死ぬ間際に人生を後悔する、看護師が語る患者の小話、うるせえよって
今している後悔を死ぬ間際にリバイバルしているだけだろう。どうせあとちょっとしたら死ぬのに
誰だって大なり小なり後悔ってもんはしてるだろうよ。大谷翔平だってすぐに大リーグにいきゃよかったって思ってるかもしれない。これは想像だけどな
まあ俺は後悔が多い人生を送っているし、例えば理系に進めばよかったって言う後悔をしているけれど、理系に進んでいればすべて万全にいっていたかというとそれは大きな疑問符がつく
隣ではなく別世界線の俺の芝と比べようとしているわけだ。まったくもって無為
後悔って言うのは損得の話で、あの時ああしとけば今頃は現状よりも得できた「であろう」という感情に名前を付けたものであると考えている
精神的な充足なんて比べようがないじゃん…金銭的な充足も比較が困難なのに
あの時ああしてればなんてファンタジーってわかってるから、後悔こそ多けれど別にそれらが俺を殺すことはないと理解しているわけだ…後悔が多いから、何?っていう
後悔が多い=現状の人生に満足していないなわけだけど、他の道を選んでいれば満足できているかというのはまた別の話。今から他の道を選んでも現状を維持しても、どっちの世界線の俺も後悔しているはず。これは単に収入が増えた減ったの話にとどまらないよ。
人生の岐路というのはいつでも存在する。後から見直せばきりがない。
俺はこのまま怠惰に生きていくよ。俺はそうしたいんだ