2022-06-07

80年代には海外では見直されていた「生活習慣病」という考え方』

https://news.yahoo.co.jp/articles/5015da26607a03ab2fd804f94bd39019607c12f9?page=3

ーー先生が立て続けに、「生活習慣病」について書いた論文を読んで驚いたのは、当初、アメリカでは真逆の発想で導入されたという事実です。1950年代から60年代にかけて公民権運動が活発になった時に、自由主義思想の広がりと共に広がったと書かれていますね。

生活習慣病概念自由主義自己決定権意識と結びつくことで、自らの将来を自らの力で変えることができるという「健康アメリカンドリーム」として米国市民政府科学者の間で広く受け入れられたのである。(『糖尿病プラクティス』38巻2号)》

元々は、「生活習慣病」は、「専門家に縛られず、自分自分未来を切り開く」というアメリカンドリームだったんです。当時の発想としてはすごく良かったし、その考え自体は今後も活かすべきだと思います


これ凄く重要な指摘だな

なるほど、「生活習慣病」という発想も、元々はそこまで悪いものではなかったんだね

パターナリズム(父権主義)に対する反抗の趣旨を含む概念だったと。

でも今は寧ろ逆だよなあ

医師という権威に縋って、医師の言う通りに糖質制限をし好きなものも食べられず、寧ろパターナリズムに全力で屈している

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