2022-08-11

レベルエンジニアばかりのところに参画して失敗した

エンジニアリング経験者を採用して失敗する例もあると思うが、俺の場合は低レベルエンジニアばかりのところに参画して失敗した。

参画のきっかけはCTOからの誘い。

開発者イベントで以前知り合った。

そのCTOレベルがとても高い。

なので、その会社(チーム)も当然にレベルが高いと思っていたんだが全くそんなことがなかった。

かろうじて動いているようなコードが積み上がっており、たまに動かない時があると「アタリ」をつけてコメントアウトしてスキップして動いたかOK、みたいな感じのコード運用が積み重なっていた。

コードの静的解析やフォーマットも行われておらず、記述バラバラ

もちろんテストコードゼロ

ライブラリ言語バージョンも古く、deprecatedやobsoletedな記述が残る。

セキュリティパフォーマンス上で懸念があるところも多い。

今一生懸命に直して整備しているが、膨大な作業になっている。

そしてこの作業自分にとってプラスにならない。

CTOの話をもっとちゃんと聞いておくべきだった。

人材が不足しているから、経験である増田くんに是非ジョインして欲しい。言語は**で、これこれこういうことがやりたい。」ぐらいのレベルまでしか話せてなかった。

契約更新はしないと思う。

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