2023-09-07

インボイス消費税の免税制度による利益を得ていたのは消費者

インボイス制度】はなぜ必要なのか−−よゐこ有野「何でいまなんですか?」 – MONEY PLUS

https://media.moneyforward.com/articles/8896

この記事の中に分かりやすい例があった。記事ではスルーしているが免税制度で現実的に何が起きていたか証拠になっている。

店のおっちゃんは「子どもからは取られへんで」って、値段据え置きにしてくれてる店もあったなぁ。

消費税徴収法律で決められた義務なので子供から取らないなんてことはできない。(厳密には10円なら消費税は1円以下で切り捨てて10円のまま)



税制度がなければ本来通り103円に値上げしていた。この中で免税制度によって得していたのは消費者のみ。

他の例。消費税導入前から何十年も値上げしてないと持ち上げられる飲食店とかよくある。あれも免税だから可能なこと。消費税を含めずずっと税込にして実質値下げし続けている。これも仕入れ時の消費税は支払うので税率が上がる度に利益が減っている。

消費税率が上がった時に値段据え置きのままだった店は最初から消費税を取ってない。

松屋でさえ据え置きだったので個人の店なら大半が同じように据え置き。

https://www.matsuyafoods.co.jp/whatsnew/menu/18105.html

免税事業者消費者間の取引では消費税を取らないことが多いので受け取った消費税納税しない益税なんてもの存在してない。

消費者けが税制度の恩恵を受けてずっと利益を得ていた。

課税事業者と免税事業者間の取引ではこれとは全く違う別の話。課税事業者脱税していた話になる。

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