仕事でぐちゃぐちゃ(明らかにキャパオーバーの仕事をぶん投げられて上司フォローなし)。
昼からデート予定の土曜日に休出、進捗ヤバすぎて日曜も休出するしか無い状況。
夜10時ごろ「明日も仕事なんだから帰って寝なさい」と諭してくる。
色々限界で大泣きしながら「まだいっしょにいたいよ」となく私。
押し問答しつつ冷静になり、「ごめん、わがままだった。気遣ってくれたのにごめん」といったら「今日は泊まろ!一緒にいる!」と恋人は言いました。
「困らせてごめん、大丈夫、ごめん」といえば、
「何言ってんの?もう今日は一緒にいるって決めたから一緒にいる」と言った。
苦しい状況は何一つ変わっていない。
不安でぐずぐずなく私をヨシヨシしてくれた。
たぶん恋人はそんなこと分かってない。
というかそこまで考えてない。
私がそばにいてくれと泣くから、叶えられることを叶えてくれたんだと思う。
それがどうしようもないほどの救いで、お陰様で今でもこの記憶が私を支えている。
パートナーに求めるものは人それぞれだし、それを自覚してない人も多いんやろなと思います。
私の心や体を気遣ってくれる人、そばにいてくれと言えばいてくれる人。
寄りかからない努力はするけど、それでもどうしようもない時に受け入れてくれる人。
そんな人この人しかおらんやろ、と心が決まった。