2024-08-14

タイマー設定で床冷房電気代を減らす

8月から太陽光パネル除湿換気・床暖房・床冷房つきの家に住み始めた。一条工務店のやつである

除湿換気と床冷房は快適で、この夏ついにエアコンを一度も使うことがなさそうだが、電気の使われ方が若干気になったので

除湿と床冷房タイマー設定をした。試行錯誤の結果落ち着いた設定内容をここに書き残す。

設定内容

冷房

 00時~07時 セーブ運転(32℃)

 07時~19時 通常運転(25℃)

 19時~24セーブ運転(32℃)

換気システム

 00時~04時 換気運転

 04時~24除湿運転

設定の意図=買電量と買電時間帯を減らしたい

買電単価は売電単価の倍額かかるというコスト面の改善

災害停電などの非常時に自家発電でなるべく賄えるようにするという

防災面の改善の二つの目的がある。

太陽光発電装置のある家で 買電量と買電時間帯を減らすためには、

電気はなるべく日の出ているうちに使う」のがセオリーで、

そのセオリーに従った有名な小技(大技?)が「エコキュート時計12時間ズラし(N式)」というやつである

設定の効果

電気

一日の買電量を 5kWhから 1.5kWh に減らすことができた。

また、買電開始時間も1~2時間後ろ倒しして深夜0時以降になった。

電気を切った代償に昼の消費電力は多くなっているようで

一日全体としての消費電力は変わらない(20kWh)。

快適性

深夜0時を過ぎると心なしかべたべたするが、起きさえしなければ気にならない。

そのほかは、快適性の違いに気づかなかった。

課題

同じ考え方で、床暖房を夜間のみセーブ運転するのが良さそうだが

暖かい昼間にの床暖房を回し、昼あっためた余熱で夜と朝をしのぐ、なんて

芸当ができるほど、一条の家の断熱性は優れているものなのかどうか。


半年後また試行錯誤の結果を日記に書きます

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