体質的にお酒が全然駄目で学生時代から一切酒を飲んでこなかった
どれぐらい弱いのかというと、居酒屋で(多分味の薄い)レモンサワーをジョッキの1/3飲んだあたりで吐くぐらい
サークルの飲み会とかは飲まなくても楽しいから行ってたけど、終わってからの宅飲みとかは行かなかった というか行けなかった、だって飲めないから
そういうわけで、「飲みに行く」という行為から無縁の生活を続けてきたんだけど、社会人になってからはそれがすごく寂しいことのように感じる
皆インスタは飲みに行った写真ばっかりで、プロフィール欄ではいわゆる酒クズみたいなのを名乗っている
毎日会っていた学生時代はピンとこなかったけど、自分が思ってるより自分の友達はお酒が好きみたいだった 働き始めて初めて気付いた
勿論自分もご飯ぐらいならちょくちょく行く 月1ペースで会っている人もいる
でもふとしたときに皆のストーリーを見たら酔っ払ってはしゃいでいる写真が流れてきて、それが羨ましくてしょうがない
こんなうじうじしたこと書いておいてなんだけど、それ以外は特に困っていない
会社の飲み会なら自分の他にも飲めない人がいるし、仲いい人とも仕事帰りにご飯食べに行くぐらいだし
キャバクラで遊ぶようなこともないから下戸であろうがどうってことない
どうってことないけど、「酒クズ」ってやつに憧れる気持ちはやっぱり捨てられない
ふらふらになりながら朝まで駄弁るみたいなさ 1回でいいからやってみたいよ