「命の重さ」というのは社会によってまったく異なる。日本でも古代と中世と戦前と現代では全然違うし、現代でも国や集団によってまるで違う。
まず、あの時代は棄民政策を行わなければならないくらいに人間が余っている時代である。そしてコロニー生活というものは、足の下には宇宙空間が広がり、吸い込まれたら死。空調壊れても死。デブリがぶつかっても死。生きてても数世代ずっと死んだように生きる借金生活。死生観については現代日本の人間とは共有できそうにない。
Gレコではクンタラの存在が示されるが、そういった階級が発生させられたのは、あの世界の人類が困窮極まっていたためであり、それゆえにユニークな死生観や倫理観を育んできたことによるものだ。
そして、それは何もGレコに限ったことではなく、宇宙世紀についても実は同じで、だから一年戦争では話の枕に大虐殺するし、シャアは地球に石ぶつけようとするし、鉄仮面は人類の9割を殺そうとするし、エンジェル・ハイロゥは地球人すべてを幼児退行しようとする。
現代人がアステカ人に「儀式のために数千人も生贄に捧げるの?やばない?」と驚いても、「え、普通だけど、、、」と返されるだけだろうし、宇宙世紀の人間も「え、戦争だし、、、」って感じなんだろう。
水星の魔女BPO案件とは全然違って、 宇宙世紀ガンダムの、根本部分が怖い。 (UC未視聴で、オリジンもあまり読んでない) まずジオン軍がいるじゃん。 ジオン軍がコロニー落とし...
「命の重さ」というのは社会によってまったく異なる。日本でも古代と中世と戦前と現代では全然違うし、現代でも国や集団によってまるで違う。 まず、あの時代は棄民政策を行わなけ...
コロニー落としの被災者は数十億人だけどコロニー落としのための死傷者は約2000万人じゃないのか? サイド1,2,4,5はコロニー落としとはあんま関係ない虐殺だし
厳密な定義はそうだとしても論旨は変わらないな。 軍が虐殺がと書いたが 「ジオニズム」って「元は正しい・希望となる思想だったのにザビ家に歪められた思想」みたいな描写っぽい...
開始時点でコロニー落としから半年以上経ってるから社会の変化が描かれていないのは当然だろう。あれが変化した後の世界だ
たくさん人が死んで、そういうことに突っ込める奴がいなくなったんだろ そういうこと言ってられる世相ではなくなってしまったんだろ あの世界のコロニー落としされてなお生き残った...
数の部分とかはともかくとして、何十年も展開しているのにそこら辺を補足しないのは不思議だよな。 UC系の近作(まあ原作は昔だけどさ)の閃光のハサウェイでもなぜか地球市民にも...
ちなみにハサウェイから100年後には「シャアがコロニーの落下を防いだ」ことになってるという
ガイアギアでいいんかな?読んだこと無かったらそんな設定なのしらんかったわ。 こんど読んでみるかなあ。
人類の総人口が一週間で半減するような未曾有の大戦争のなかで 一年足らずで冷静に状況を分析して哲学を主張したりできるわけないじゃん。 そもそも死者数すら把握できてないだろう...