小学校高学年くらいの時考えなかった?
増田は十二国記が大好きだったから、人間関係とかがしんどい時はよく自分は胎果でしかも麒麟で、向こうからお迎えが来たらこの仮の姿から本来の姿であるとんでもない美人になって、しかも金色の麒麟じゃなくて髪が見える角度によって虹色に輝く特別な麒麟(オリジナル設定だね😇)になる、シチュエーションとしては放課後忘れ物を取りに誰もいない廊下を歩いてたら急に人ならざる女が現れて、会いたかったと泣きながら増田のことを優しく抱きしめ、誰なんだろうこの人と思いながら顔を上げて目を合わせた瞬間に世界が反転し、気がつけば向こう側の世界にいて、増田は本来の姿に戻っていた...
みたいなの考えてましたよね?
まあ現実はそのままデブ続行で特に人生で特に変わったイベントも無く小さい会社の事務員やってるんですけど...友達はホグワーツからの手紙を真剣に待ってて、入学方法をかなり真面目に探したって言ってた。みんな1回は逃げたいよね。逃げたいと思いながら頑張って大人になって社会に出て偉い。