2023-09-24

私が夫を好きな理由

以前書いたエントリから派生して婚活関係言及があったので。

私が1番結婚意識した瞬間の話。

仕事でぐちゃぐちゃ(明らかにキャパオーバー仕事をぶん投げられて上司フォローなし)。

からデート予定の土曜日休出、進捗ヤバすぎて日曜も休出するしか無い状況。

それでも会いたいと言ったら私の地元まで来てくれた恋人

10時ごろ「明日仕事なんだから帰って寝なさい」と諭してくる。

色々限界で大泣きしながら「まだいっしょにいたいよ」となく私。

押し問答しつつ冷静になり、「ごめん、わがままだった。気遣ってくれたのにごめん」といったら「今日は泊まろ!一緒にいる!」と恋人は言いました。

「困らせてごめん、大丈夫、ごめん」といえば、

「何言ってんの?もう今日は一緒にいるって決めたから一緒にいる」と言った。

そして一緒にいてくれて、朝から仕事の私を送り出してくれた。

言ってしまえば何の解決にもなってない。

仕事は山盛りのままだし、私の休出も無くなってない。

苦しい状況は何一つ変わっていない。

そうだけど、恋人が寄り添いそばにいてくれた。

不安でぐずぐずなく私をヨシヨシしてくれた。

それがどれだけ嬉しくて、幸せで、満たされたか

たぶん恋人はそんなこと分かってない。

というかそこまで考えてない。

私がそばにいてくれと泣くから、叶えられることを叶えてくれたんだと思う。

それがどうしようもないほどの救いで、お陰様で今でもこの記憶が私を支えている。

パートナーに求めるものは人それぞれだし、それを自覚してない人も多いんやろなと思います

私もこの時初めて理解しました。

私の心や体を気遣ってくれる人、そばにいてくれと言えばいてくれる人。

寄りかからない努力はするけど、それでもどうしようもない時に受け入れてくれる人。

そんな人この人しかおらんやろ、と心が決まった。

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