2023-01-08

Colaboの発表への疑問

領収書記載抽象であることについては、監査委員も「本事業特性上やむを得ない事由があることは理解できる」としています。すなわち、虐待DVから逃げてきた若年女性保護するという本事業特性上、その女性スタッフの居場所特定につながり得る情報記載できず、このことは一般的必要性として監査委員も認めたということです。

これ要するに「若年女性保護するために、東京都監査委員に対してすらも詳細な領収書を開示できない」というやり取りがあったという事なんだろうけど、内容がどんなに機密でプライバシーに関わってても領収書は詳細な物を記録しとくじゃん?

その領収書一般に開示せよなんて言ってなくて、守秘義務を負ってる監査委員には素直に見せたら良いだけの話なのになんでそれをやらないの?監査委員DV夫じゃないよね。

 

女性スタッフ安全確保のために領収書記載必要最低限とすることが多くあります

これはつまり「帳簿はわざとぼかした領収書で書いています」って言ってるって事になるよね?少なくとも監査委員が納得する解像度の帳簿ではなかった。

そもそも必要最低限を満たしていないか監査で指摘されたわけであって「最低限」というものの考え方に対してColaboと東京都の間でズレがあって、だからこそ監査報告書

受託者に対し、本事業補助事業ではなく委託事業であること、また、本事業が公金を使用する事業であることをあらためて指導徹底すること。

と「そもそも公金を使用する事業であるという自覚が足りないんじゃねーの」と締められてるわけだよね。どうなの。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん