成長したら学習してマシになっていく可能性はある。その間にこじらせなきゃいいんだが……
健常者にはプリインストールされている「人との関わり方」っていうソフトが発達障害者にはプリインストールされてなくて同じものを自分でで構築していくしかない状況なんよ
健常者も人間関係で悩むにしろ、発達障害者はもっともっと手前でつまずく。自閉症の赤ちゃんが母親とアイコンタクトが取れないとか、抱っこしても石のように重い(他者のだっこに応じて自分の姿勢を抱っこしやすく変えることができない)とか、他者を他者として認識するというところから自閉症者はつまずいてしまう
そういう子だって成長するにつれてだんだん「人と自分って違うんだな」と分かっていくものだけど
最初からそういう知識がインストール済みの定型児に対してはハンデがある
こういうことを右も左もわからんガキの状態で1から習得していかないと行けないから大変
ある程度は知識で補えるけど、ハンデがあるのは明らかなので成長途中で色々失敗や挫折しまくって発達障害自体より精神疾患がやばいことになる
そうならないよう発達障害児にうまく人間社会のルールを伝えて折り合いをつけてソフトランディングさせようっていうのが療育
こんな感じ
「自分は発達障害だから他人を傷つけてしまう。そして他人に傷つけられる。発達障害に生まれなかった人にこの気持ちはわからない」ってのがわからない。 それ普通だから。 どうし...
自分と他人との境界線が曖昧だからな 自分と他人は別というのは発達障害者も知識としては知っていても自分の感覚としてちゃんと実感できてはいないんや
つまり他人と関わる経験を積めばマシになるってことなん?
成長したら学習してマシになっていく可能性はある。その間にこじらせなきゃいいんだが…… 健常者にはプリインストールされている「人との関わり方」っていうソフトが発達障害者に...
「気持ちがわからない」ことの概念を理解して次のステップに行ける障害者本人がそもそも少ないこと、 あと社会がコミュニケーション能力の優劣を「上下軸」として階層化されている...
すまん、次のステップって具体的になんぞ?
別の返信でほぼ回答されてるのであんまり書くことないけれども、知識を積んで健常者コミュニケーションを"再現"したり、あるいは一般就労なりの普通の人としてのルートを切って障害...