2023-05-22

木村花の死の意味は?

木村響子推しの子批判したこと推しの子ファンから罵詈雑言を投げられている。

木村花事件があったのは推しの子原作が発表されたタイミングとほぼ同時期。

プロット事件に合わせて変えたとは考えずらいが参考には間違いなくしているだろう。

ここで問題なのは赤坂アカはこの事件エンタメとして消費するという意思があったのかどうか。

これは否だと思う。

かぐや様然り推しの子然り赤坂アカは人の成長を願う系の作家

この事件を通して、推しの子を通して人が成長して欲しいと願って書いているはず。

なので木村響子から真っ向から批判されたことは赤坂アカにとってはしんどいことなんじゃないかと思う。

が、それよりも推しの子ファンファンネルと化して木村響子攻撃していることに赤坂アカ絶望しているのではないか

赤坂アカ物語を通して衆愚性を説いている。

謝罪している物、燃えているもの攻撃していいと考えている集団思考のなさを嘆いている。

それをコントロールできない演者側の課題も挙げているがそれは本質ではない。

炎上している物が本当に悪い物なのか見定める賢さを得て欲しいと願っているはず。

が、推しの子を見たはずの、今見ているはずのファンが愚と化して木村響子を叩いている。

自分が描いた作品からは一切教訓を得ずにまさにエンタメとして消費し、尚且つ木村響子を叩いている。

絶望するしかないのではないか

木村花の死からなにも学ばす、そして推しの子からも何も学ばす、自分の都合に属さない物は叩き続ける。

そこに正義はあるのか。

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