社会が(昔より)豊かになって生き方の選択肢が増えた。可能性が広がった。
いいお母さんになる以外の夢を持っても良くなった。
自己実現のためよく生きるための学びの季節、高等教育を受ける時期が、つがいゲットして子供を産み育てる生物としての再生産の時期と物理的に完全に重なっている。
そりゃ両方こなすのは無理だよね。
しかも子育て期間も伸びている。昔は幼少期の何かあればすぐ死んじゃう期をくぐりぬければ良かったがいまはそれで終わりではない。
人間の性成熟年齢が十代後半〜二十代であること、それがすべての原因。
誰でもわかってることだろう。
緩和策はありえても解決策はない。
SF的な話をすればAI・ロボットに労働を肩代わりしてもらって人間は恋でもしようという時代が来ればなんとかなるかもしれない。
でもたぶんそうはならないんだろうね。
■フランスの税制改良等により出生率1.8程度まで改善、しかし効いているのは旧植民地からの移民ニューカマー家庭だとも。少子化は文化的現象
良いお母さんになれる人は実は少ない。夢は資本家によってつくられたキラキラであることも。 夢中になったつもりでがむしゃらに残業して、儲かったのは株主だけ。気が付けば鏡の前...
つまり、女が下方婚してないだけですよね。