2024-06-10

ススキノ首切り殺人被害者ストーカー扱いしていたブクマカ現実

先日、加害者母親の初公判があり、そのあまりにも猟奇的な有様が話題となったススキノ首切り殺人事件だが、事件後しばらく被害者について様々なストーリーが語られ、勝手イメージが作られていった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shueisha.online/articles/-/149779

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/e5d925f3be18f2016f12e415fbadd4d908b8091a

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.news-postseven.com/archives/20231222_1928255.html?DETAIL

これらの記事ブクマコメントを見ると、「被害者加害者を騙してレイプし、その後写真動画を使って脅迫加害者に付きまとっており、加害者家族は娘を守るため加害者と共に復讐した」みたいなストーリーを組立てていたブクマカも少なくなかったようだ。

しかし先日の公判で語られたことは、「加害者被害者合意の上で性交したが避妊をせず、加害者は怒りを抱いた。その後加害者父親と共にススキノを探して被害者を見つけ出し、SMプレイを持ち掛けて再会の約束をした。そしてススキノホテルにて犯行に及んだ」というものだった。

まり、まず性交自体合意のものだったし、被害者が付きまとっていたという事実はなく実際には加害者被害者を探していたのが事実だった。また再会の約束をするのに実際に会わなければならなかったのは互いに連絡先を知らなかったということであり、当然動画などでの脅迫も実際には無かったということが明らかになった。

このように、猟奇殺人被害者勝手ストーリーストーカー脅迫犯扱いしていたのがはてなブックマーカーという人々であり、これまでも様々な冤罪に加担してきたが、今回も全く変わっていないということを露呈している。

  • 避妊なしの性交には同意してないから不同意の性交だな 性交に合意さえすりゃ後から嫌がろうが断られようが何してもいいわけじゃない だからって殺すことも死体を損壊することも許さ...

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