注意喚起。
おれ高校の時バレー部だったんだけど、今でもわりと部活仲間や同級生と仲良くて、とくに仲良い後輩とはよく一緒に遊んでいる。
それでいつものように飲み明かして、ほとんどのやつが帰った中、後輩が泊まるという。
シングルサイズのベッドで2人でギュウギュウに横になりながら話してたんだけど、いきなり後輩が「チンポでレシーブはできるのか?」という話を始めた。
実はこの話は俺たちが現役時代から話し合われている歴史がある議論で、大体のところ「勃起していないと無理」という話に落ち着く。
今までの議論を蒸し返しながら話してたんだけど、なんとなくその時に俺が勃起していたので、ならやってみましょうよ!という流れでベッドから飛び出てやることになった。
ヤバい萎えさせないとと思うとさらに勃起が止まらなくなって後輩に笑われながら狭い室内でサーブするとを受ける流れ。
俺は嫌な予感がした。そもそも後輩はサービスエースをバンバン決めるタイプで、なんなら彼女はそれでインターハイまで行っている。当時の後輩のフローターサーブを受けると腕がジンジンするレベルで、20代になったとはいえチンポで受けれられるはずがない。
でも俺も割と酔っていて強気だったので、ついには10mも離れていない室内にてチンポでレシーブをしてしまった。
うまい具合に上から凶弾を受けたのだが、その時に「ポキッ!」という音が部屋に鳴り響いた。チンポ折れた。
後輩の顔がサーッと青くなって、俺のチンポもすごい勢いで青くなった。
結論から言えば海綿体が断裂して、緊急手術になった。折れたのにぜんぜん勃起していたのが印象としてよく残っている。後遺症としてED気味なのと尿漏れ気味になったが、それ以外には深刻なことはなかったので今では笑い話にしている。
後輩はそれから物凄くしおらしくなったのだが、明るくないのは嫌だったので、ずいぶん気を使ってEDは大したことないと接したところ、また仲良くなれたので嬉しい限り。
チンポは折れても人間関係は折れないと言える。
嘘松。どう考えても無理ありすぎるエピソードです。