他人の意見を理解しないまま何かを言おうとして、言ってない事を読み取ったり見当違いの事を言うのが如何に問題か…
それははてブや増田のコメントを見れば誰にでも分かる事だと思う。(もしこの記事にブクマが100以上ついたらその手の人が来るのかもしれない)
勿論自分はそういう事は無いようにしているし、研究内容の理解ともなればもっと慎重にはなってはいるのだけど
ただ女性の研究者が研究内容について書いてある文章やまたは発表などを見聞きしてる時に
男性の研究者の時より理解するスピードが落ちている気が何となくある。
差別をしないよう気をつける事が理解に使う脳のリソースを減らしてるのかもしれないし、単に私が女性慣れしてないだけかもしれないし
自分が理解出来ない事は理解出来てないと自覚してコメントしなければいいだけではあるし
もしコメントを知り合いに求められても興味深いですねと社交辞令を返せばいいだけではある。
もし将来自分が誰かを指導する事が出来たとしても専門分野であれば、多少理解スピードが落ちる事があろうと何とでもなる。
その上であとは差別となるような発言を表でしなければ、私が差別に関して問題となる事は無いであろう。
それでも…問題が無いとは思えない訳ではある。
上記のような傾向がもし強いのであれば自分は男性研究者や性別のわかってない研究者の内容ほど良く理解してしまい
結果として男性研究者の研究内容を参考にする比率が他人より増えてしまうのかもしれない。
そしてこれが私だけの傾向では無いのならば…
私が研究してる分野においては女性の方が論文を他人に引用されにくい傾向が加速してしまい、より女性が不利になってしまう。