2024-06-09

冒頭ではわたくしが20代の時に上司からバカだと言われたエピソードを紹介した。かせぎをやりくりして金を止めていることを誇りに思っていたら、上司にこれから収入が増えるのだから、今稼いでる金を使わないのは愚かだと窘められた話だ。このアドバイスは場のオリジナルではない。若いとき節約よりも自由に金を使う方が合理的。という考えを支持する経済学者は多い。それは私達が大人になる過程で聞かされ、続けて来たことは違う。誰もがはっさい救済になると親から誕生日お小遣いを全部使うのでなく、少し貯金しておくべきだと教わる。大人になったらファイナンシャルアドバイザーからできるだけ早いうちに給料の一部を貯蓄に回すべきだと言われる。若い若いうちに貯蓄を優先させるのは良くないと主張する経済学者は多い。プレイクの。このミックスやばい経済学の著者として有名な経済学者。レヴィットはシカゴ大学に着任したとき社員こまんと言う年上の教授から節約などしないで積極的に金を使うべきだと忠告されたという。Sheikhマン自身シカゴ大学の有名な経済学者であるフリードマンから同じアドバイスをされている。これから給料が上がっていく!稼ぐ力は右肩上がり。デヴィッドは先輩の社員。この言葉を解消する私が上司に言われたとほとんど同じアドバイスだ。だから今は節約するのではなく、むしろ金を借りるくらいで、ちょうど良い十年後や15年後の今より豊かな暮らしを想定し、今からそのとうりに暮らすべきだ。

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