虚しさだけが募った
ゲームは禁止、おもちゃダメ、漫画ダメ、お菓子ダメ、そう育てられた俺は少年期〜青春時代は話題についていけずハブられてた
勉強勉強勉強、ずっと強制されてやりたくもない勉強して、でも頭が良くないからいい大学に行けなかった
そうして見捨てられるような形で急に何も言われなくなり、いないものとして扱われて成人した
一人暮らしを始めてやりたかったことをやった、ゲームにおもちゃ、お菓子に漫画、金の許す限りつぎ込んで遊んだ
でももうほとんど楽しくない、宝石の様に輝いて見えてたそれらは、手に取ったら色褪せたガラクタになった
だって、一番楽しかった時期に一緒にしてくれる友人と遊べなかったんだ、理論的に楽しいとわかっても「これをみんなとやりたかった」って悔しさしか湧かないんだ
俺が給料全てを娯楽費につぎ込む怪物になって、親はようやく「好きにさせなくてごめんね」「思い通りにならないから見捨てるようなことしてごめんね」って言うけど、何もかも遅いよ
あんたたちは怪物を生み出した、満たされないのに延々と子供のようなものを買って溺れるように遊ぶ、体がでかいだけの子供をな
子供だから俺はあんたたちのせいにする、子供だから俺はずっと駄々をこねる
俺が仕事で稼いだ金は全部娯楽費だ、楽しくないのに溺れるように遊ぶんだ
馬鹿な親だな こういうのはこうやってこどおじになるから、産まなきゃよかったのに お前、産まれるべき命じゃなかったんだよ、迷惑
何でも親のせいにして男は楽ですね 苦しんでる女性達はこれ以上の責め苦を受けてきたのに
そうやって他人のせいにして生きていくんだね。惨めだね。
anond:20230210183948