2023-04-30

小説投稿サイト副垢問題

小説投稿サイトでは副垢に対して厳しい処置がとられる

当然だろう。小説投稿サイトでは読者から評価によってランキングが決まりランキング上位はPVが段違いになる。副垢を認めてしまったら自分作品評価を入れるランキング操作不正ができてしまうのだ

では、副垢ランキング操作以外の需要はないのだろうか?

実はある

それはカテゴリ別のアカウントを作りたいという需要

なぜカテゴリ別にアカウントを分けたいのか?

たとえばカクヨムでは定期的に児童向け作品コンテストをしているが、他の投稿作品に性表現ありのレーティングがある作者の作品は取りにくいのではないかという懸念がある

他にも、BL作品一般向け作品は分けたいとか、アダルトホラーが苦手な人のためにゾーニングしてあげたいという気持ちがある

小説家になろう場合作品別にペンネームを設定できる機能があり、それを設定すれば元の作者のプロフィールには飛べなくなる。いわゆる裏名義だが、これはこれで裏名義のプロフィールページがないことに不満が残る

以前、カクヨムTwitter質問コーナーを受け付けていた時に、別名義機能がほしいという要望が意外と多くて驚いたと書いていた。それからカクヨムに別名義は追加されてないのでカクヨム副垢禁止しつつも別名義機能をつけて作者にゾーニングさせようとは考えてないということだろう

となれば、児童向け作品コンテストに応募中はレーティングがある作品は非掲載にするしかなさそうだ。もしも何かの間違いで受賞などしてしまったら一生カクヨムではレーティングがある作品は書けないのだろうか?

少しモヤッとする話なので気になった

  • 懸念とかいう妄想でひとり勝手に空回りしてるだけやんけ

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