ジョブズが風呂嫌いなのは何となく分かるんだが、秋山好古が大の風呂嫌いだったのが分からん。
1904年2月8日から1905年9月5日までだから576日間として、288日に1回(9.6ヶ月に1回)の頻度でしか入ってない(むしろその2回は何で入ろうと思ったんだ)。
服も洗濯してない。臭いのはもちろんシラミまでわいていたという。
お偉いさんと会うときに注意されないのか。上に立つ者として部下に示しがつかないのではないか。
あれだけイケメンなのに臭くて不衛生とはどういうことなのか。そこまで汚いと確実に皮膚病だったと思うんだけど、辛くなかったのかな。
フランス留学中はどうしていたんだろう。香水で誤魔化していたのだろうか。
風呂嫌いの偉人が気になって仕方がないのは、自分がもともと風呂嫌いで、うつ状態のときなどはまったくお風呂に入れなくなってしまうからだ。お風呂嫌いの人には自分と近いものを感じてしまう。
自分は小心者なので臭くて汚い状態で人前に出たくない。よって風呂に入れないと外出もできなくなる。
偉人たちの場合はそうではないようで……地位が高いから周りの人は強く言えないし強制できない。迷惑だろうな。
ジョブズは風呂嫌いだったかもしれないけど服は着替えてたと思うから、洗濯してない服を着続けた秋山好古のほうが一枚上手だと思う。
自分もうつ状態のときは洗濯もできなくなるから、これもまた親近感を覚えてしまうのだが、偉人でも何でもない自分はこんなことに親近感を覚えてはいけない。
風呂に入ってないと、痒かったり体がベタベタしてたり不快なのに、それでも風呂に入らないことを貫き通せるってすごいよ。無職やニートならともかく社会的地位があって人前に出る機会も多いのに風呂に入らない人の深層心理を知りたい。
天才タイプは風呂なんか入ってる暇ねえ!っつうて風呂入らないとかはわかる気がする。 逆に同じ陸軍軍人だったナポレオンが風呂好きだったつうのが不思議な気がする。
ジョブスも風呂嫌いなんだ どのくらいの頻度で入ってたんだろ