資格を取るために講習へ行った。
アクリル板で区切っているせいかアクリル板の角度次第では非常に見えづらい。
講習は座学なのだがとある一人が常時貧乏ゆすりをしていて非常に気になる。
貧乏ゆすりは無意識なのか意図的なのか知らないがこいつは病気なのか?と感じた。
大学時代ぶりの座学であるのでこういう時は席移動していたが今回は講習で席固定なので離れられない。
ずっとガタガタ動いていて気持ち悪い。
チックか多動なのか。
そう思いつつもしかしてタバコが切れたからニコチン中毒で震えているのかもしれないと思った。
タバコ吸う奴はクソだしそれかなぁと思ったら休憩時間になってもタバコに行かないのでどうやらニコチン中毒者ではなかったようだ。単なる多動だった。
貧乏ゆすりは精神疾患で頭がおかしい奴がやることだとは思うが調べてみると勉強中の貧乏ゆすりは記憶力向上に良いそうだ。
それで周囲が救われるのだから。
貧乏ゆすりで思い出したこととしては、中学時代に授業中に歩き回る生徒がいたが不良かと思ったがそれは多動だったんだなと今は思った。
不良、たしかに頭の不良ではあるし勉強に向き不向きもあるのだから動き回るのは仕方ないか。不良という呼び名は確かにそうだなと今になって得心した。
講習が終わり帰るため駅に行った。
晩飯をマクドナルドで済まそうと店内で食事しようとしたら店内で赤ん坊のおしめを変えている女がいた。
講習で色々な知見を得ることが出来た。