笑いの本質というか、コアな部分って、緊張と緩和か共感だとか数パターンしかないってどっかで読んだんだけど
本質というか(本質っていう概念が難しいな)、何故生まれたか、何故必要なのか?
って考えたら増田の例はすごくグッとくる気がする(解決不能な悲惨まで必要だとは思わないが
名づけ親兼実況アナは既にどこかでお笑いに触れてるだろうから厳密には発明者ではないのだろうけど、人類にお笑いが生まれた状況っていうのを思い描くと、まさに似たような状況だったんだろうなと
狩りとか石器作りに失敗して、がっくりする人怒る人とかいるときに、おちょけて和ませるやつが居たとか
色々考えても、マイナスの事象をプラスに、せめてプラマイゼロに持っていくところが発端な気がする
ってことは、やっぱり傷ついた人(もの、出来事)とかが先にあって、それをいじることが本質というか、起源なのだろうか(ツッコミとか自虐とかあるあるとか手法はわからんが
”人”を(自分も含めて個人を)傷つけないお笑いとかはなんとか成立しそうな気がするが、何かを貶めるというか、マイナスの事象を取り扱うというところからの呪縛から逃れるのは難しそう
ぺこぱだって、ツッコミが優しいだけで、ボケは失敗だったりアホだったりというネガティブ要素(自虐みたいなもの)ありきだろうし