ヒアルロン酸の生成が促進され、肌の保湿力が高まり

角層の水分保持機能が向上し、肌の潤いが増す。

皮脂分泌の調整

エストロゲンには皮脂分泌を抑制する効果があるため、肌がべたつきにくくなる。

肌の柔軟性の向上

女性ホルモン治療により、3〜6ヶ月程度で皮膚が柔らかくなり、皮脂が減少する。


何が言いたいかと言うと、

女性の肌が一般的男性よりハリがあって綺麗に保たれているように見えるのは、

女性が肌のメンテナンス一般的男性よりも熱心に行っているからではなく、

女性女性自身のホルモン分泌により肌が綺麗になっているのであり、

肌のケアと肌がきれいなことは、実は本質的因果関係がない。

ということだ。

もちろん肌がとても荒れている状態とき

医学的に有効な成分の薬品もしくはそれに準ずるもの

を塗布したりすることで改善するということはあるのかもしれないが、

肌の上に液体を塗布したりすることなどで

本来の肌質以上に改善されるというようなことはない。

ということだ。

話を要約すると

女性女性ホルモンの働きにより

肌の清潔感が生まれつき備わっている

のだが

因果関係が正しく理解されておらず)

女性が肌をメンテナンスすることで

それを生み出している

勘違いされているということだ。

どれだけメンテナンスしたところで本来以上の肌には生まれ変ったりはしない。

から男がどんだけ肌メンテしたところで清潔感の向上なんてしない。

  • これは本当で、美容に興味のある男が女性ホルモン投与に手を出して、あまりにもお手軽に肌がきれいになっちゃうもんで もっともっと、と投与しちゃって 気が付いたらついに不可逆な...

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