日本共産党が今、党首交戦制を公に主張した党員を除名した件で各方面から激しい批判を浴びている。
批判の道筋はもっともな内容であるけれど、日本共産党がそういう組織運営を行ってきた政党であることは、多少知識のある者なら昭和の昔からみんな知っていることだ。
それが朝日新聞や東京新聞まで批判の論陣を張る大きな流れになっている。
結論から言うと、広範囲な左派・リベラル圏の主導的地位をめぐる大綱引き合戦が起こっているのだろう、と思われる。
戦後の左派ムーブメントは大きく、共産党系と非共産党系に担われてきた。朝日などが推す左派リベラル系の運動は、どちらかと言えばより間口の広い非共産党系人脈に軸足を置いていた。共産党は場合によっては共闘相手にもなったが、新左翼などにとっては不倶戴天の敵だった。要は本流じゃなくクセの強い独自路線の傍流だった。
それが今、左派リベラル圏の軸として期待されてきた立憲民主党あたりがどうもあてにならなくなって、その分共産党系の比重が増してきている。そんな状況に対して、非共産党系の支持者から「左派リベラル全体を仕切りたいなら、党内体制どうにかしろや。今のままじゃ認められん」という声が起こっているのだろう。
オフィスのフロア一帯の照明が消えたら、他国からミサイルが打ち込まれたのかもしれない!って騒ぐタイプだ (実際は猫が誤って操作しただけ)
オフィスに猫が!?
結党百年で共産党本の出版ブーム続いてただけなのを陰謀論的に言われてもな… そんなに共闘の主導権を握りたいなら表面的に旧社会党系組織と和解してから党細胞を浸透させていけば...
確かにカルト性を持ってる。
なぜか自分自身のカルト性に関しては鈍感だよね。 個人としては今の日本で許容される限度を超えてると思う