4話まで観た
辞退したのはあれ、自己肯定感が下がったんだよねおそらく
他の参加者の女性も言ってたけど、目の前で男が好きそうな女の子らしい子がやっぱりバラをもらってて、
今まで生きてきた中でああいう女の子に自分はなれないって嫌というほど理解してて、そんな自分が嫌いで
本当は自分も1番にバラを貰えなくて選ばれなくて悲しいと思ってるのに、グループトークで泣いてる女の子みたいに感情的になれる性格でもなくて、そんなドライで素直になれない自分が虚しくて
他の人とのツーショットのところに割り入って行けるような積極的にアピールしていける性格でもなくて、悔しくて
バチェラーが自分のことを好いてくれていることは言われなくても分かってるんだよ 今のままでもバラを貰えて勝ち進んでいけることも
でも1人の男に選ばれるのは誰だっていう特殊な環境に置かれて、
今まで生きてきた中で嫌なほど自覚しているけど無視してきた「本当はああいう女の子になりたい」「ああいう性格の女の子に生まれて愛されたかった」って気持ちに正面から向き合わざるを得なくなった
バチェラーに最後選ばれて幸せになるには、そういう他人を羨ましいと思ってしまう自分を認めて自分は自分でいいんだ愛されることができると肯定する必要があったのに、木村さんは自分の性格を肯定できなくなってしまった
4話で今田さんが顔がいいからとかプライド高いってコメントしててああ他人から見るとそう見えるんだなと思った
人の内面の葛藤なんて表に出さないと理解されないのに、表に出すのが下手な人間は一生勘違いされたまま理解してもらえないんだよね
そうじゃない!って主張したくなった
積極的に考えてること発信していこうという学びの回だった