でも最近、20代前半になって、周りの友達が当たり前のように「〇〇歳くらいまでには子供欲しい」とか、遊んでいる時に子供を見かけると「かわいいー!早く産みたい!」とか言ってて衝撃を受けている。全然子育てに興味がわかない自分からすると、彼女たちのように心から子供を欲しがる人たちが眩しいし羨ましい。当たり前のようにそう思える心が欲しかった。
自分にとって、子供というのは高リスクかつ金ドブというイメージしかない。
育てるのが大変な障害を持って生まれてくるかもしれない、犯罪を犯すと親である自分も迷惑を被る、正常に生まれてもしつけとか親の責任重大な面倒ごとが多すぎる
金ドブ
健康に安上がりに育てたとしても20年近くの生活費と学費+αは親の責任として捻出する必要があるがその支出をペイできるほどのリターンを得られる確率は限りなく低い、自分が元気な20~40代にかなり重い支出を強いられる
正直子供のことは手間と不利益ばかりかかるのにやたら高額という最高レベルの負債にしか思えない。
しかし友人たちにとって子供や子育てというのはみている限り心から魅力的なものらしい。なかには「結婚(=旦那さんができる)そのものには興味ないけど、子供が欲しいから結婚相手探してる」みたいな、自分からしたら信じられないような子もいる。
彼女たちをみていると、心から子供が欲しいと思える人格に生まれるというのはかなり幸運だよなあと眩しく感じる。今更どうにもならないことだけど羨ましく思う。
産まなくていいです。 年金受給まで一生懸命働いてほしい。
子無し専業という道も