2022-08-16

日本で働くということ

去年の秋頃、原料の高騰のため、値上げ申請をした。

顧客とは多少揉めたものの、最終的に担当者から社長の了承を取りました」と返答があったため、

その後新価格にて商品を納入した。

今朝、営業ミーティングで、

増田くん、納入した商品だけど顧客社長から値上げを認めないって連絡があったよ」

部長から言われた。

なにをバカな、と思って経緯を聞いてみると、

顧客社長検収していた際見覚えがない単価の商品商品があったため、

経理担当に「これ見覚えがないけれど確認して欲しいと頼む」

経理担当が、当社の会長に「値上げをしてない商品検収出来ない」と連絡する。

会長営業部長に経緯の確認をしたが時間が経ち、記憶曖昧のため、顧客購買部長に連絡する。

購買部長はその件について認知していないため、

(決済権のない)担当者が認めても値上げは認めないと返答。

営業ミーティング

という経緯だった。

なんと素晴らしい話だ。

過去の事を忘れ、仕事自分のところで止めず、かつ現場担当者たちに手間をかけさせず、

相手の決済権を持つもの、あるいは管理者に対して確認を取り、

自分見解を話して仕事をしている。

値上げのやり取りは最初から最後まで、当社の営業部長顧客購買部長がCCに入っているし、

冒頭にあげた「社長の了承を取りました」と言う返答には経理担当CCに入っている。

その状況で担当者が嘘を言うとは思えないし、当然ぼくも営業部長には逐一報告をしている。

誰か一人でも、我々に確認するか、一旦落ち着いてメールを見返してみれば、こうはならなかったはずだ。

ミーティング最後営業部長が言った

価格の話は担当者ベースでしても難しいだろうからなるたけ俺が関与するようにするわ」

※ちなみにこの商品は単価が1,000円しない商品で、

値上がり幅は100円くらい、年間で500個程度販売している。

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