2023-08-15

男だけが受けている恒常的なストレス


一応言っておくがこれはジョーク記事でありよくあるフェミ論争を目的にしていない


女性と違って男には恒常的に受けているストレスがある

それは何か


それは、「座る時、金〇を踏ん付けないだろうか」というストレスである


男性はこれをはっきりとは意識しない

しかし、潜在的には意識している


熱によって〇玉は伸縮する

寒ければ小さくなるし、暑ければ大きくなる

から、冬の間はこれを意識することは殆どない

しかし、夏や入浴時となれば話は別である

男は巨大化した金〇を踏ん付けないように気を配らなければならない

金〇が耐えることのできる重量は50kg程度と言われており、それ以上の圧力が掛かると損傷する

男性の成人体重は平均して60kg前後である

これが何を意味するかお分かりだろうか


再生する程度の損傷であればまだいいが、金〇が完全に損壊してしまうことは男性にとってかなり深刻な恐怖である

遺伝子を次の世代へと引き継げなくなることを、生命本能的に恐れるものである

また(股だけに――あるいは玉だけに)、着席時に金〇を潰してしまうようなトンマは既に絶滅してしまっており、進化の途上で淘汰されてしまっているのである


そして、その恐怖が最も高まるのは恐らく着席時ではないだろうか

生きていれば、着席と起立を何万回となく繰り返すことになる

その度に、微かな不安が男たちの頭を過る

『金〇を潰してしまわないだろうか』と

男は人生において数万回となく訪れる着席の瞬間に、無意識に金〇を潰さないような着席姿勢を取っているのである

自転車に乗っている人間無意識にこけないようバランスを取っているのと同じである


金〇を潰してはならないという遺伝子メッセージは、着席時に微かに男性脳裏を掠めるのである

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