面倒くさかったので放置していたが、あるとき何を食べていても鼻の周りに煙が漂うような強烈な違和感があった
耳鼻科にいっても何故か副鼻腔炎とは診断されず、抗生物質と鼻水を出す薬を数週間分貰って帰ってきた
数日その薬を飲むと煙臭さは徐々に消え、一週間くらいで薬もやめてしまった
あれをもう少し続けていれば今に至るのかもしれない
そこから数年
子供が生まれておむつ替えをしていても、うんちの匂いがほとんどわからないことに軽く絶望した
嫁も副鼻腔炎を持っているがその嫁ですらわかる匂いを自分はほぼ感じない
そこから真剣に自分の症状を自覚して大きめの病院に行ったところ、副鼻腔炎と診断された
そして今度こそ真剣に治すために薬飲み続けている
そこから2週間
世界にはこんなにもいろんな匂いがあふれていることに驚いている
風呂場には石鹸の匂いが漂っているし、おむつを取り替えたばかりの赤ちゃんはオシッコ臭かった
以前は鼻先数cm程度まで近づけないと感じ取れなかったのに
最初はなにかの異臭かと思ったが、どうやら日常的に染み付いている匂いだとわかったときは結構衝撃的だった
ミルクやコーヒー、柔軟剤にもそれ相応の香りがあることを今更思い出した
匂いなんてのは口に含むか鼻先に持ってこない限りは感じなかったのに、ちょっとした服薬でこんなにも変わるんだね
それまでの俺は海底に沈んでいたのだろう
肛門臭を感じろ😡
ハナクリーン始めて 世界が変わったわ 鼻うがい最高