2022-02-11

件の絵

まとめとかほかの人の意見とかあんまり見てないけど思ったこと。

サイゼで喜ぶ彼女 っていうタイトルがまず燃えた原因の第一要素。この人と付き合うとサイゼのみにしか連れていってくれないだろうなっていう男側の人物像(情報収集力、経済力社会的地位文化レベルなど)が透けて見えるんだよ。

サイゼでも喜ぶ彼女 サイゼにて喜ぶ彼女 とかだったらまた印象は変わっただろう。

あとは書かれてる女側の人物像がまた、そういった社会的弱者にも当てはまりそうな男性像の描くイメージそのままっていうのも燃えた要素。若い、胸が大きい、見た目がよい、透けてる女性らしい服、あどけない笑顔、とか。おそらく彼女は高いものを与えなくても文句を言わないだろう。なぜなら知らないから、または知ろうとする頭がないから。

それでこのイラストに怒ってる人たちはほとんどが女の人なのではないだろうか。特に婚活中やらなにやらで異性に対する自分価値を常に問われている人たち。

こういう社会的弱者みたいな男性自分理想を恥ずかしがることもなくさらけ出せる世の中、女としての自分価値が受け入れられない世の中、よい案件である社会的強者男性がなかなか自分のもとに現れない世の中ということに対する怒りがこの絵を反映して具現化され大多数の意見賛同による相乗効果となって腐海を焼き尽くそうとしているんじゃないか

と思った次第。あってるかは知らん。

  • 流れの中でサイゼに寄っただけならいいんだわ いちいちタイトルにするからじゃねえの? 夕飯の割引弁当で喜ぶ子供 とか 安い半額の惣菜で喜ぶ彼氏 とか わざわざそういうタイトル...

    • 皿に盛っていない刺身のパックを直食いして喜ぶ夫 これ主婦の理想だよ。知っておいて 皿に盛ってほしいとかいうと、モラハラ、クソ夫扱いだから

  • サイゼにしか連れて行ってもらえないのは、テーブルマナーがなかったり、そぐわないファッションセンスだったりするから。 恥をかかせないように気を使ってもらってるからだよ。

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