例えばニュースに絡んで地政学が話題になるが、学問っぽい字面のくせに希望的思考を排除出来てない。
本もネットも調べれば、それっぽい理由が並べられる、複数人が言い出せば正解になる。
数日だったらいいが数年単位でグーグルでもYouTubeで同じ事しか出てこない状況だと、普通の人は正解だと信じるだろう。
ネットでわからないことがあっても質問して解決することはない。
わからないから調べた上げく、それっぽくわかりやすく説明するのに納得することになる。
わかりやすい疑似科学だとネタと判断できる人がまだ多数派だろうが、グラフをいくつか説明すると信じる人が多いだろう。
じゃあ昔はもっと簡単だったかといえば、それは情報へのアクセスという観点からさらに難しいだろう(庶民が大学教授と接する環境なんておよそ考えられないし。賛否はあろうと、Twitt...