逆から読むと
konozama……このざまだよ?
そんな僕を変えてくれたのは、8年前に出会ったAliExpress。
グローバル水準の常識を教えてもらい、期待しすぎない、自力で解決する、そういうマインドを持てるようになったのさ。
さあ、君もAliExpressで中国のブランドに詳しくなろう。
海外通販初心者がやりがちな過ちとして、まず中国サイトで欧米の有名ブランドを漁ろうとする(偽物です、最悪捕まるぞ)。
同一商品でも他店より異様に安すぎるものを買おうとする(値付けミスや記述ミスの兆候があるものを漁る人間は、偽の追跡番号くらったりトラブル率が跳ね上がる)。
ショップの評価や実績をよく見て、扱う商材に統一感がないショップの利用を避けることでだいたいのトラブルは未然に避けられるんだ。
そして、この判別スキルは……残念ながら、AliExpress未満の治安のECサイトと成り果てた今のAmazonでこそ役立つスキルになっているワケだな。
AliExpressは運営が厳しいから、露骨な詐欺ショップはそれほど遭遇しないが、最近のAmazonはあきらかに詐欺の出店者が最安でトップ候補になっていたりする。
よーく見れば販売・発送元が妙な名前で「新規出店者」記述があるからすぐ分かるんだが、今までのAmazonへの信頼感から確認を怠る人が多すぎて、カモになるんだろうな。