政治家のスキャンダルに「統一教会との関係」ってのが加わって、マスコミは大喜び。数字が取れますからね。
これ今言うと怒られるんだろうけど、統一教会と政治家との関わりって、それ自体は仕方ないんじゃないですかね。
例えば霊感商法の捜査に、政治家が圧力を掛けてきたなら大問題ですが、いまのところあんまり具体的な証拠も出てこないですよね。名称変更の件もどうも詳しく見ていくと、別に特別扱いしたわけではなさそう。関係よりもその結果何をしてきたのか知りたいところですが、しょせんは雑誌に載ったとか選挙協力した程度でしょう?
広告塔として利用されてたことは猛省すべきでしょうが、一応は有権者ですからね。仕方ないんじゃないかなあ。あくどい企業の広告塔になるのと一緒でしょう。
いろいろ脛に傷持つ前川氏や有田氏の言葉を、そんなに信じていいのか?という問題もあります。あの人たちは活動家ですからね。自分の主義主張のためならいくらでも事実を捻じ曲げますよ。
彼らの活動を阻止するのが、ほんとは本筋だったんじゃないかなと思うんですよね。ところが今、単に「どの政治家が統一教会と関係してたか」だけが突出して問題にされているように感じます。でもそれって、政治家が謝って終わりですよね。統一教会問題が解決するとは思えません。
本当に問題とすべきは
それが問題だと思うんですが、、、。
法的な規制が必要、それはそう。維新なんかも言及してるね。マスコミの役割があるとすれば、法整備の前提として「この問題を放置すると、政治生命が終わります」という状況を作り...